まあ、こういうことになるから、物事は是々非々で行かなければいけないわけである。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いだと、物事の判断を誤る。
無数にいる政治経済ブロガーやマスコミ評論家の中で、安倍総理の伊勢志摩サミット発言を評価したのは、一応左側と見られる陣営の中では「逝きし世の面影」の宗純氏と私だけではないか。
と言っても、安倍総理の極右思想や安倍キチガイ政権を肯定するわけでないのはもちろんだ。
馬鹿に見えても、世間の大多数が思うほど安倍は馬鹿ではないし、政治家は馬鹿ではない。ただ、ポジション的に馬鹿な言動を強いられるだけだ、ということである。我々は、そのポジショントークこみで(つまりそういう前提で)政治家の言動を判断すればいいだけだ。
(以下引用)
ま、メルケルとしては立場上、あぁ言わざるを得ない部分があっただろうし
内心安倍首相に同意してたとしても、「余計な事言うんじゃねぇ!」ってポジションだからの
まぁみんな頑張れ
日本国民、死ぬほどガンバレ
また円が騰がるぞ
朝日毎日新聞がメルケルキャメロンの肩を
持ちまくってたね
つか当事者だからか
欠点を言われると腹が立つだろ
図星だったのよ
日本が言うなっていう
これ。
俺らも認識してるからあえて空気読まずに言うなよ、ってとこだろ
そういうことだすね
今回のイギリス離脱もメルケルの脅しが逆効果
せっかく残留は議員が死んだのに脅迫されたら反抗しようと思うだろ
そもそもたかが相手陣営のババアが一匹死んだところで
国の命運を占う判断を翻すと思うか?
殺人犯と一緒にされたくないから
残留派転向を口に出しても心の中で舌を出してた奴が大勢いたんだよ
そこを読み違えて慢心した残留派が心底アホだった
(夢人追記)宋文州氏はBREXIT賛成論だったようだ。そのブログ記事と、それに対する読者コメントを参考までに転載しておく。
無数にいる政治経済ブロガーやマスコミ評論家の中で、安倍総理の伊勢志摩サミット発言を評価したのは、一応左側と見られる陣営の中では「逝きし世の面影」の宗純氏と私だけではないか。
と言っても、安倍総理の極右思想や安倍キチガイ政権を肯定するわけでないのはもちろんだ。
馬鹿に見えても、世間の大多数が思うほど安倍は馬鹿ではないし、政治家は馬鹿ではない。ただ、ポジション的に馬鹿な言動を強いられるだけだ、ということである。我々は、そのポジショントークこみで(つまりそういう前提で)政治家の言動を判断すればいいだけだ。
(以下引用)
【全員土下座】安倍総理「な?だからG7サミット首脳宣言で言っただろ?」
1: オリンピック予選スラム(愛媛県)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 15:59:48.44 ID:GQ1PL5iX0.net BE:135853815-PLT(12000)
首相「金融市場の安定必要」英国民投票EU離脱多数受け
6月24日 15時29分
安倍総理大臣は、岩手県一関市での街頭演説で「英国で投票が行われた結果は、離脱となった。
この影響で、世界の市場は大きな影響を受けている。私たちは、しっかりと対応していかなければならない。金融市場の安定が必要だ。
新興国の先行きの不安など、新たな危機に対応していくために、あらゆる手を尽くしていく。まさにG7=主要7か国で取りまとめたことに従って、対応していく」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160624/k10010570241000.html
関連
G7 伊勢志摩首脳宣言 平成28年5月27日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160267.pdf
世界経済の回復は続いているが,成長は引き続き緩やかでばらつきがあり,また,前回の会合以降,世界経済の見通しに対する下方リスクが高まってきている。
近年,世界的な貿易のパフォーマンスは,期待外れの状況にある。弱い需要及び未対応の構造的な問題が,実際の及び潜在的な成長に負荷を与えている主な要因である。
非経済的な由来による潜在的なショックが存在する。英国の EU からの離脱は,より大きな国際貿易及び投資に向けた傾向並びにこれらが生み出す雇用を反転することになり,成長に向けた更なる深刻なリスクである。
