- まあ、誰でも常識的にそう考えるところだが、せっかく小田嶋師が書いてくれたので、私などが同じようなことを書く必要もないわけである。
小田嶋隆 @tako_ashi 7時間前
- 財務省の内部に文書を書き換えるための動機が存在せず、文書を書き換えることで彼らになんのメリットも生じないのだとしたら、いったい彼らは誰の利益のために文書を書き換えたのだろうか。そこのところを解明するのが次のステップだと思う。
- 「財務省には文書を書き換える動機がない」と主張していた人たちの言い分は、財務省による文書書き換えの事実が確定したことで完全に否定されたように見える。が、彼らの言い分が正しかった可能性はまだ残されている。つまり、書き換えの動機は、別のところからやってきたのかもしれない。
- 3月2日に朝日新聞が森友文書書き換え疑惑の第一報を報じてから、財務省が書き換えを認めるまでに一週間以上の時間を要した理由は、政権の中枢にある人々が、文書を書き換えた理由についての説明のシナリオと、切るべきトカゲの尻尾の範囲について熟慮を重ねていたからなのだろうな
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