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都市自体が「三密社会」

成る程、シンガポールが亜熱帯であるのにコロナが流行したのはエアコン完備社会だったからか。もともと狭い土地に高層ビルが立ち並んでいるのだから街自体が「三密社会」だったわけだ。都会ほど新コロに弱い、という理由もそこにある。
元感染研の根路銘国明氏が一番最初に「コロナウィルスは外気に弱い。窓を開けて換気すればそれだけで対策は十分」と言っていた(と記憶する)のはまったく正解だったようだ。
まあ、新コロは感染力は高いが弱毒性で感染者の八割どころか九割九分くらいは無症状か軽症だろうと内海キチガイ医先生は見ているわけで、マスコミが報じる「死後にコロナ感染が判明した」というのは、べつにコロナで死んだわけではない。多くの人間が新コロに感染して無症状であるなら、体内にウィルスの死骸が残留しているのは当然で、それが遺伝子検査(BBCだったかCIAだったか、横文字は忘れた)に反応しただけだろう。
人々が密閉された家や部屋に閉じこもるより、自然の中に出て外気に当たり紫外線を浴びるようになれば、新コロは自然終息するのではないか。いや、実は既に収束しかかっており、それは政府や自治体の対策(笑)とはまったく無関係にコロナウィルスの宿命(最大70日程度で収束する、と「in deep」記事で引用された学説にあった。)だったからだろう。

(夢人追記)上で言った「in deep」記事の一部を先に載せておく。ただし、この「科学者」は数学者のようで、私が書いた「コロナウィルスの宿命」という言い方が当てはまるかどうかは知らない。



それで、今回知りましたイスラエルの科学者の「どんな条件下でも新型コロナウイルスの流行は 70日間で収束する」という言葉を聞きまして、「なるほど」と思ったのです。



たとえば、中国から始まった新型コロナウイルスの感染拡大は、その中国本土では、武漢を中心として 1月から深刻な感染拡大が発生しましたが、実際の数値はともかくとしても、3月の中旬頃には、少なくとも中国本土での感染拡大は実際に落ち着いています。



中国に続いて、早い感染拡大が発生した国としては、おおむね、



・シンガポール
・韓国
・香港
・台湾



などですが、以下は、2月19日の新型コロナウイルスの感染状況です。ここにある「日本」というのは、すべてクルーズ船内の感染者で、日本の本土での感染拡大はまだ起きていない時でした。



2月19日の感染状況



そして、これらの「感染拡大の早かった国」である、シンガポール、韓国、香港、台湾などは、ほぼすべて、



「早い時期にに感染拡大した国から《順次》パンデミックが収まっていった」



ことが思い出されます。



これらシンガポール、韓国、香港、台湾などでは、2月の中旬過ぎから急激に感染者が拡大しましたが、4月中旬頃には「感染拡大はほとんど過去のこと」にまでなりました。



何のことはない。「早くに感染が拡大した場所から順次、流行が収まっていった」という事実があるのです。



「あー、こんな単純なことに気づかなかった」と自分でも驚きます。




(以下「ネットゲリラ」より転載)


タイはコロナを封じ込めたようだね。カンボジアやベトナムも、なんだが、基本、熱帯でエアコンのないところで生活している人が多い。シンガポールのように人がエアコンの中で密閉されて生活していると、コロナは封じ込めない。日本はどうなるか?




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