凄い話で、二人も殺して、本人が自供しているのに不起訴だそうで、どうしても「現役警察官の殺人」というのを隠蔽したいようだ。何だか色々と裏がありそうにも思えるんだが、警察が事件を隠蔽したいというのは間違いない。果たして警察は何を隠そうとしているのか?![]() |
【ひでぇw】 警部補「俺が殺した」 警察「証拠ないカエレ」 夫婦殺しの警部補 犯行を認めてるのに釈放
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気の赴くままにつれづれと。
凄い話で、二人も殺して、本人が自供しているのに不起訴だそうで、どうしても「現役警察官の殺人」というのを隠蔽したいようだ。何だか色々と裏がありそうにも思えるんだが、警察が事件を隠蔽したいというのは間違いない。果たして警察は何を隠そうとしているのか?![]() |
【ひでぇw】 警部補「俺が殺した」 警察「証拠ないカエレ」 夫婦殺しの警部補 犯行を認めてるのに釈放
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「播州武侯祠遍照院」から転載。
前に書いたように、易占者としての忠武飛龍さんの能力を私は高く買っている。その飛龍さんが、今後の日本はどうなるか、と易占をしたところ、最悪の卦が出たようだ。「沢水困」という卦である。私の嫌いな卦が幾つかあるが、その中でも大嫌いな卦である。しかし、易の効用は、前途にある困難を示すことで、それへの対処を考えさせ、心構えを作らせるところにある。むしろ易で良い卦が出たために気が緩んで悪い方向に向かう、ということもあるだろう。つまり、「運命は変えられる」というのが易の基本にはある、と私は考えているのである。そうでなければ占いなどをする意味は無い。悪い運命の「可能性」が前途にあろうと、あらかじめそれに備えることで、それを良い方向に変えることができる、と私は考えているわけだ。
さて、下の記事についてはほとんど解説の要は無いだろう。「大人は吉にして咎無し」という部分をどう解するか、くらいか。私自身、易占をしていつも困るのが、この「大人は云々」というフレーズである。人格的な意味ならば、私はたいていの人間よりは大人(たいじん。器量の大きい人間)であるつもりだが(笑)、実は易で言う大人とは「身分・地位のある人間」のことではないか、と私は考えている。これは、易というものは本来、君主や地位の高い人が運命を占うために作られたものだと私は考えているからだ。したがって、「大人は吉にして咎無し」と出たとしても、それは下層階級の人間の運命を示すものではない、と残念ながら考えざるをえない。
下層階級の人間の運命は「池が涸渇寸前のひどい状態にある」という状況になる、ということをまず前提として覚悟することである。
飛龍さんは、そうした運命への対処として「天火同人」という卦を示している。これも実際に易に問うたのだろう。身近な他人や家族と仲良くする、公明正大にふるまう、ということが大事で、共同事業などに事態解決のヒントがある、などのようだ。
まあ、どうせ人間、一度しか死なないのだから、不幸が実際に来る前からあれこれ悩むよりも、毎日をノーテンキに愉快に生きるのがいいだろう。
私の場合は、毎日少しの酒が飲めればそれで十分幸せであり、何の不満も無い。不満は、自分のことではなく、この社会に充満する無数の不幸はその気になれば簡単に救えるのに、僅かな人間の欲望の犠牲となって多くの人が苦しんでいる、ということに対する不満だけである。つまり、宮澤賢治の言葉だと井上ひさしが書いていたが、「世界が全体幸せにならないうちは、本当の個人の幸せはありえない」ということである。
(以下引用)
2013年07月23日
カテゴリ:易に聞いてみました。
易で、「今後の日本はどうなる」と漠然としたことを聞きました。
