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「あきれた」コメントへの返事

ほとんどコメントの来ない当ブログに、珍しく「赤十字の仕事を知りもしないで勝手なことを書いていてあきれた。赤十字のホームページでも見て勉強しなさい」という親切なアドバイスがあったので、返事代わりに「スロウ忍ブログ」というブログから勝手に引用しておく。
この記事の筆者の考え、そしてここに引用されている記事の考えは私とまったく同じかと思う。赤十字とは戦場で自由に行動できる特権を利用するために作られたスパイ組織だというのはもちろん私の推測にすぎないが、赤十字に限らず、「人道的名目の民間組織」の中にはNPOとかNGOとか言いながら、実際には政府や国際金融家の手先が多いというのが私の推測であり、判断だ。そしてこれは私だけの考えではない。
推測で話をするな、と言われれば当該組織内部の人間以外には発言のしようはない。赤十字のホームページがすべて真実なら、東電の会社パンフレットの巻頭で清水社長が書いている「東電とは倫理性に溢れた企業である」という言葉も信用するべきだろう。発せられた言葉がすべて真実なら、これほど簡単な世の中はない。
二度とこの手のコメントへの返答はしないつもりだが、このコメント者もわざわざ不愉快な気分になるために他人のブログを読む必要などないだろう。当人が、他人に「勉強しなさい」と言うほどのどれほどの知識人なのかわからないが、(まあ、相手の知識レベルをけなすのはネット右翼の常套手段ではあるが)余計な御世話というものである。私は自分が評価する人間ならば、相手が小学生だろうがその言葉に耳を傾けるし、逆に相手の人格や知的レベルを評価しなければ、相手が東大の先生だろうが総理大臣だろうが軽蔑しかしない。勉強するにしても、表ジャーナリズムの新聞雑誌や企業ホームページなど読んで勉強する気はない。
タイトルの「あきれた」コメントとは、その趣旨が私のブログにあきれたという内容である意味と、私がそのコメントにあきれたというダブルミーニングである。


(以下引用)


2011年04月17日
日本赤十字社と天皇一族。
東日本大震災以降、あらゆるメディアでCMを流して被災者のための寄付金を募っている日本赤十字社だが、寄付をする者としては、そのお金が何に使われているのか、本当に被災者のために役立っているのか、というのが非常に気になるところである。

そこで、日本赤十字社をちょっとネットで調べてみたのだが、一言で言うとかなり「胡散臭い」。人の不幸をカネに換えるために設立されたのではないかと思えてならない。

 寄付の前に!日本赤十字と天皇の関係
 http://mscience.jp/truth/?p=577

「マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている」という本がある。この本に、日本の赤十字の設立目的いついて、次のような記述があった。実際には、日本のいちばん醜い日という本からの孫引きになるが、該当箇所を要約でご紹介する。
国際赤十字のシステムは、戦傷者を救うために設立されたことになっている。が、実際にははそうではなく、赤十字は、戦争ビジネスをスムーズに長く行うために作られたもの。

太平洋戦争中、アメリカは日本に石油を輸出することを禁止した。しかし、抜け穴があった。

赤十字の船だ。赤十字の船は国際条約で攻撃できないことになっている。それを利用して太平洋の委任統治領から、日本へ向けて石油や重要物資(タングステン・四塩化メチルなど)が日本赤十字の船で送られた。

それだけではなく、アジア各地で日本軍が略奪した金、銀、プラチナ、宝石といった財宝も赤十字の船で日本に運ばれた。それらはマルフクという金貨に変えられ現地に送られ、物資を購入する代金の支払いに利用された。そして余った分はスイスにある財閥や天皇家の秘密銀行に入れられた。

戦争が長引けば長引くほど天皇一族と秘密裡に天皇一族を支えた財閥の資産は、天文学的に増えていった。
つまり、天皇一族の戦争ビジネスを影で支えていたのが日本赤十字である。

スイスにあった(ある)「日本の秘密口座」については、下の記事にも言及がある。

 赤十字活動の裏で繋がる世界の皇族たち

天皇家は、現在でも日本赤十字の名誉職に就いている。

このような出自の組織に、寄付を行うのが適切かどうか、ぜひ冷静に判断をしていただきたい。できることなら、被災者に直接現金で配る方が、はるかに被災者のためになる。そのお金が還流すれば、地域経済の復興にも役立つはずだ。しかし、それを行うシステムがない。


 参考文献:日本のいちばん醜い日

人道支援を目的に設立された財団法人などの殆どが、善意の仮面を付けたマネロン集団というのは有名な話である。

寄付してくれた人々の善意が、国民を幸せにする目的に使われることを切に願う。そして、間違っても日本国民奴隷化の資金源として流用されないことを祈るばかりである。
それは、現在政府が設立を検討している“復興基金”などにも謂えることだが。

 http://surouninja.seesaa.net/article/196149603.html


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それだけで人生は生きるに値します。

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