NHKの番組でミュシャの絵を幾つも見たのだが、本質的に挿絵画家、ポスター画家であって、「スラブ叙事詩」は大作には絶対的に必要な「構図」がまったく欠如した愚作ではないか。細部は面白いが、全体を眺めると、散漫そのものである。
「それ町」の中で、嵐山歩鳥の弟が姉の才能を評して「野球の名選手がバットで書道をしているような」と言うのだが、そういう誤った方向性を後期のミュシャに私は感じる。
弓月 光さんがリツイート
「それ町」の中で、嵐山歩鳥の弟が姉の才能を評して「野球の名選手がバットで書道をしているような」と言うのだが、そういう誤った方向性を後期のミュシャに私は感じる。
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国立新美術館のミュシャ(ムハ)展は今日で終わりですが、外苑前の伊藤忠青山アートスクエアではもう一つのミュシャ展が始まったばかり。 ポスター、デザイン画、陶器、香水瓶などの珍しい作品をじっくり堪能できます。会場内は撮影可なので、スマホの中がムハムハした写真でいっぱいに。pic.twitter.com/lLhiCbmRlo
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