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ゴミ分別という日常の難問

私は東京在住ではないが、たとえば東京でも都内と市部でゴミ分別の仕方が違うというのは不思議である。簡単に「可燃ごみ」とか「不燃ごみ」とか言われても、火力が強ければ金属でもプラスチックでも可燃であるわけで、下で問題になっている昔のビデオテープなど、どのように分別するのか悩むだろう。
まあ、人間の死体をゴミに出す奴は少ないと思う(いないとは思わない。ある推理小説のように料理して食う、あるいは他人に食わせる殺人犯もいる。)が、動物の死体はどうするのか。自分の家のペットなら保健所に電話するかその手の業者に電話するのだろうが、昔なら家の敷地内に穴を掘って埋めただろう。面倒くさい時代である。そもそも、ゴミを分別して本当にリサイクルなどしているのだろうか。
なお、コロナ騒ぎで、使用済みマスクなどをゴミ袋に捨てたりするわけだが、コロナウィルスがそれほど危険なら、ゴミ収集作業員などは特別ボーナス(危険手当)を出す必要があるだろう。
毎度言うが、文明社会の日常はそうした「縁の下の力持ち」に支えられている。トレンディドラマの美男美女など、「不急不要」の職業の人間ばかりだ。

(以下引用)
いわさん
@iwa_sang
返信先:さん, さん
ごみ収集の者ですが、先生のお住まいが23区内であれば「可燃ゴミ」です。そのままお出しください、ただし重量にはご配慮いただけると助かります、個人の力で持ち上げますので。東京都の市部でしたら不燃ゴミで「ビデオテープ」としてまとめて出していただくことになります。




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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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