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ウクライナ戦争に関する部外者の感想

ロシアがウクライナ戦争で苦戦している理由だが、市民に極力被害を与えず戦うということ、相手が市民に化けて攻撃したら対応が困難なことが第一原因だろう。つまり「市街地でのゲリラ戦」において、アゾフ大隊のほうが訓練を積んでいるのではないか。
そこで思うのだが、現代における戦争というものの様相はこれまでの戦争とは異なり、「大量破壊兵器」が無意味化している可能性がある。相手国の主要都市に核爆弾を落として国全体を破壊するのは容易だが、それでは「戦争目的」が果たせないわけだ。つまり、ロシアの核兵器が無用の長物化しているということだ。
そして、ミサイルなどの「長距離攻撃兵器」もあまり役立たないだろう。長距離攻撃兵器は基本的に固定的な目標を攻撃するのに向いており、移動する敵や分散した敵には向かないのである。これは、ゲリラ戦向きではないということだ。
ある程度役に立つのは飛行機だろうが、これも分散し隠れた相手には向かない。つまりゲリラ相手には効率が悪い。
ついでにアゾフ大隊とは何か、と言えば、私は「職業テロリスト」と思っている。ネオナチというのは単なる自己装飾(表看板としての反共主義)だろう。つまり、平和な社会ではヤクザやギャングにしかなれないような人間が膨大におり、それらが現代では職業テロリストになっている、という考えだ。これはISISに欧米の人間がかなり加わっていた事実から推測できる。欧米人がイスラム教徒になったりナチスになったりする理由があるとしたら、それはイスラム教やナチス思想は単なる装飾で、実は「人を殺すことで食っていける」からだろう。ついでに、戦場でレイプも強盗もできる。

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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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