忍者ブログ

地震被災復興支援と大阪万博の軽重

なるほど。言われればその通りだ。
コメ2は、いかにもありそうである。3も同様。

万博に使う金で石川支援しないの?

Category: 未分類  
1: 名無しさん 2024/01/01(月) 19:43:16.56 ID:SnypO9PS0


引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1704105796/



2: 名無しさん 2024/01/01(月) 19:43:40.13 ID:Ygfm2K6od
復興万博で支援金全部万博に行きますよ

3: 名無しさん 2024/01/01(月) 19:43:42.17 ID:sy7HTvkR0
復興増税するわ

拍手

PR

日本が破滅に向かう理由(巨額の政府負債と人口減少)

宋文洲のツィッターに載っていたジム・ロジャーズインタビュー動画である。
人口減少による税収減少は、どんどん増大する政府負債を返却不可能にする。つまり、税金は上がり、国民生活は窮乏化するしかない。やがては国家破産である。これが、人口減少と無能政府の未来である。


https://twitter.com/i/status/1719496509031641093

拍手

社会が貧しかった時代の「見えない階級」と、現在の「見える階級」社会

「東海アマ」氏の新年の記事で、内容のほとんどに私は不同意だが、「読み物」としては面白いので転載する。とうとう「自分には超能力がある」とまで言い出したwww
しかし、アマ氏の記憶力には脱帽する。社会的事件の数々をよく覚えているものである。検事にでもなれば、権力の有力な手下になれただろう。
その異常な記憶力がまともな論理性と判断力を伴わないのが彼の悲劇だったのではないか。
彼の言う「正義」や「人情」など、彼の妄想だろう。1940年代に人々が「協力し合って」生きてきたのは、国民のほとんどが貧乏だったという「原始共産制的」社会だったからにすぎない。貧乏人は互いに助け合うしか生きる術はなかったわけだ。もちろん、伝統的文化(落語など)で得た精神も根底にはあるだろう。「寅さん」の作られた時代は、人情社会が滅亡しかかっていたからこそ、そういう「人情噺」が作られたのである。
人間が「自分の生存に有利なように」合理的に行動するのは当然であり、その結果がエゴイスト社会になるのは、実は「1億総貧乏人」社会から脱出した結果であると言える。「昔は良かった」と、この記事を読んでいるあなたは本当に思うのか? それは「昔の中のいい部分」だけを見ているからだろう。昔から、暴力と金力、つまり権力は社会を支配していたのである。

(以下引用)



 日本の未来を担う若者たちが、自分の地位や収入ばかりに関心を向けて、「正義」に強い関心を示さなくなっていることは、これまでも何回も指摘してきた。
 だが、「正義=合理性」を求める若者たちの意思だけが、歴史と未来を作り出してきたのだ。
 正義を求めないことは、未来を放棄していることに等しいと私は思う。
 社会を良くしたいと思わない人々が増えれば、間違いなく社会は悪くなるのだ。

 日本から人口増加が失われたのは2008年だ。だが、世帯数は、それでも増加している。つまり、大家族が減って、孤立した小家族が増えたということだ。
 人間社会にとって、もっとも大切なことは、助け合う連帯関係を持った集団がいるということだ。
 連帯のある国には未来がある。だが日本には連帯がない。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/902c09781864ff47765290e1362caee1c8119c8d

 今から半世紀以上前まで、日本社会には、たくさんの共同体互助会があった。
 家族ももっと規模が大きく、「大家族共同体」というべき互助会だった。
 これを「親族共同体」という血縁ネットワークが支えた。
 さらに、企業自体も「職場共同体」だった。それは「同じ釜の飯を食う互助会」でもあった。

 半世紀前、日本人は、今の何倍ものコミニュケーション環境に置かれ、人々の対話は桁違いに重い存在だった。
 これらの互助会が、「やっていいこと、悪いことの評価」 「困ったことを助け合う」社会を作り出していた。