2: キン肉バスター(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 16:00:37.16 ID:xr1QwX1Q0.net
安部「なw」 3: ドラゴンスープレックス(福岡県)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 16:00:43.45 ID:jFai4Fb70.net
メルケルがヒス起こしてたもんなあ 50: ツームストンパイルドライバー(宮崎県)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 16:09:28.72 ID:0ZY3W/qA0.net
>>3 ま、メルケルとしては立場上、あぁ言わざるを得ない部分があっただろうし
内心安倍首相に同意してたとしても、「余計な事言うんじゃねぇ!」ってポジションだからの
まぁみんな頑張れ
日本国民、死ぬほどガンバレ
また円が騰がるぞ
511: 32文ロケット砲(長屋)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 17:45:39.36 ID:hh9gANhG0.net
>>3 朝日毎日新聞がメルケルキャメロンの肩を
持ちまくってたね
6: 閃光妖術(静岡県)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 16:01:51.96 ID:D+6Cx0pb0.net
ケチつけてたのが当事者という つか当事者だからか
22: オリンピック予選スラム(dion軍)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 16:05:34.58 ID:3Rt/uI770.net
>>6 欠点を言われると腹が立つだろ
図星だったのよ
日本が言うなっていう
46: フェイスクラッシャー(空)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 16:09:02.21 ID:cSc8CJ6w0.net
>>22 これ。
俺らも認識してるからあえて空気読まずに言うなよ、ってとこだろ
66: 河津掛け(catv?)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 16:11:44.19 ID:LU4e/7Eu0.net
>>22 そういうことだすね
9: トラースキック(神奈川県)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 16:02:54.83 ID:YgeFiw2J0.net
あれはメルケルが馬鹿なだけ 今回のイギリス離脱もメルケルの脅しが逆効果
せっかく残留は議員が死んだのに脅迫されたら反抗しようと思うだろ
86: ストマッククロー(庭)@\(^o^)/:2016/06/24(金) 16:14:13.84 ID:dP1L/jbM0.net
>>9 そもそもたかが相手陣営のババアが一匹死んだところで
国の命運を占う判断を翻すと思うか?
殺人犯と一緒にされたくないから
残留派転向を口に出しても心の中で舌を出してた奴が大勢いたんだよ
そこを読み違えて慢心した残留派が心底アホだった
(夢人追記)宋文州氏はBREXIT賛成論だったようだ。そのブログ記事と、それに対する読者コメントを参考までに転載しておく。
英国民の「私」がEU離脱を選ぶ
中国も日本同様、英国のEU残留を強く希望しているようです。英国の企業と不動産を大量に買収し、欧州への拠点にしようとしている中国企業が多い上、習近平政権もEUへの影響力を期待して英国との関係を強化してきたからです。
しかし、EUに残留するかしないかは英国民の立場に立って考えなければ問題の本質が見えて来ないのです。他国の態度はあくまでも他国の都合によるものです。
私がもし英国民であれば、つまり英国民の「私」がどう思うかと言うと、たぶん迷いながらもEU離脱を選ぶでしょう。
「私」は難民を受け入れたくないのではありません。低所得層の人々は仕事や福祉が奪われるなどの心配でそのような心情になるでしょうが、経営者やビジネスマンにとって難民はチャレンジ精神が旺盛な安い労働力であり、異なる発想ももたらしてくれます。
「私」がEU離脱を支持する最大の理由は英国の未来を心配しているからです。
