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運動場に埋め込まれた544本の釘とフック

「運動会で整列させる目印として打ち込まれ、長年放置」されたものらしい。
その「運動場に釘を打ち込む」ことが時間が経てばどういう結果になるか、という長期的想像力が欠けており、「誰もその責任は取らない」。この種のことが公共の仕事には多いのではないか。特に、教育界での悪慣習はそれである。意味不明の悪慣習が永続化する。「子供が怪我をしても死んでも俺(私)の責任じゃないから知らない、関係ない。」そうでないなら、誰かがこの危険性に気づいて処置していたはずだ。
そもそも、子供を整列させる目印が、なぜ釘やフックなのか。地面にラインを引くだけでいいだろうし、多少列が歪んでも何の問題があるのか。子供が体育をする運動場に釘やフックを打ち込むことの危険性を、当時の教師たちは誰も問題視しなかったのか。

(以下引用)



杉並区教育委員会によりますと、区立荻窪小学校の校庭で体育の授業中に児童が転倒した際、地面からくぎの一部が突き出ていて、左ひざを切る大けがをしました。 業者に依頼して金属探知機で調べたところ、合わせて544本のくぎやフックが見つかりました。 www3.nhk.or.jp/news/html/2023 #nhk_video

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