 だから、互助共同体のネットワークにいれば、犯罪を犯すことも、窮乏に苦しむこともなかった。「みんなで、一緒に生きていた」からである。
 何か間違いがあったり、失敗したりすれば、家族・親族がすぐに親身になって助けてくれた。人々は、「助け合い」そのものを生き甲斐にしていた。
 人に対して優しくできることが、人生の意義そのものだった。

 親族共同体には、「おせっかいばばあ」という妖怪がいて、私のように結婚できない男が老人になるまで放置されることは許さなかった。他人の不幸を、寄ってたかって解決しようとしたのだ。
 「幸せは、みんなで享受するもの」だった。みんな、他人の幸せが嬉しくて仕方なかったのだ。

 そんな時代の、日本人の哲学、世界観、人生観、価値観をひとつの言葉で表すとすれば、それは「人情」と呼ぶのがふさわしいのではないかと思う。
 だから、古き良き時代の人情を求めて、人々は寅さん映画を見ようとした。
 人情を題材にしない映画やドラマなど見向きもされない時代だった。

 そんな共同体(互助会)社会が失われていったきっかけは、おそらくバブル経済だろう。70年代末から80年代にかけて、金儲けのチャンスに沸く時代がやってきた。
 大半が不動産バブルによるものだったが、そのボロ儲けを狙って、雨後の竹の子のように、組織詐欺師が沸いて出てきていた。
 まずは豊田商事、ネズミ講で有名な天下一家の会、法の華、アースウォルカー、ライブリイ、WAO、統一教会や創価学会の金集めも、ほとんど詐欺に類した手口だ。

 これは「人情より金儲け」という価値観の転換がもたらした時代の結実というしかない。詐欺に欺される人は、他人を助けるより、自分が金儲けで優位に立って他人を見下せるという願望を利用されたのではなかっただろうか?

 みんなが、人情などより、金儲けだけが人生最高の価値と信じる新自由主義の時代がやってきた。
 土台になったのは、私には学校教育における儒教的序列付け、学歴競争をもたらした競争主義ではなかったかと思う。
 人に序列をつける学校教育での価値観が、バブル時代になって金儲け競争の凄惨な社会を産み出したと考えているのは、私一人だろうか?

 やがて、序列付け価値観は、深刻な差別を生み出し、子供たちの間に陰湿なイジメをもたらした。私も暴力的なイジメを受けた世代ではあるが、それは在日朝鮮人問題と絡んでいた。だが、今のイジメは、学校教育の序列主義がもたらしている残酷なものに見える。
 あれほど「他人の喜びが自分の喜び」だった社会なのに、他人の苦しみが心地よいような荒んだ心情を子供たちにもたらしている。

 私も、相当にひどい誹謗中傷と嫌がらせを何十年も受け続けているのだが、私の場合は、反原発姿勢を嘲笑し侮蔑するものや、学歴問題を持ち出すものが多い。
 https://note.com/love2mac2002jp/
 いまどき、中卒という中傷を平気で行える神経は、たぶん、この人物の出自が韓国系であることを強く疑わせるものだ。

 精神のねじ曲がった、この人物も、おそらく陰湿なイジメの犠牲者だったことが窺えるが、この男は、自分へのイジメを、他人に転嫁することで、気分を晴らそうとする世にも矮小な人間性である。
 竹中平蔵が、和歌山市の下駄屋出身だったことに通じるものがある。

 問題の本質は、若者たちが「他人を見下す」ことが正義であるかのように洗脳されてしまっていることだ。
 他人を見下せる気分を味わうためには、大家族であっては困る。孤立した小家族で、美人妻、イケメン夫、高級車、豪邸というアイテムを得て、みんなが羨むライフスタイルを作りたい。人との助け合いなど、まったく興味がない。

