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で、あんたになぜそう言う資格があるの?

「東海アマ」ツィッターから転載。
なるほど、こういう形でのデモ妨害(デモ操作)というのもあったのか。集まった人々はそのアナウンスを本当だと信じ込んで解散したかもしれない。実際にその女は「主催者」の一部かもしれないが、このデモはほとんど自然発生的に拡大してきたデモであり、主催者などというものは今や意味を持たないはずだ。少なくとも、その女には、そんなことを言う権利はない。警察の無線を使ったところなど、非常に魚臭い。(「fishy」の直訳ね)
今後のデモでは、こういう妨害行為にもあらかじめ気をつけておく必要がありそうだ。
あの在特会対策の「笑点のテーマ」みたいな秀抜な案がほしいね。
(知らない人はユーチューブなどで調べればいい)
ついでに言うと、ネット有名人の中には、デモなど無駄だと言っている人間がいるようだが、それって誰だろう。まあ、ネット有名人にもいろいろいるけど、自分の狭い頭の中での考えを絶対視しないほうがいい。デモであれ何であれ、現実に行動することは、ネットで妄想を書き散らかすほど簡単なことではない。もちろん、これは自分をも含めた話である。



(以下引用)



YUKARI(*''*)(さよなら原発)‏@YUKARING1222

デモの主催者という女が警察無線を使って『10万人集まっても原発は止まりません。危ないから帰ってください』と言ったとか。みんな怒ってる。その女性だれ?


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一部の者が悪魔を受け入れ、周囲の全員が破滅する

「JBプレス」から転載。記事の後半は国際問題なのでカットした。
まず、東日本大震災と福島原発事故の後始末と現地の人々の生活立て直しが政治の真っ先にやるべきことのはずだが、それをまったくやらないどころか首吊りの足を引っ張るような「消費税増税」や「生活保護削減陰謀」に血道を上げているのが今の政治だ。これでTPPにも参加となれば、日本は外資に食い散らかされて国民の大半は貧困のどん底に陥るだろう。
まずは被災地の現状をマスコミが伝えることが一番大事である。というのは、いくらネットに真実の一部が流れても、それを見る人の数があまりに少なくて、政治的なエンジンになりえないからだ。
もう一つの問題は、被災地においてさえ、まだ権力の抑圧があって、政府批判や東電批判の声を上げることができない、という状況だ。
東電や原発のおかげでみんなが食べていける。それに文句を言う奴はけしからん、という抑圧によって、おおっぴらに文句は言えないのである。これは米軍基地所在地でこれまでずっと続いてきた抑圧の構造だ。
金というのは恐ろしい。人間を悪魔に変え、無情なロボットに変える。原発を地元に受け入れた県や町は、そういう「金の支配」をも同時に受け入れたのである。


(以下引用)


神戸発:オ政論

1週間に1人が命を絶っている原発被災地の現実
家と職を失い心が荒む人々が安心して定住できる場を

2012.06.29(金)


