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今ぞ我、真理のうちに凋れゆかむ(イエイツ)

井口和基氏のブログから転載。私もこの記事にほぼ同意見である。

今の世界を正しく認識するには、国家政府はもはや世界政治経済の主人公ではないということを知るべきだろう。政府、つまり政治家や官僚は超国家グループの使用人たちにすぎない。選挙も「彼ら」が管理して予定通りの結果を出す。その実験が20世紀を通じて中南米諸国で行われ、無数の傀儡政権がそこで作られてきた。中南米の近代史を見れば、その事実が分かるはずだ。そして今、先進国のすべてにその支配の手は及んでいる。あるいは最初から彼らが人工的に作ったイスラエルという国もある。つまり、国民主権の民主主義とか法治国家などというものはどの国にも存在していないということだ。

それらの「陰謀」のすべては百年以上も前に「シオン長老の議定書」で明らかにされていたにも関わらず、これはユダヤ民族を貶めるための偽書であるの一言で片付けられていた。この書は「世界支配を企む集団」の根本理念とその人民支配方法を書いたものであり、ユダヤ人と関係があろうがなかろうが、現実世界の人民支配・人民操作の方法のすべてを赤裸々に語った「永遠の政治教科書」なのである。
陰謀を陰謀として告発する言葉が「陰謀論」の一言で荒唐無稽な議論として片付けられるという、この不思議さ。これもマスコミを支配すれば民衆洗脳は簡単にできるという「議定書」の言葉のとおりである。

今回の日本の大惨事が人工的に起こされたものかどうかは別として、「彼ら」はこれを機にいっそうの日本収奪を行うことは確かだろう。あるいは日本抹殺かもしれない。
前原誠司の唐突な外相辞任は、そのための布石、つまり彼を無傷で温存しておくためのものだったとすれば、東日本大地震は人工地震であり、福島原発事故も、保安管理をしていたイスラエルの会社によるコンピュータウィルスを使った人為的事故であった可能性は非常に高い。
だが、9.11のような粗雑極まりない自作自演の陰謀ですらその犯罪を告発できないような世界で、彼らの犯罪をどうすることができようか。
我々にできるのは、ただ事実を知ることだけ、すべてを知りながら空しく死んでいくことだけなのだろうか……。


(以下引用)


今の世界を理解する上で、間違ってはならないのは、今は国単位で政治も経済も文化も見てはならないということである。その意味は、今世界で地震を起こしたり、さまざまな問題を作っているグループは、多国籍の民間人の団体や企業であるからである。世界の富の9割を手中に収めたと自負している、いわゆる名家や大富豪が自分のお金で自分の組織を作って超国家的な政治活動を行う。そして、既存の国単位の世界組織を利用しているということだからである。

だから、例えば、米軍がHAARPで攻撃したといったとしても、米軍がすべて悪いわけでもない。逆に、米軍が日本に救援に来たからといって、米軍がすべて良いわけでもない。米軍内に侵入している、一般人には未確認のあるグループが、そういう悪さを行い、別の組織は良いことを行っているというわけである。武田教授のいう「白人は真綿のように攻めて来る」というわけである。

問題は、こういう国際的な超国家的グループの力が国単位の組織グループより大きく強くなり、いよいよ国際政治がこれまでの国単位で動いていた(例えば、G7とか、G20とか)段階から、ある特殊な民間人グループ(例えば、ロスチャイルド家とか、ロックフェラー家とか、イギリス王家とか、バチカンローマとか)単位で動く時代へ、今まさに大転換しつつあるということなのである。

20世紀は「パックスアメリカーナ」という「自由の国アメリカ」が世界の警察国家となり、経済の資本主義、政治の民主主義、社会の自由主義を謳歌できたという時代であった。が、残念ながら、そのアメリカ建国のアメリカ憲法の精神の時代から、再び、今度はこれまでの世界諸国の王家や貴族の封建主義というよりは、特定の(つまり、ユダヤ人の)王家の支配する新たなる封建主義時代へ舞い戻るというところなのである。

今世界が大混乱に陥れられている理由がこれなのである。この新しい支配層は、その目的のためには「第三次世界大戦」すらいとわないという人々(というより、生物)なのである。この人々は、「2012」を境に本当に何かを起こそうとしているというわけである。そんな矢先の2001年の「911」であり、2011年の「311」であったのである。

これを一種の妄想だとか、単なる陰謀論の類いにすぎないとどう解釈しようが、それはそういう事実や事態を受け取る側の問題である。解釈はそれを起こそうとしている側の問題ではない。妄想だろうが何だろうが、311大震災を自然災害と呼ぼうが、人工地震と呼ぼうが、そんなことは起こった結果には何の影響もない。3万人が死んだという事実や結果として福島原発が崩壊した事実は変わらない。

しかし、その事実をどう受け取るかにより、今まで通りのほほんと平和ボケで生きてゆくのか、あるいは、それなりに覚悟して生きてゆくのか、何がしかの防御をしながら生きてゆくのか、今後の自分の姿勢にはかなりの差がつくということである。この差は大きいということですナ。

幸運を祈る。


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