 パレスチナで大虐殺があっても、ウクライナで民衆の苦難があっても、どこかで人々が飢えていても、何の関心も持てない。
 ただ、自分の生活を他人が羨むようなものにしたいことだけが、人生のモチベーションになっている。
 他人を見下せない人生に、何の価値もないと考えているのだ。
 「人間は、他人と連帯して生きている」真実を見失った若者たちばかりになった。

 この傾向が始まったのは、たぶん1980年代だと思われるので、すでに40年以上だ。
 こんな差別化の価値観に乗って、レクサスやロードスターというブランドが登場してきた。社会全体が消費税のために貧しくなった今では、たぶんジムニーとかNBOXになっているのかもしれないが。

 若者たちは、他人を見下すのに一生懸命で、自分たちがなぜ貧しくなっているのか、その本当の理由を知ろうとしないし、怒ろうともしない。
 日本社会の問題が消費税にあることを理解しようともしない。そして、若者たちの多くが、自分たちを苦しめている元凶の自民党や維新党を支持しているのだ。

 だから2024年になっても、消費税は廃止されないだろうし、若者たちの生活が向上することもないだろうし、生活苦から出産子育てを避ける風潮も止まらない。
 「人情社会」に回帰したいと願う若者は見当たらないし、ガザの大虐殺に憤る若者の姿も見ない。
 つまり、世界の人々に連帯して喜びを共有しようとする若者が見えない。

 こんなことでは、日本社会は、このまま崩壊に向かうしかないと確信するしかないのだ。日本人全体が、意図しない集団自殺に向かう運命しか残されていないように見える。
 何が正しくて、何が間違っているのか? どんな社会を目指さなければならないのか、ネット上を見ても、希望の持てるビジョンが、どこからも示されていない。

 何度も書くが、我々は、「人情社会」を復活させることしか、未来を生きることはできない。人々が連帯して、間違っていることを許さないと声を上げることしか、社会を変えることはできない。
 ガザやウクライナの現状に憤らなければ、我々自身が同じ運命に向かうしかないのだ。

 元旦、私は相変わらず一人で生きている。もっとも子供の頃、家族と一緒にいた以外は、ただの一度も、正月を他人と過ごしたことはない。
 まあ、落ちこぼれ人生だから仕方ないのだが、残念なことに、私は世間の女性たちから配偶者として選ばれないまま年老いてしまった。まあ婚活経験もゼロだが。
 だが、私にとって、正月は厳冬の山で過ごしていた方が快適だった。

 私には、わずかな超能力があって、ほんの少しだけ未来が見えるのだ。そして、今の私の耳には、日本が滅亡する跫音しか聞こえない。
 消費税廃止の機運が見えなければ、日本社会が元気を取り戻すこともできない。
 だが、未来を担う若者たちの誰からも、消費税をやめろという声が聞こえてこない。だから、日本社会は、このまま韓国とリンクして滅亡してゆくのだろう。

 今年か来年には、誰一人経験したことがない、恐ろしい天災がやってくると、たくさんの人が予言している。出口王仁三郎に至っては、日本人は3%も生き残るのが難しいと言った。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5967194.html

 2025年7月には、史上最悪の天災がやってくると竜樹諒が予言している。
 https://bunshun.jp/articles/-/58981

 日本が本当に良くなるのは、何もかも失って、1940年代のように助け合わなければ生きてゆけない社会になってからなのか、と私は思っている。
 高さ100mを超える津波が襲ってきて、何もかも破壊される。実は日本人は、そんな災厄を繰り返し受け続けてきた。
 だから、世界有数の優れた民族になったと考えている。
  
  このまま人口が増えなければ、地球社会の主役は、最大の人口を持つインドが担うことになるだろう。
 中国は確実に崩壊する。もしかしたら大半の人が死んでしまうかもしれない。
 もちろん、その前に、中国を脱出できる人々が大量に日本に移住してくる。韓国も同じだ。