福島1区の前衆議院議員・亀岡よしたみ氏を電話ゲストに迎えた今回の『中山泰秀のやすトラダムス』(Kiss FM KOBEで毎週日曜24:00-25:00放送)。

 マスメディアでは報じられない被災地の現状を伝える亀岡氏のリポートを中心に、中山氏が、軍事面・科学技術面で活発な動きを見せる中国の動向などを解説した。

一時帰宅後、首つり自殺したスーパーの経営者


中山 東日本大震災発生から早1年以上が経ちますが、被災地の現状はいかがですか。
亀岡 復興に向けてだいぶ進んでいるように思われていますけれど、実際は全く逆なんです。
 福島では、原発事故で設定されていた避難区域が解除されたことで、皮肉にも生きる希望をなくす方が増えてしまったのが現状なんです。
中山 先日、亀岡さんとたまたま東京でお会いした時に聞いて非常に驚いたのですが、亀岡さんの地元である福島では1週間に1人ものペースで自殺が起きているというのは本当ですか。
亀岡 先週も南相馬市で自殺者が出ましたし、もう毎週1人が亡くなっているような状況です。
 浪江町ではこんなことがありました。スーパーを経営する夫婦が一時帰宅した際、ご主人が途中で姿を消したそうです。慌てて奥さんが通報し、捜索したところ倉庫で首をつって亡くなっているのが消防団員に発見された。
 背景を説明すると、一時帰宅してその方が経営するスーパーに帰ると、冷蔵庫や商品棚に腐った食品がこびり付いており、サビが酷くて使用できる状態ではなかった。自宅はカビだらけでとても住める状態じゃない。しかし、震災前に設備投資した借金だけは通帳から引き落とされていく・・・。
 その現実を目の当たりにしたご主人は、「月10万円支給される見舞金だけでは生活できない。再建も無理だ」と悲観してしまった。それが原因で思い詰めたのかどうかは定かではありませんが、結果として自殺に至ってしまいました。
 避難区域の解除はありがたいことですが、無理やり避難させて立ち入り禁止にしておきながら、ある日突然帰宅を許可されて帰された方々の気持ちを政府は分かっていないと思います。
中山 そんな状況にあるというニュースを被災地から離れた私たちが目にすることはほとんどありません。本当にショックです。そんな中、平野(達男)復興相が山形を訪れ、避難生活を続ける住民と意見交換を行ったと報じられましたが、どう思いますか。
亀岡 自宅に帰れない苦しみを抱える方、ようやく帰宅して酷い状況を見てしまった方の心は、誰にも救いようがないんです。
 だからせめてインフラ整備事業を進め、住環境を整えた上で帰宅許可を出すのが最低限の責任だと思います。平野復興相は真面目に一生懸命やってくれる方かもしれませんが、本当に今やるべきことをきっちりやってほしい。でなければ皆、明日からの希望が見えませんよ。


被災者の反発を呼ぶ「仮の町」構想

中山 先ほど話に出た見舞金というのは、東電から支払われるものですよね。それは年齢に関係なく支給されるのですか。
亀岡 そうです。年齢に関係なく1人月10万円ずつ支払われます。しかし、問題点もあります。例えば、アルバイトをして3万円の収入を得たとします。その場合、収入額を報告する義務があり、報告すると3万円分を差し引いた7万円が支給されるのです。
 つまり働いた分だけ減らされるわけですから、何もせずに満額もらった方がいいということになりますよね。だから誰も働く意欲がなくなってしまうのです。
中山 そんな状況では、仮設住宅に住む方々の経済的な自立も遠のいてしまいますね。
亀岡 仮設住宅への入居から1年以上が経ちますが、今、入居者たちの心が荒み始めています。南相馬市では一人暮らしの孤独死が増えていて、早急に手を打たなければならない問題になっている。
 この現実を少しでも多くの方に知ってもらわなければ、もっと犠牲者が増えてしまう可能性は高いと思います。
中山 今、被災地が最も望んでいる支援のあり方は何でしょうか。
亀岡 生活基盤が第一ですから、まずはきちんとした住宅に住みたいという思いがあります。
 その時に大切なのは、自分たちが今まで生活していたコミュニティ、つまり近隣の人たちがいてくれるという安心感を持てることです。ですから我々としては、ニュータウン設立のための支援をしていただきたいと思っています。
 避難住民が別の自治体に一時集団移住して生活拠点をつくる「仮の町」構想が検討されていますが、この「仮の町」という名前を皆嫌がっている。ニュータウンなら新しい夢を追えるけれど、仮の町では仮設住宅と変わらないじゃないか、と。
 だからニュータウンで一戸建て、しかもコミュニティがある中で次なる生活設計の夢を描きたいというのが皆の願いです。
 ただ、これは国が企画・立案しない限り実現しませんから、まずは国を変えなければならない。国に対して我々が提言することを、一緒になって力を合わせてやってもらえるとありがたいですね。
中山 このままいくと国政ではまた政権交代が起こる可能性が高いですが、次の政権を担う政治指導者は被災地対策を優先的に進めるべきだと思います。
亀岡 政治というのは本来、地に足を着けてしっかりと国民生活を見てくれるものであるはずです。本当に困っている国民がいるのだからまずそこに目を向けてほしい。原発再稼働の問題も大事かもしれませんが、その前に原発で困っている多くの国民がいることを理解してもらいたいですね。