まあ恐ろしい結果です。
沢水困 2爻
http://www5.ocn.ne.jp/~keisho/64/k47.html
上記文抜粋
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卦 辞
困。亨。貞。大人吉无咎。有言不信。
(こんはとおる。だだし。たいじんはきちにしてとがなし。ことあるもしんじられず。)
運 勢
「困」は困窮、苦しむこと。
「沢水困の時、通じる。貞正でいることだ。大人は吉で、必死に頑張り問題はない。このような時は、いくら訴えても信じてもらえない」。
この卦は池(沢)に穴があき、水が流れ出て、池が涸渇寸前のひどい状態にあることを示します。したがって、沢水困の時は、ふさいでもふさいでも底から水が漏れるように、物心ともに困窮する時です。しかしこれ以上悪くなることはないと考え、ありのままの運命を受け入れ黙々と所信を貫くことです。いいわけや弁解、および無駄使いは差し控えること。
・・・・中略・・・・・
爻辞 困于酒食。朱〓方來。利用亨祀。征凶。无咎。
(しゅしょくにくるしむ。しゅふつまさにきたる。もちいてきょうしするによろし。いけばきょう。とがなし。)
対処法
[朱〓」は天子の礼服、すなわち天子のこと。「亨祀」は祭祀のこと。「酒食にも事欠いて困っているが、やがて天子が訪れて登用してくれるだろう。祭祀でもとり行うことだ。こちらから進めば凶。問題はない」。生活困窮の時ですが、時を待ち堪え忍ぶことです。相手の出方を見て対処すること。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり
>言うこと有れども信じられじ
国家のいうことを信じるな。政府・マスコミを信じるな。同時に我ら庶民の訴えなどひねりつぶされる・信じられない。
そういう混乱の困った世の中になる。
でそれの中を生き抜くには、
天火同人 5爻
http://www5.ocn.ne.jp/~keisho/64/k13.html
上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・
卦 辞
同人。于野。亨。利渉大川。利君子貞。
(どうじんやにおいてす。とおる。たいせんをわたるによろし。くんしのていによろし。)
運 勢
「同人」は同人雑誌の同人、志を同じくすること。「天火同人の時、同じ志を持った者同志が、広々とした野原のように公明正大であれば通じる。大川を渡っても良い。君子は貞正であれば良い」。天火同人の時は、正々堂々と公明正大に、皆と仲良くして進む時です。たとえば、共同事業などは成功しやすいでしょう。しかし、私利私欲の固まりのような人なら、天火同人の時のチャンスを活かしきれないでしょう。共同は共同でも、本当に腹を割れるような相手と手を結ぶことがポイントです。
・・・・・中略・・・・
爻辞 同人先号[口兆]而後笑。大師克相遇。
(どうじんさきにはごうとうしてのちにわらう。だいしかちてあいあう。)
対処法
「号[口兆」」は泣き叫ぶこと。「大師」は大軍のこと。「天火同人の時、最初は泣いたりわめいたりすることがあるが、後には笑うことができる。つまり大軍を出して戦に勝ち、やっと仲間と会うことができるからだ」。滞っていた難問がやっと解決する時です。積極的に動きましょう。最後に笑うのはあなたです。
◎大変良い時です。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり
気の利いた仲間と集団を作ってそれで行きましょう。
企業や役所という「銭儲け」のたまり場よりも、家族・友人で「生きていくこと」を大事にしましょう。
私とっては「結婚するのもどうか・・・」てものあるが、未だ相手も資本もないので、未定。
再見!