 これから、我々は北朝鮮という国と民族が、この世から消滅するような事態を目撃することだろう。そして、中国は、自国崩壊の矛盾を台湾侵略に転嫁しようとする。
 そのとき、尖閣諸島で、戦後80年で初めての軍事衝突が起きる。その先は、日本本土への核攻撃も大きな可能性を持っている。
 2024年、中国共産党による尖閣侵略から日本社会は、動乱に叩き込まれると覚悟するべきだ。

拍手

放課後悪魔クラブwww

引用記事の最後の一段が面白い。アメリカ人にとって共産主義は悪魔と同じか、それ以上に悪い存在だという固定観念があることが分かる。社会的貧困や暴力や犯罪(言い方を換えれば、資本主義におけるあらゆる悪)は容認しても共産主義だけは絶対的に否定する、というのがアメリカ人の精神らしい。この精神がどのようにして形成されたか、興味深い。

(以下引用)

米カンザス州立高校で「放課後悪魔クラブ 」の部活動が承認される

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/satan-club-everywhere/
<転載開始>

2016年のイースターにアリゾナ州に出現した高さ170mの噴水のシルエット。indeep.jp
(今回の記事とは関係ないです)

全米の小中高に広がる「放課後悪魔クラブ」の承認

最近は、欧米などで、学校のプログラムに悪魔関係の授業や、課外活動プログラムといったものが増えていますが、カンザス州のオレイス・ノースウェスト高校というハイスクールで、


「悪魔クラブ(サタンクラブ)の放課後活動が承認された」


と報じられていました。


学校承認の正式な部外活動です。


日本でいう「部活」ですね。そこに、悪魔崇拝を奨励するようなイメージをいだかせるクラブが学校から承認されたという話です。


現在、米国では全国の学校に悪魔クラブの設置が進んでいることを、今回ご紹介するエポックタイムズは伝えていますが、イギリスでも、10月に、大学で「魔女、魔術、オカルト科学の修士号の授与を開始する」と報じられていたこともあります。


(記事)英国のエクセター大学等が「悪魔の魔術の修士号」を制定する見込み
BDW 2023年11月6日


12月には、米アイオワ州の州都デモインにある州議会議事堂に「悪魔の祭壇」が設置されたことが報じられていました。


(記事)米アイオワ州議会の議事堂に宗教団体「悪魔教会」により「悪魔の祭壇」が設置される
BDW 2023年12月12日



アイオワ州の州議会議事堂に設置された悪魔の祭壇

wnd.com


米国の宗教的団体である「悪魔教会」が設営したものです。担当者は、この悪魔の祭壇は「約 2週間設置される」と述べていましたので、クリスマスシーズンまで設置されていたのかもしれません。


そんなこんなで、悪魔崇拝的活動が活気づく状況となっている米国で、カンザス州において、子どもたちの「悪魔崇拝クラブ」が始動したようです。


シュタイナー学派などによれば、地上に受肉したアーリマンが登場するのは、2030年過ぎとされていまして、時期的にもうすくですし、いろいろ準備も必要な時期にきているのかもしれません。


(記事)シュタイナーが「悪魔的存在が人間の姿に化身して地球に生まれるのは2001年」と述べていたことを知り、そのアーリマンが表舞台に立つ2033年までの「地球が悪魔に支配されるまでの」道のりを大公開しまーす
In Deep 2020年9月23日


カンザス州の悪魔クラブについて、エポックタイムズの記事をご紹介させていただきます。

カンザス州立学校が、生徒と保護者の反対を押し切って「悪魔クラブ」を承認

Kansas School Approves ‘Satan Club’ Over Objections of Students, Parents
Epoch Times 2023/12/27



カンザス州のオレイス・ノースウェスト高等学校。


カンザス州オレイス学区が部の創設にゴーサインを出した後、「悪魔クラブ (Satan Club / サタン・クラブ)」が、州立オレイス・ノースウェスト高校の課外活動に組み込まれることになった。


