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死ぬ前にしたい四つのこと

別ブログに書いたものだが、読み返すと、さほど悪くない内容なので、ここにも載せておく。まあ、私は二十歳前に自殺していてもおかしくない人間だったので、その後の人生は余禄である。この年になれば、いつ死んでもかまわないが、もう少し生きられるなら、という仮定の話だ。
他の三つはともかく、四番目は、これは誰でも、そして「天啓」が降りてきたら死ぬ間際にでも実現できることであり、それができたら一気に釈迦やキリストを超える史上最大の偉人であるwww
ウェッブ夫妻の「漸進的社会主義」と同様の思想は、「徽宗皇帝のブログ」にも、このブログにもずっと書き続けてきている。要するに、「社会主義の精神(理想)を持った資本主義」である。


(以下自己引用)


「たとえば人生の残り時間が五年なら何をしたいか」という問題だが、今日も酒は相変わらず飲んでいるがまだ酔いはさほどでもないので、酒のつまみに考えてみる。
一番にしたいことは、もっと自然と親しむことである。私は出不精なので散歩にも滅多に出ないが、出ると自然の風情に感動することが多い。そういう時に、雑草の花や木々の花を見て、その雑草や木々の名前を知っていれば良かったなあ、と思う。名前を知らないから俳句にも短歌にもならない。
二番目は、過去の記憶を探ることである。私は物覚えが非常に悪く、自分の経験したことをほとんど覚えていない。それで生きてきたと言えるのか、非常にこころもとない。まあ、私が悪いのではなく、記憶力のせいである、と迷亭みたいなことを言ってみる。
三番目は、何かいい小説なり脚本なりを一本書いてみたい、ということで、そのための準備などはこのブログに資料として少し残している。
四番目は、これは私が生きていることの「言い訳」みたいなものだが、もしかしたらある日突然、天からの啓示が降りてきて、「世界から貧乏や戦争を無くし、人類全体が幸福になり、地上の天国を作るアイデア」が心の中に生まれるのではないか、という期待というか、希望がある。
それを生み出せれば、私はただの飲兵衛の無能者から人類史上最大の偉人になるのであるwww
まあ、実はそれはウェッブ夫妻の「漸進的社会主義」思想で既に提示されてはいるのだが、それがなぜか(まあ、資本家がすべてを、特にマスコミと教育界と政治を牛耳っているからだが)全世界に広がっていかないのである。


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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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