日本には「寄らば大樹の陰」という諺がありますが、それは大樹より小さい人々の話です。その大樹と同じくらいの巨人は大樹の陰に寄っても安全でもなければ快適でもありません。大樹の枝にぶつかったりしてお互いに迷惑です。
さらに大樹の陰にも限界があります。あまりにもたくさんの人々が集まるとその陰の意味が無くなります。混雑で身動きが取れなくなり、密度で風通しが悪くなり、体温で温度が上がり、騒音で不安になります。そのうち心理的に弱い人々ばかりが集まり、最初に陰を見付けた人は逃げ出したくなります。
EUに入っても英国は自己通貨を持ち続けました。ユーロとポンドとの関係はまさに嫁と姑の関係でお互いに居心地が悪いのです。より長い時間にわたってより広い範囲において、英国がその潜在力を発揮させるにはEUに拘束されるよりも、自由度をもって世界中で活躍したほうがいいのです。
ソ連崩壊後、東欧諸国が挙ってEU加盟を目指し、今やトルコまで加盟を検討しているところです。EUの理念である政治平等と経済統合は小国や後進国にとっては都合が良いのですが、大国や古い先進国にとって主権の喪失と時間の無駄に過ぎないのです。同じ思いは英国民同様、フランス国民がより噛みしめています。Pew Research Centerの調査ではEU残留反対のフランス国民の割合は英国民よりも高いのです。
EU残留支持派が主張している欧州統一市場へのアクセスの便利さはメリットに見えますが、それは兄弟の多さに期待するようなものです。自分より貧乏な兄弟がますます多くなる今、共同生活を止めたくなるのは自然です。また、残留派はしきりに離脱後の不確定性を強調しますが、これは離婚後の不確定要素を恐れて幸せを掴む勇気を無くした心理です。
人類の歴史を見れば分かるように、永遠の同盟や連合は存在しません。それは永遠の学級とクラスがないと同じ理屈です。世界視野と長期戦略を持つ国が、効率の悪い同窓会に拘束される訳にも行きません。今回、かろうじて英国残留が決まってもこの問題の本質は変わりません。
(金曜日に皆さんがこの文章を目にした時、英国の国民投票の結果が既に出ているはずです。しかし、この文章は私が月曜日に事務局に送ったものです。書いたのは6月18日です。)
しかし、EUに残留するかしないかは英国民の立場に立って考えなければ問題の本質が見えて来ないのです。他国の態度はあくまでも他国の都合によるものです。
私がもし英国民であれば、つまり英国民の「私」がどう思うかと言うと、たぶん迷いながらもEU離脱を選ぶでしょう。
「私」は難民を受け入れたくないのではありません。低所得層の人々は仕事や福祉が奪われるなどの心配でそのような心情になるでしょうが、経営者やビジネスマンにとって難民はチャレンジ精神が旺盛な安い労働力であり、異なる発想ももたらしてくれます。
「私」がEU離脱を支持する最大の理由は英国の未来を心配しているからです。
日本には「寄らば大樹の陰」という諺がありますが、それは大樹より小さい人々の話です。その大樹と同じくらいの巨人は大樹の陰に寄っても安全でもなければ快適でもありません。大樹の枝にぶつかったりしてお互いに迷惑です。
さらに大樹の陰にも限界があります。あまりにもたくさんの人々が集まるとその陰の意味が無くなります。混雑で身動きが取れなくなり、密度で風通しが悪くなり、体温で温度が上がり、騒音で不安になります。そのうち心理的に弱い人々ばかりが集まり、最初に陰を見付けた人は逃げ出したくなります。
EUに入っても英国は自己通貨を持ち続けました。ユーロとポンドとの関係はまさに嫁と姑の関係でお互いに居心地が悪いのです。より長い時間にわたってより広い範囲において、英国がその潜在力を発揮させるにはEUに拘束されるよりも、自由度をもって世界中で活躍したほうがいいのです。
ソ連崩壊後、東欧諸国が挙ってEU加盟を目指し、今やトルコまで加盟を検討しているところです。EUの理念である政治平等と経済統合は小国や後進国にとっては都合が良いのですが、大国や古い先進国にとって主権の喪失と時間の無駄に過ぎないのです。同じ思いは英国民同様、フランス国民がより噛みしめています。Pew Research Centerの調査ではEU残留反対のフランス国民の割合は英国民よりも高いのです。
EU残留支持派が主張している欧州統一市場へのアクセスの便利さはメリットに見えますが、それは兄弟の多さに期待するようなものです。自分より貧乏な兄弟がますます多くなる今、共同生活を止めたくなるのは自然です。また、残留派はしきりに離脱後の不確定性を強調しますが、これは離婚後の不確定要素を恐れて幸せを掴む勇気を無くした心理です。