追記
コメントでご要望あれば、もう少し変卦等の詳細を書きますけど。
TPPを控えた昨今、日本の崩壊が現実に迫っているが、この状況で1970年代や1980年代に言論界を席巻した右派・左派の対立構造は邪魔であるばかりか危険である。
その理由はグローバル資本によって、国家や国民生活が壊滅状態にいたるかどうかの瀬戸際に立っているとき、“バカサヨ”とか“バカウヨ”などという喧嘩は百害あって一利なしだからだ。
いまは右派も左派も一緒になって、外から来る資本の猛威に対して共闘しなければ国家が解体し、日本には文字通りハゲタカが舞い降りる。
この状況は防御が全くないままにハゲタカに食われ放題になるということである。右派も左派もと言っていいのか分からないが、とくに右派にはこの状況に対して無知蒙昧な人間が多い。
彼らは、「チョウセンよ、日本を舐めるなとか」とか「シナよ、事大主義の中華思想を振りまくな」とか言っている。
それは表面上は間違っていないが、日本が置かれている最大の危機から目をそらしている部分がある。それは国際金融資本の猛威である。
小泉、菅、野田、安部、これらの宰相が示している米国への恭順姿勢、その本質はグローバル資本という人類の最大の敵に対して隷従を示しているのである。
言葉を替えていうなら、これは彼ら政権にある為政者や官僚、財界を中心とする日本のエスタブリッシュメントが、日本国民が享受すべきまともな生活や幸福、その未来をグローバル資本に売り渡しているということに他ならない。
神州の泉はカテゴライズすれば、おそらく右派に属する日本人だが、小泉や安倍を信奉する右派は愚の骨頂だと思っている。彼らは日本を襲う真の敵が見えていないか、見えていても、自らその敵に魂を明け渡しているかのどっちかだからだ。
この観点から、かつては総理大臣になっていただきたいと心底思っていた平山赳夫氏、西村眞悟氏が、TPP積極推進派の維新の会に入ったのは青天の霹靂だった。
如何に尊敬できる右派の長老でも、橋下維新の会という選択肢はあり得ないものだった。
郵政民営化に毅然と反旗を翻し、国家防衛に正道な論理を展開していた彼らも、この選択は政治的な判断の誤りどころか、日本民族を根底から裏切る所業と言っていい。
その文脈で言えば、城内みのる氏、佐藤ゆかり氏、西田昌司氏、稲田朋美氏、高市早苗氏などの政治家連中にも愛想が尽きている。
文化人で言うなら、神州の泉がとても信用し、TPPに絶対反対の関岡英之氏が安倍晋三を持ち上げることは信じがたい自己矛盾に見える。
関岡さんは『拒否できない日本』で、フリードマン主義を“極左急進的無政府主義”と喝破した男である。まさに至言である。
その関岡さんが安倍晋三マンセーなのは残念だ。早く白昼夢から目を覚ましていただきたい。
このように、安倍晋三のTPP参加を賛成する者、あるいは結果的に黙認する右派連中は、彼らにどのような論理構造があろうとも国家崩壊を是認していることになる。
とくにTPPに反対しながら安倍晋三を受け入れる人たちは、自己において内部崩壊しかないことを自覚するべきだ。
彼らには未来も希望も存在せず、待ち構えているのは「ゲシュタルト崩壊」だけである。
今の日本は、愛国派の連中よりも左派の方がよっぽど国を守る言説をしている。
今の日本において、愛国の定義とは、グローバル資本からどうやって防衛するかの一点に尽きる。
冒頭に述べたように、右派・左派のイデオロギーはいったん棚に上げて、ともに共通の敵に対して戦ったらどうであろうか。
神州の泉は緑の風の亀井亜紀子女史に総理大臣を務めてもらいたい。
若い政治家では、今最も常道にある御仁である。
(夢人追記)先ほど「阿修羅」を見ていて、或る記事のコメントの中の言葉に深く頷いた。その言葉を紹介しておく。(赤字は引用者による強調。)
戦争なんかしたがる人間は、腐った死体の崩れた形とか臭いに、自分・
血縁者・友人知人が入るかもしれないという想像力が欠如している。
東北大震災の報道に、そこらじゅうにあったはずの死体は映らなかった。
棺桶の中のきれいな死体も水死体も腐乱死体も映らなかった。
テレビから腐臭はしない。どんな現実も報道越しだときれいになりすぎる。
その程度がリアルだと認識して何の想像も推察もしなければたやすく
マスゴミに扇動されてしまうだろう。