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党中党という奇策

いやいや、いろいろと出てくるものだ。小沢は、民主党離党はしばらく保留し、新会派を作ることで「党中党」として活動していくらしい。面白いではないか。これで現在の民主党中枢部とはっきり一線を画しつつ、自民党らの狙う民主党分裂を避けることができるわけで、ある意味現段階での「満点答案」ではないだろうか。やはり政治のプロは素人考えの上を行っている、という感じである。
外野席にいる素人は無責任に「新党を早く作れ」などと叫んでいるが、さて、それが何を利することになるのか。「慌てる乞食は貰いが少ない」という言葉もある。ここは落ち着いて状況の推移を見守るのがよいだろう。そして、常に、「本当の敵は国内ではなく、国外にいる」こと、軽挙妄動は敵を利することになることを忘れないことである。
もっとも、日本国民全体の現状への怒りと、国民が何を本当に望んでいるかを示すことは、一番大事なことである。「彼ら」が一番気にしているのはそこなのである。いざとなれば、どんな権力でも、自分の生命を投げ出した「本気の行動」には勝てないからだ。
「命もいらぬ、名もいらぬ。そういう人は始末におえぬものである。しかし、始末におえぬ人でないと大きな仕事はできないものだ」
西郷隆盛はそういう趣旨の言葉を言っている。今の国会にも「始末におえぬ人」はいるだろうし、庶民の中にも、あるいは高級官僚の中にさえもいると私は信じている。

(以下引用)

小沢系43人、会派離脱願提出へ…首相揺さぶり
読売新聞 6月28日(木)3時2分配信

 民主党の小沢一郎元代表が、衆院の民主党会派を離脱して新会派の結成を検討していることが27日、わかった。

 消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対票を投じた同党議員のうち、小沢氏含め43人が参加する見通しとなっている。小沢氏は29日にも民主党に会派離脱願を提出したい考えだが、党執行部は容認しないとみられる。

 小沢氏は28日に民主党の輿石幹事長と会談し、新会派結成の意向を伝える方針だ。会派離脱が認められない場合でも、新党結成を求める若手議員を納得させ、グループの結束を保つことが可能と判断しているとみられる。新会派が認められれば、民主党に所属しながら「党中党」として野田首相や党執行部を揺さぶり、離党・新党結成の時期を見極める時間を確保できる利点もある。


・会派とは(ウィキペディアによる)

衆議院・参議院の各院内では、理念や政策を共有する議員が集まって院内会派を作り、議会活動を共に行う。会派の所属議員数によって、委員会の議席数や、発言・質問の時間配分、法案提出権などが左右されるため、政党とは違ったメンバーで構成されることもある。院内の構成単位はあくまでも会派であり、政党ではない。無所属で当選した人が政党会派に参加したり、無所属同士で便宜的に会派を結成することもある。衆参両院とも、慣例により議長と副議長は会派を離脱することになっている。
なお、所属議員が1人だけの会派(俗に一人会派-いちにんかいは、ひとりかいは-という)は制度上認められず無所属(参議院にあっては「各派に属しない議員」)扱いとなる。ただし、当該無所属議員の所属する政党等が政治資金規正法上の政治団体に該当する場合は、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律(昭和28年法律第52号)の適用に限り会派と同等とみなされ、一人会派に対しても立法事務費が支給される。