このクラブの承認は、子どもたちが悪魔崇拝を奨励されることを懸念し、他の生徒や保護者からの反対が強まる中で行われた。


悪魔クラブの停止を求める嘆願書には、この記事の出版時点で 7,800 を超える署名が集まっていた。


「最近、オレイス・ノースウェスト高校に悪魔崇拝/悪魔テンリスト・クラブを設立する計画があることを知りました。学校は悪魔の教化や物議を醸す行為の場ではなく、教育と成長の場であるべきだと私たちは信じているので、このことは私と私たちのコミュニティの他の多くの人たちを深く悩ませています」と、オレイス・ノースウェストの学生であるドリュー・マクドナルドさんは請願書を作成する際に書いた。


「私たちはカンザス州オレイスの関連当局、学校管理者、地区職員、地元の代表者たちに対し、悪魔クラブ承認の決定を再考するよう強く求めます。私たちは、それが子どもたちや地域社会にとって最善の利益ではないと確信しています」


署名者の中には、クラブに反対する理由としてキリスト教の信仰を指摘する人もいたが、一般的な道徳的懸念を挙げた人たちもいた。それでも、クラブの存在は合衆国憲法修正第 1条によって保護される可能性が高いことを認める人もいた。


「私はそれ(悪魔クラブの承認)に同意しませんが、彼らが集まることは米国憲法の修正第 1条の権利の範囲内なのです」と地元の保護者グレゴリー・オースティン氏は書いた。「他の学区では、法廷でこの戦いに負けています」


オレイス公立学校の広報副部長エリン・シュルテ氏はエポックタイムズに対し、志願者が 10人異状おり、関心のある生徒のサポートなど、必要な基準をすべて満たしていることを確認したため、学区がクラブを承認したと語った。


シュルテ氏はまた、学区の決定を正当化する根拠として連邦政府の平等アクセス法を挙げた。この法律は、学校が宗教、政治、哲学、その他の言論に基づいて生徒の課外グループへの平等なアクセスを拒否することを禁止している。


この規定によれば、学校が授業時間外に学校敷地内で非学術的なグループの会合を許可する場合、他の同様のグループも許可する必要がある。


オレイス・ノースウェスト高校にはすでにクリスチャンクラブの部活動「AWAKE」があり、学生たちが放課後に集まっている。


 


悪魔崇拝が台頭している?


この新しい悪魔クラブは、悪魔の神殿の推進の一環として近年、全米の公立学校に誕生している他の米国放課後悪魔クラブ (ASSC) のリストに加わった。


先月、ペンシルベニア州のソーコンバレー学区は、ヘラータウンにあるソーコンバレー中学校での放課後悪魔クラブの承認を取り消すという決定を巡って、悪魔教会(サタニック・テンプル)が起こした訴訟で和解した。


一方、メンフィス・シェルビー郡学区は最近、テネシー州コルドバのチムニーロック小学校に別の放課後悪魔クラブを設立することを承認した。このプログラムは 1月10日に始まり、春学期まで続く予定だ。


無神論的な宗教であると主張する悪魔教会は、12月26日のフェイスブックへの投稿でカンザスの悪魔クラブの承認を祝った。


悪魔教会のウェブサイトによると、悪魔クラブの提携クラブは「永遠の滅びの脅威から解放され、子どもたちが自分の興味を探求し、創造性を伸ばすためのスペース」を提供していると述べている。


悪魔教会は、子どもたちを悪魔崇拝に改宗させることに興味はないと主張しているが、代わりにクラブの活動を「自由な探求と合理主義」に集中させることを選択している。


しかし、弁護士エミリー・ミムノー氏のような批評家たちは、こうした主張は欺瞞的だと主張し、以下のように述べる。


「これらのクラブの主催者からのメッセージの一つは、『私たちは実際には悪魔崇拝を奨励しているのではなく、信教の自由と思想の自由を奨励するためにここにいる』というものです」


