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Hazy shade of winter

サイモン&ガーファンクルに「冬の散歩道」という歌があって、その途中までうろ覚えで覚えているので、そこまで書いてみる。

なお、「冬の散歩道」は日本語題で、原題は「Hazy shade of winter」ではないかと思う。「冬の煙ったような影」である。(念のためだが、下に書く「英文まがい」の単語の綴りはあやふやだ。私が、英語が好きだが英語が不得意であることは何度も書いている。)

Time time time, see what's become of me

When I look around my possibility

I was so hard to please

But look around
 
Leaves are brown

And the sky is a hazy shade of winter....

この後に、「救世軍バンドの演奏を聞け」、とか、「川沿いの道を下って」とか何とか続くが、まあ、それは周囲の風景描写だからどうでもいい。
この曲を無意識的に思い出したのは、たぶんネットテレビで「暗殺教室」というアニメを見ていて、その回が、「子供の、親からの自立」という人生論的に重要なテーマだったからだろう。
上記の歌を訳してみる。


「時よ、時よ、時よ
僕に起こったことを見ろ

僕が自分の可能性を探していた間
僕は気難しかった

だが、周りを見ろ

木の葉は茶色に枯れ
そして空には曇ったような冬の影がある」

木の葉が枯れ、空に冬の影があるとは、「(精神的には)もはや老いている」、ということだろう。まあ、そこでどうするかは知らないが、「無意味に(無駄に)悩んでいるより、まず生きてみろ」という話ではないか。
なお、「sky is a hazy shade of winter」のisは「存在する」の意味だと思う。「in the sky, there is a hazy shade of winter」を短く言ったのではないか。 歌い方も「and the sky」で切って、その後と分けている。つまり「and the sky, is a hazy shade of winter」である。

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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