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誰かがあなたや私の代わりに働いている

「暗黒夜考」の引用記事を転載。
おそらく、「暗黒夜考」は有名ブログの一つかと思うので、転載する必要は無いのかもしれないが、こういう情報は国民のできるだけ多くが知るべきだと思うので、拡散の一助となろうというわけだ。
記事の解説は不要だろう。福島原発は修復も事故の収束も不可能だということだ。そういう状況を政府は知った上で大飯原発再稼働を決めたわけである。
歌手の誰かではないが、「原発事故よりは停電がまし」だと思うのが当たり前の感覚だと思うのだが、原発村の住人は御用評論家に御用タレント、御用知識人、ネット右翼を総動員して原発再稼働を強行した。
こうなると、ぜひイスラエルにスタックスネットを使って、原発事故をもう一度起こしてもらうしかなさそうだ。馬鹿は死ななきゃ治らない、と言うが、日本人の馬鹿さ加減も死ねば多分治るのだろうから。
憎まれ口をもう一つ言おう。熱中症で死ぬのは、その大半は本人や周囲の不注意だろう。不可抗力の熱中症など、あるのか? まあ、学校などでは夏の暑い盛りに生徒にマラソンなどやらせる基地外校長などがいそうな気もするが。
もちろん、原発修理の作業員などなら最初から熱中症覚悟の作業だろう。原発推進派、原発擁護派のみなさん、まず福島での原発修理作業を自分でやってから発言しなさい。

(以下引用)


(転載開始)

◆福島第一の悲劇は終わらない!(1)
 2012年06月26日10時57分 アサ芸プラス

福島第一原発の事故発生から465日が経過した。野田総理は昨年12月に「収束」を宣言し、世間の関心も薄れているが、4号機の危機的状況、食の安全性、住人たちの悲鳴‥‥いまだその悲劇は終わっていない。現場作業員たちの声とともに「現在の福島」の真実を明かす。

○現場作業員座談会

「1年前と比べて寝床も食事もセコくなった」

「もし原子炉の海側を見たら国民は驚愕する」
 
ニュースで大きく報じられることは少なくなったが、福島第一原発での復旧作業は1年以上も前からずっと、粛々と続いている。放射能が舞う最前線で戦い続ける原発作業員3人が現場の真実、東電の高慢な対応を告発する!



以下、ご登場いただくA氏、B氏、C氏は、他県からF1(福島第一原発)まで復旧作業に駆けつけている、いずれも40代以上の職人たちである。

A 俺は去年もF1に入って仕事をしたんだけど、今年また親会社から話が回ってきてね。久々に来てみたら、東電社員の態度がガラリと変わっていてビックリしたよ。

B そうだよな。震災から日がたっていない1年ぐらい前は、東電も叩かれまくっていたからか、俺たち作業員に対する接し方も優しかったもんな。

A 現地に入ると、まず「受入教育」があるじゃない。そこで、放射線量を測定する機械を選ばされるんだけど、2種類あって、タバコみたいにポケットに入れるタイプと首からヒモでかけるタイプ。「どっちにしますか?」って言われたんだけど、聞き返したら、「どっちなの!」ってムスッとされた。以前は丁寧に対応してくれたのに‥‥。

C こっちは危険な現場で作業して、向こうは安全な場所にいて説明するだけなんだから、せめて敬意は払ってほしいですよね。

B しかも、安全なんか考えていないのか、やってることがズサンすぎる。原発で働くには、最初に教育を受けたあと試験を受けるんだけど、試験に落ちたら合格するまで翌日、翌々日と、同じ問題を受け続ければいいだけ。

A そうそう。それにひどい時には、答案を持って行ったヤツが東電の社員から「ここ間違ってますよ」だって。言われた本人は、机に戻って書き直して提出してたよ(笑)。

C 確かに、安全確保が目的のルールも、きちんと守られていないですよね。本来、雨が降ったり、風速1㍍以上だと作業は中止と決められているのに、雨ガッパ着用でおかまいなしに作業させられますもんね。