「私の意見では、それは毛主席が共産主義を推進するためではなく、さまざまな経済理論を探求するために共産主義クラブを設立すると言っているようなものです。それはまったくナンセンスであり、私たちはそのことを認識する必要があります」



<転載終了> 

拍手

生活保護支給停止という「殺人未遂」行為

9か月分で32万円少しというのはひと月で4万円にも満たない金額で、それでどのように生きていけるのだろうか。おそらく、家族からの援助が無いからこそ生活保護受給になっているかと思われ、他に収入があったとも思われない。で、そのわずかなカネを支給停止したのは、ほとんど「殺人未遂」であると言っていいのではないか。
まあ、これは、記事に書かれた内容からの推測にすぎない(たとえば、今年5月から9か月分だと、来年1月分まで含まれ、少しおかしいようだ。)が、「生活保護受給者は裕福な暮らしをしている」という、ネトウヨ的ゴシップが完全に嘘だというのは、この記事だけでも分かるようだ。



(以下引用)


生活保護費9カ月分支給せず 市職員、男性の洗濯物で同居人の存在疑う


配信毎日新聞


三重県桑名市



拍手

「ノンフィクション」の中の真実の割合

「混沌堂主人雑記(旧題)」の引用記事で、このホィットニー証言にどの程度の信頼性があるかは知らない(かなり嘘が混じっており、創作部分があると思う。)が、ここに書かれた昭和天皇の「日本人論」は、まさに正鵠を射ているのではないか。
もちろん、敗戦国元首(この時は既に元首ではなかっただろうが)のお前が言うな、という意見はあるだろうが、私はそうは思わない。むしろ、物事を客観的に冷静に見ているのに感心する。
そうした客観性を持つというのが、国家元首の最大の資質だろう。私はプーチンや習近平にもそれを感じるし、西側首脳には誰ひとりとして感じない。後者はすべてイデオロギーで行動し発言している。それはイスラエルに対する言動で明白だろう。

「ホィットニー文書」はレポートであり、いわば「ノンフィクション」だが、戦勝国の官僚が敗戦国の元首に好意的だったとは思えず、かなり事実を捻じ曲げている可能性が高いのではないか。あるいは、日本語を英語にする際の誤解もあるだろうし、筆者の偏見による無意識の誤謬もあるだろう。私は、「ノンフィクションもフィクションの一種だ」と思っている。人間は自分の目で見て耳で聞いたことすら完全な言語化は不可能であり、書かれた文章はすべて創作(フィクション)だと考えていい。
ついでに言えば、私は自分自身すら信じていない。他者に対しては「とりあえず信じて行動する」わけだ。森鴎外の「かのように」の姿勢である。それが「真実であるかのように」行動しないといかなる行動もできない。
少なくとも、私は下記引用文のタイトル(「日本の歴史上これ程卑劣な証言をした男がいただろうか?」)は、硬直したイデオロギーしか感じない。お前(自分)が敗戦国元首だったら、どう行動し、どう発言したか想像してみたらいい。べつに腹を切って自殺するだけが立派な行為ではない。



