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陰謀論・妄想と言う前に


「阿修羅」の或る記事へのコメントが興味深い発言なので転載しておく。仮に今回の東日本大地震が地震兵器によるものならば、次は「誰が?」「何のために?」という部分を考えることになる。
この手の情報を「陰謀論」とか「妄想発言」として無視する思考停止人間には、これまでの科学の大進歩は「地動説」を初めとして最初は妄想扱いされた考えによるものだと言っておこう。
仮説そのものを認めない態度を教条主義と言い、その時代の「迷信」に頭から浸った硬直思考なのである。もちろん、仮説に対して「証拠」を求めるのは当然だが、証明されていない仮説でも現実を説明できるならそれは有益なのである。
寺田寅彦が言うように、「電気」という言葉やその他の科学用語で我々はすべてが理解できたような気分になっているが、それは昔の人が「化け物」と言っていたのを言い換えただけで、その根本についてはまだほとんど分かっていないのである。それが分かっている人間こそが真に科学的な人間と言うべきだろう。


(以下引用)

31. 2011年3月28日 01:39:42: B10utEuKu2
気象変更兵器、地震兵器は、カルト的な空想の産物ではなく、アメリカ政府公認の、「特許権の出ている」公式技術である。

21世紀現在では、アメリカ空軍地球物理学研究所=US Airforce Geophysics Laboratory と、アメリカ海軍研究局=US Navy Office of Naval Research  そしてCIAの支配下に置かれている、この地震兵器に関し、クリントン政権時代のウィリアム・コーヘン国防長官は、1997年4月28日、ジョージア州アトランタの、アトランタ大学で開催された、「テロ・大量破壊兵器および国家戦略に関する会議」の席上で、以下のように語っている。会議の主催者には国防総省・ペンタゴン、ジョージア米国戦略センターが名前を、ツラネテいる。

「電磁波の間接的な使用を通じ、気候を変え、地震を起こし、火山を噴火させる事が可能である。」

コーヘンの発言は、こうした危険な兵器を、テロリストの手に渡してはならないと言う趣旨で行われているが、国防長官・本人が、地震兵器、気候改変兵器の存在を公式に認めた、特異な発言である。

こうしたペンタゴンの電磁波兵器の技術の多くは、ロシアの旧ソ連時代に、ウクトムスキイ生理学研究所、レニングラード軍研究所で行われて来た技術研究を、ペンタゴンが、ソ連崩壊時に買収・持ち出し、精錬したものが多い。

ロシアから盗用・持ち出されたロシアの軍事技術資料・設計図は、現在、米国ワシントンD.C.の南西区4番街アダム・ドライブ通りの、米国商務省データ・サービス部に保管されている。地震兵器に関する資料には、「ファイルNo.#JPSR 5557」のナンバーが刻印されている。

コーヘンの、この発言は、アメリカ軍事産業は通常兵器、核ミサイルだけでなく、「他の商品も、取りソロエテいます」という、CM活動の側面、そして、アメリカへの敵対国に対する、「核ミサイルだけでなく、地震、火山噴火、様々な攻撃があり得る」という、警告・脅迫の意味を持っている。

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