A そもそも安全の意識どころか、警戒が緩いよな。だから作業者証と入構証をアカの他人が持ってたって、余裕で待機所に入れる。チェックなんてないようなもんだから。

C そうですよね。

B 安全なんか考えてるわけないと思えてくる。足場を組む作業をしているグループの人に聞いた話だけど、足場に使う資材が木板で、草とかキノコが生えてたって(笑)。そんなの資材じゃなくてゴミだよ。

C 僕も聞きましたよ。曲がった部品や、期限の切れた資材を使ってるって。でも、この話には伏線があって、噂では東電が元請けのゼネコンに支払いをしてないって言うんです。だからゼネコンも、よそでは使わない資材を持って来てると。

A そんな状況だと思うな。だって去年に比べて全体的にセコくなってるもん。去年は、わりといい温泉旅館に泊めてもらったけど今年あてがわれたところはひどかった。雨漏りはするし、エアコンは効かない、蚊取り線香をたくと、信じられないぐらい大量に虫が死ぬんだから。


○「ホームレス」も雇われている

B 作業員に対するもてなしだってひどいよな。去年は作業終わりでパンや米、カレーや丼物なんかのレトルト食材がいくらでもそろっていて自由に食べられた。でも今年は、すごいちっちゃいオニギリか、カツサンドを1人1個食えるかどうかなんだから。

A 熱中症対策だってそうだよ。アメ玉とポカリスエットだけ。こっちは放射能と向き合ってるから、全面マスクして防護服を着てるわけよ。現場に出たらマスクは取れないから、最初にアメを舐めさせられて、途中、水分補給はできないって、何だよそれ(笑)。

B それだけいいかげんだから、作業員の募集も頭数だけいればいいって形で、ヘンなのがいっぱい働きに来てるよな。

C ホームレスみたいな人ですよね。

B みたいなじゃないよ。あれ、ホームレスだよ。とにかく人を集めろって言われたんだろうな。でも技術がないから、やっていることはゴミ拾いやスコップで穴を掘るだけ。去年は原発で働けば、「1日10万円稼げる」みたいなことが言われたけど‥‥。

A そんなわけないよ。実際は日給5000円程度のケースもあったって。それでも、ホームレスは寝泊まりできるだけでうれしいから、文句を言わない。

B しかも、ワンカップ酒がタダで飲めるし。風呂には入らないで、酒だけ飲んでる人も多かったな。さすがに、前借りを要求したヤツは断られてたけど(笑)。

C 誰がホームレスの人かはすぐわかりますよね。臭いんですよ、防護服が。防護服は防護マスクのフィルター以外は使い回しですから、彼らが使ったあとは臭くて、臭くて‥‥。

B そんなことより、現場にはもっと秘密がある。

C そうですね。報道陣に公開されているところはよく見えるところから撮らせているだけであって、もし海側から原子炉を見たら国民は驚愕でしょう。

A だよな。1号機なんか世間が思っているより、むき出しの内部はガチャガチャだもん。

B その海側は、去年よりテトラポッドが2倍以上高くなった。もちろん、津波対策なんだろうけど、海側からの映像をマスコミに撮られたくないのでは、と勘ぐっちゃうよ。

C そんなのばっかりですよね。あと最近聞いた話では、ためていた汚染水を処理する施設を建設し始めたそうです。これまでに汚染水をためたタンクは何千って数だから、もう限界なんでしょう。だからといって、慌てて造った施設で、汚染水を海に戻せるぐらいキレイに浄化処理ができるのかは疑問ですよね。できるなら前からやっていたでしょうし。

A いずれにせよ、東電はボーナスなんかもらってる場合じゃないわな。社員の末端まで、本当に原発の現場をわかってるのかね。

B わかってないだろうね?。

C でしょうね

(転載終了)

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日本国民は奴隷にはならじ

保存のため転載。
次回の選挙では、このリストを確認した上で、「それ以外の人間を」ぜひ落選させることである。ここまで国民をなめた政府(官僚と経団連が糸を引いているに決まっているが)を見逃すようなら、日本人は永遠に奴隷国民だろう。