人類の歴史を見れば分かるように、永遠の同盟や連合は存在しません。それは永遠の学級とクラスがないと同じ理屈です。世界視野と長期戦略を持つ国が、効率の悪い同窓会に拘束される訳にも行きません。今回、かろうじて英国残留が決まってもこの問題の本質は変わりません。
(金曜日に皆さんがこの文章を目にした時、英国の国民投票の結果が既に出ているはずです。しかし、この文章は私が月曜日に事務局に送ったものです。書いたのは6月18日です。)
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私はUKが離脱を選ぶと思っていました。EUはドイツにはかつてない繁栄をもたらしたもののその他の国は大したメリットを出せずに居るのが実情。もちろんそれはドイツ人の努力と地政学的な利が大きく作用しました。
今後EUに残りドイツが作るルールの中で窮屈に生きるよりは、いっそ飛び出したほうがと思うのが人の常だろう、と。私が英国人なら迷わず離脱を選びます。
現在投票は終了し、最新調査では残留派が若干優位とのことで予想は外れそうです、ただドイツ帝国に対抗するジョンブルが出てくることを期待したい。
英国のことは英国が決めるものですから静かに見守るほかありません。民主主義の国ですから。それに、EUの規律を緩めるなど、方策は有るのではと思います。
中国のように、多民族国家で、特に併合した地域の多い国は今後どうなるのか。その時の国際的な影響はもっと大きいかもしれませんね。
英国のEU残留か離脱かは、小生にもこの投稿をしている現在のところ不明です。
宋さんの「私」は、EUの中でも『大樹』である英国がEUからの離脱を選択されるとのことですが、小生は英国民が自国を『大樹』だとの認識があるのなら、『大樹』誇りと義務を選択する国民性を有していると信じています。
『大樹』でありながら、自国通貨の完全変動相場制への移行を拒み、「後出しジャンケン」の如くの自国の論理を世界に押し付け海洋権益を毟り取ろうとする宋さんのお国とは、英国を同一視したくはありません。
『大樹』といっても熱帯雨林の『大樹』の中には、急激に成長し周りよりもいっそう高く、いっそう広く枝葉を広げるものがあるそうです。そのため熱帯雨林のジャングルは、『大樹』に養分と光を吸収され、思ったよりも低地の植物群は少なく草木程度しかないとのことです。まさしく宋さんが仰るとおり、そのような『大樹』には「心理的に弱いモノばかり集まる」のでしょう。
急激に成長した熱帯雨林の『大樹』は根の張りが弱く、洪水や旱魃の際には突然倒れることがあるそうです。
ですから、小生が思うに、『大樹』にならんとする「小樹」はそのような危険な『大樹』を避けるのでしょう。そして里山といわれるような、「共生」を育む環境を目指すものだと思っています。樹齢数百年という『大樹』は、決して「覇権」を目指すことはなく「共生」を広げていくものだと考えます。
宋さんが末尾に書かれている「人類の歴史を見れば分かるように、永遠の同盟や連合は存在しません。それは永遠の学級とクラスがないと同じ理屈です。世界視野と長期戦略を持つ国が、効率の悪い同窓会に拘束される訳にも行きません」の箇所での、『効率の悪い同窓会』とは、具体的にEUだけを指されているのではなく、NATOもしくは日米連携までをも指されているよう思えるのですが如何でしょうか?
地球国として1つになったらすばらしい。
この様な理想は持っていないのでしょうか?
商売優先、個人の損得優先なのでしょうか?
将来の夢に向かって目指すことはしないのでしょうか?
あまりにも、子供っぽい発想ですかね。
私は結果や判断の是非よりも、この様な大きな政治課題を
国民が判断する仕組みが素晴らしいと思います。
正直、羨ましいですね。
キャメロン首相のスピーチも立派でした。我国と比較して民度の差を感じます。羨ましい。
イギリスにとってEUってのはそんなに重たい存在だったんですね。
そしてこの影響が日本の政治にどう影響するのかが興味あります。
外因で円高株安になった時に与党のせいだ!として野党が勝つのか?
私は逆にリーマンショック級のイベントなどないと与党を攻撃していた野党の先見性のなさが露呈されたとして、与党の圧勝になると思います。
でも、難民、移民問題には気候変動の影響もあると思われ、これは世界全体の問題の筈、それぞれが目先の我利益だけを見ていたら、とんでもない事になるのは確かです。
私たちはやはり長期の展望に立って、潰し合うのでなく生かし合わなければ未来はないと思います。