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部活顧問の「指導」と「怒ること」の混同行為

私は「ミスに対して怒る」という思考回路があまり理解できないのだが、スポーツの指導者の間では普通に見られることのようだ。

1:ミスに対して怒る
2:怒られた生徒は反省して、ミスをしないように練習する
3:その「怒られる現場を見た」生徒も恐怖感からミスをしなくなる

という思考過程かと思うが、それでミスが無くなるとも思えない。むしろ、心理学的には、いざという時に「またミスをするんじゃないか」という恐怖感が生まれてミスをするのではないか。
そもそも、ミスをしようとしてミスする生徒はいない。教師(顧問・指導者)はなぜ「怒る権利がある」と勝手に思い込んでいるのだろうか。しかも、それが体罰認定されない限り、怒るという「恐怖政治体制」はどこの部活でも横行しているのではないか。それに疑問も持たない生徒が優秀な奴隷候補、社畜候補になるのだろう。

(以下引用)

高校バレー部の顧問、ミスプレーに腹立て女子部員の顔にボール投げけが負わせた疑いで逮捕


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読売新聞オンライン

千葉県警察本部









私も中学の時バレーボール部だったけど、今じゃ大問題になるくらい体罰うけてた。 嫌で何とか途中で退部したけど、根性がないと家族からも言われ、バレーボールが嫌ならテレビの試合も観るなと言われた。 味方がいなく居場所がなくて辛かったな。


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