(以下引用)


消費税増税法案に反対、民主党議員57人
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120626/stt12062615350015-n1.htm
2012.6.26 15:34

税制抜本改革消費税法案が衆院で可決。予想を超える数の造反議員に厳しい表情の野田佳彦首相=26日午後、東京・国会(鈴木健児撮影)
 26日午後の衆院本会議で行われた消費税増税法案の採決に反対票を投じた民主党議員57人は次の通り。(産経新聞調べ。敬称略)

 小沢一郎、東祥三、山岡賢次、牧義夫、鈴木克昌、樋高剛、小宮山泰子、青木愛、太田和美

 岡島一正、辻恵、階猛、松崎哲久、古賀敬章、横山北斗、相原史乃、石井章、石原洋三郎

 大谷啓、大山昌宏、岡本英子、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、菊池長右エ門、木村剛司、京野公子、熊谷貞俊

 黒田雄、菅川洋、瑞慶覧長敏、高松和夫、玉城デニー、中野渡詔子、畑浩治、萩原仁、福嶋健一郎、水野智彦、三宅雪子、村上史好、山田正彦、加藤学、中川治、橘秀徳、橋本勉

 鳩山由紀夫、松野頼久、初鹿明博、川内博史、小泉俊明、平智之、中津川博郷、福田衣里子、福島伸享、小林興起、石山敬貴、熊田篤嗣



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認知症の自己診断法

「きっこのブログ」に面白い記事があったので紹介する。
「きっこのブログ」は著作権にうるさそうなのでコピーするのが怖いが、これは公的機関発行のパンフレットのようだから、コピーは問題ないだろう。それとも、新しい法律だと、これも処罰の対象になるか? 
まず、そのパンフレット内容の「認知症の20の兆候」を転載し、その後でそれを自分自身で確認してみよう。それぞれの項目の後につけた○×が私である。もちろん、マルは当てはまる、バツは当てはまらない、である。



「認知症 早期発見のめやす」

1.今切ったばかりなのに電話の相手の名前を忘れる。(○):セールス電話などね。
2.同じことを何度も言う、問う、する。(×)
3.しまい忘れ置き忘れが増え、いつも探し物をしている。(△):若いころからである。
4.財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う。(×)
5.料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった。(△):若いころからである。
6.新しいことが覚えられない。(△):若いころからである。
7.話のつじつまが合わない。(多分○):自分では判断不能。
8.テレビ番組の内容が理解できなくなった。(×):昔よりよく分かる。
9.約束の日時や場所を間違えるようになった。(△):若いころからである。
10.慣れた道でも迷うことがある。(×)
11.些細なことで怒りっぽくなった。(○)または(△):怒りっぽいのは昔から。
12.周りへの気づかいがなくなり頑固になった。(○)または(△):これも多分昔から。
13.自分の失敗を人のせいにする。(○)または(△):これは全人類がそうだろう。
14.「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた。(×?):そう思われているかも。
15.ひとりになると恐がったり寂しがったりする。(×):一人になるとほっとする。
16.外出時、持ち物を何度も確かめる。(△):若いころからそうである。
17.「頭が変になった」と本人が訴える。(○?):ブログによくそう書いているような。
18.下着を替えず、身だしなみを構わなくなった。(△):前半×、後半○
19.趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった。(◎):テレビのせいだと思う。
20.ふさぎ込んで何をするのも億劫がり、いやがる。(△):「何をするのも」ではない。

というわけで、この指標の大半に対しては「若いころからそうだったなあ」という結果になった。つまり、私は生得的に老人体質であり、しかも認知症的老人体質であったらしい。そういう人間には、このような指標は当てはまるのかどうか。


