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「ニダ」とは何か?

私の持論のひとつは、聞きかじりでも他国の言葉をほんの少し知っていると、娯楽が増えるということで、できれば韓国語も少し知りたいなとは思うが、あのハングル表記がほとんど生理的にダメである。そもそも、表音文字なのだからローマ字を使えばいいじゃないか、としか思わない。ローマ字なら他国の人間にも読めるのだから便利で他国人との意思疎通が捗っただろう。中国語の場合は漢字が表意文字だから、「簡体文字」でさえなければ読めるのに、と残念だ。簡体文字はあの字体が嫌いである。美的でない。
ブックオフで100円で買った英語中国語韓国語三か国語の「きほん接客フレーズ」というのを流し読みしていて思いついたのだが、韓国人発話者が発言している時、文末が「~ニダ」か「~ニッカ」であるだけで、前者は平叙文、後者は疑問文であることがだいたい分かるようだ。(だから、ネットで韓国人を揶揄する時に、日本文の後に「ニダ」をつけて「これは韓国人が言いそうなことを馬鹿にしています」と示す悪習があるのだろう。「ニダ」自体は、「~です」程度の語尾だろうと思う。それだけでは肯定文か否定文かも分からないのではないか。)
文末で文のニュアンスが或る程度分かることから分かるように、韓国語は文法自体は日本語に近いようだ。つまり、日本語と韓国語は相互影響が古代からあったのだろう。まあ、兄弟国家と言ってよいのではないか。それだけに近親憎悪もあるわけだ。日韓併合で憎悪感情が決定的になり、それが今まで祟っているようである。
蛇足だが、「ニダ」は日本語の「~だ」、「ニッカ」は日本語の「~か?」と覚えれば覚えやすいのではないか。もちろん、これは単なる記憶の便宜である。

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