(以下引用)
04. 2012年7月04日 06:09:04 : J8T00pNT8Y
http://zenkyoto68.tripod.com/kyoikucyokugo01.htm
日本の歴史上これ程卑劣な証言をした男がいただろうか?
ホイットニー文書
【以下がヒロヒトの発言記録(1946・4~6)】
二、三週間前に占領が長く続くべきであるとの希望を述べた根拠を説明したい。日本人の心には未だ封建制の残滓が多く残っており、それを眼こそぎ(夢人注:もちろん、「根こそぎ」の誤記)にするには長い時間がかかるだろうと感じている。
日本人は全体として、自己の民主化に必要な教育に欠けており、さらに真の宗教心にも欠けており、そのため一方の極端から他方の極端へと揺れやすい。日本人の封建的特徴の一つは、進んで人に従おうとする性格にあり、日本人はアメリカ人のように自分で考える訓練を受けていない。
徳川政権は、民は指導者に従うべきであり、そのため忠誠心以外はいかなる道理も与えられてはならない、という論理のうえに築かれていた。かくして、平均的な日本人は、自分で考えることにおいて昔からの障害に直面している。かなり闇雲に従うという本能によって、現在、日本人はアメリカ的な考えを受け容れようと熱心に努力しているが、例えば労働者の状況を見れば、彼らは自分本位に権利ばかりに注意を集中し、本分と義務について考えていない。
この理由は、ある程度、長年の日本人の思考と態度における氏族性に求められる。日本人が藩に分割されていた時代は、完全には終っていない。平均的日本人は、自分の親戚はその利益を追求すべき友人とみなし、他の人間はその利益を考慮するに値しない敵と考えている。
日本人の間には宗教心が欠如している。私は神道を宗教とは考えていない。それは儀式に過ぎず、合衆国では甚だ過大評価されてきたと考えている。しかし、たいていの神道信者は超保守的で、彼らと、神道と超国家主義を同一視していた復員兵とその他の者は、しっかりと結びつく傾向を持っているので、依然として危険な面がある。政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、こうした状況は危険だ。神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。
http://zenkyoto68.tripod.com/CourtneyWhitney1.htm

拍手

混沌堂主人の「天皇抹殺論」

「混沌堂主人」の記事の末尾の、ご本人の言葉だが、「天皇肯定論」の私は精神疾患らしいwww

「まあ、中ロと戦争して、天皇家と天皇を根絶やしできたら、日本国は消えますが、日本人はようやく「人間」として生きれます。」
「まあ、自力で、天皇廃止OR天皇家根絶したら、中ロもアメリカも、日本人を認めて、米軍基地は逃げ帰り、対等同盟を求めに来るだろうな。」

という論理(理屈)が私にはさっぱり分からないのだが、それは

「「天皇」を容認したら それは精神疾患。」

だからなのだろうか。さて、精神疾患者の例に洩れず、私は自分がキチガイだという自覚はさっぱりないのである。

私の「天皇肯定論」つまり、天皇を政治機関の一部として活用するという考え(「天皇機関説」の一種。天皇神格化とはまったく別。)はこのブログで何度も書いているのでここには書かない。少しだけ言えば、明治から昭和前半までの「天皇神格化」が日本史の中では例外的であり、天皇とは「文化的存在意義が大きい」「日本史は天皇の存在と共にある」というのが私の考えだ。ある意味、混沌堂主人が言うように「天皇家と天皇を根絶やしにしたら日本国は消える」わけだが、それで日本人が「人間になる」とはまったく思えない。民主主義を標榜する欧米諸国の人間のやってきたこと、やっていることは「人間」の行為か? 
まあ、混沌堂主人の考えは、「天皇神格化」の下で、「人間」としての「正常な思考を失っていた」(これは考え方次第だが、そういう一面もある。)明治から昭和初期までの日本人を「人間ではない」と見たものだろうが、私は、明治大正の人間を非常に尊敬し、その当時の日本こそ抜群の精神性を持っていたと思っている。その反対が新自由主義国家の下種人種である。
天皇(あるいは私のような「天皇教信者(笑)」)を殺して、オウム真理教が目指したような別種の「宗教国家」を作るのが、仏教徒であるらしい混沌堂主人の理想なのだろうかww

(以下引用)
まあ、中ロと戦争して、天皇家と天皇を根絶やしできたら、日本国は消えますが、日本人はようやく「人間」として生きれます。
まあ、自力で、天皇廃止OR天皇家根絶したら、中ロもアメリカも、日本人を認めて、米軍基地は逃げ帰り、対等同盟を求めに来るだろうな。
「天皇」は、日本人に背負わされた十字架・手枷足枷なのです。
「天皇」を容認したら それは精神疾患。
天皇根絶 日本人救助

拍手

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析