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あなたには「長考できる能力」はあるか

*「徽宗皇帝のブログ」に書いたように、私のブログの更新は、今後は数日置きになる予定である。で、その理由は、下記記事にある「長考できる能力」の欠如を痛感しているからだ。思いつきの駄弁をネット上に書き散らすことへの反省も少しはある。まあ、しばらく修行のし直しをしたいということだ。とりあえず、下の記事は昨日のうちに書いたもので、ブログ運営方針の変更の一因である。

「井口博士のブログ」から転載。
世の中の政治経済が面白くない、こういう時だが、下の井口博士のように考えれば、何となく元気も出てくるようだ。もちろん、これは科学者以外の人にも応用できることであって、要は「考えることはタダだ」ということなのである。
何を考えるかは人それぞれだ。金儲けを考える人もいれば、将棋や碁の必勝の手を考える人もいる。女にモテる必殺技を考える人もいれば、色欲から解放されて悟りの道に入る方法を考える人もいる。そのどれであっても、大事なのは「長考できる能力」であり、実は、情報の洪水の中にある現代では、これが一番難しいのである。
たいていの人は15分も続けて同じ課題を考えることはできないだろう。考えているつもりでも、考えがいつのまにかあちこちにさ迷っているはずだ。まあ、受験を控えた学生ならば数学の問題などを1時間も考えることはたまにはあるだろうが、実は最近の数学受験術は「数学の勉強とは出題パターンごとの解法を覚えることだ」というのが主流であり、1時間も同じ問題を考えるのは「時間のムダ」というのが定説化している。つまり、「5分も考えて分からなければ、解答を見なさい」ということだ。受験勉強なら、このやり方は正しいだろう。しかし、それが習慣化すると、我々は一つの問題を長考する能力を失うことになる。(これは「受験勉強は『頭』を悪くする」、と言い換えてもいい)
実際、私もそうである。パソコンの前であれこれ情報を検索しているうちに気が付くと一日がなんとなく終わっている。昔はあれほど読書が好きだったのに、今では本を30分も続けて読むことが難しくなっている。いつもイライラして、もっと有意義な時間の使い方は無いか、もっと有益な情報は無いか、と考えている。
こういう状態は、まずはパソコンを捨ててしまわないと解消されないのではないか、とも思っている。筒井康隆が小説に面白さだけを求める人間を「快楽乞食」と言ったことがあったと覚えているが、現代の我々は「情報乞食」である。「我々」と書いたのは、もちろん、これは私だけのことではないはずだと確信しているからだ。

(以下引用)

この私の観点からすると、科学研究で何より大事な能力とは、「長考できる能力」であるということになる。何年でも平気で考えることができる能力である。これは、何年か前に私が朝日新聞の「私の視点」に書いたことである。

テレビを見れば分かるが、何かをすると時間の制限がある。だから、新聞と比べたら、テレビラジオには報道に制限がつく。これに似て、科学の場合も、大学や研究所の職員になると、自分が考える時間に制限がつく。だから、無限に時間をかけるかのような研究はやれないことになる。むしろ効率よく研究するために、だれもが関心を持っている問題だけに向うようになってしまうのである。したがって、学校の学者や研究者や先生になるには、「長考力」は不必要になる。いらないのである。むしろ、邪魔にすらなる。だから、ブレイクスルーができないのである。

ところが、アルバート・アインシュタイン、トーマス・エジソン、ルドルフ・ディーゼル、バックミンスター・フラー、岡潔、アンドレ・ワイルズ、などなど、初等教育としての、学校教育の有無は若干の差はあったとしても、ほとんどが大学や研究所に所属しないで一人で研究した時に大研究や大発見をなしとげたのである。日本の湯川・朝永にしても、一番良い研究は、まさに戦時中のだれも研究などできなかった時代のことである。こういう比較的自由な時期に自由にそれも長考したことが、大研究の基本だったのである。

そんなわけで、世の中はリストラの嵐で首切られて経済的には大変なのかもしれないが、科学の歴史から見れば、あるいは、人類史から見れば、こういう時にこそ大発見や大研究が生まれるという可能性も非常に高いのである。

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