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死んでいくのは他人だからいいか?

「ネバダブログ」から転載。
東電の「原発が無いとこうなりますよ」の「恫喝停電」の結果、不慮の事故で死んだ人間も数名いるはずだが、おそらくその責任が問われることは無いだろう。日本政府公認の詐欺停電だからだ。我々の住む日本はそういう国であり、そういう国にしてきた(黙認してきた)のが我々なのだ。


(以下引用)


2011年03月29日疲弊する医療現場
震災後の混乱で、今、医療現場から『もう限界』との声が相次いで聞かれ、患者も医者も看護師も共倒れになると述べる病院関係者も出てきています。

この事態は実は直接的被災地ではなく、千葉、東京都内の病院で起こっているのです。


東京電力による計画停電の影響で人工透析や手術がままならなくなってきており、人工透析を早朝や深夜に行うはめになり、患者の負担もさることながら、病院スタッフの負担も半端なものでなくなってきているのです。

医療現場の悲鳴は今後医師・看護師等の退職という事態に発展するのは避けられず、本当の医療を求めて海外に行く医師も出てくるはずで、このままいけば日本の医療が崩壊することもありえます。

原発の現場でも過酷な環境下で作業しているスタッフの惨状も報じられていますが、日本は精神論で容易に片付けてしまいがちですが、世界では有り得ないことであり、ミスがおこればそれは現場の責任にされては現場の者はたまったものではありません。


日本の『脆さ』が今一気に表面化してきています。






nevada_report at 19:46│64拍手

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