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空気の読めないタレントの失敗

芸能界や芸能人のほとんどは日米ともDSの手下だから、基本的にリベラル派、民主党支持で、この事件は、米国内の、あるいは大統領選での風向きの変化を読めないタレントが深く考えないで、いつものように許されるだろうと思ってやった発言だろう。
つまり、このような厳重処分がされたことこそ、風向きの変化を明白に示す出来事ではないか。
これから起こるのはバイデンの大統領候補辞退とヒラリーの民主党代表大統領候補としての再登場だろう。その際に、トランプの新しいスキャンダル(捏造したものでないとインパクトが弱いだろう)がマスコミに出ると思う。たぶん、レイプ疑惑など。つまり、反フェミニズム的スキャンダルである。ただ、もはや民衆はその手の詐欺は学びすぎるほど学んでいるはずだ。

(以下引用)

「トランプを次は逃がすな」発言のテネイシャスD、所属エージェントから契約解除に© ローリングストーン日本版 提供
米コミック・ロックデュオ「テネイシャスD」の所属エージェントが、ドナルド・トランプ前米大統領の暗殺未遂事件をやゆしたとみられるコンサート中の発言が問題となったのを受け、メンバーのカイル・ガスを契約解除するとローリングストーン誌に語った。

 


テネイシャスDは、俳優のジャック・ブラックと俳優兼アーティストのカイル・ガスの2人組。問題になった発言は、7月14日に行われたオーストラリア・シドニーの公演で、ガスの誕生日の演出中に起きた。64歳の誕生日を祝しステージでバースデーケーキを送られ、願い事をするよう促されたガスは、前日13日に起きたトランプ前米大統領の銃撃事件について触れ、「トランプを次は逃がすな」と答えた。


この発言について、所属エージェントであるグリーン・タレントの代表マイケル・グリーン氏は「シドニーで起きた事件以降、私たちはカイル・ガスとの契約を解除する運びとなりました」とローリングストーン誌の取材に対してメールで語った。

契約解除の決断が下される前の16日には、ジャック・ブラックが「今後のツアーの日程を全て中止し、創作活動を停止する」と発表していた。


ガスの発言を収めた映像がネット上で拡散された後、オーストラリアの議員はテネイシャスDの国外追放を要求する声明を発表するなど、不適切な発言に批判が集まっている。


一方、メンバーのジャック・ブラックは、カイルの発言に「驚かされた」とし、「いかなる形であれヘイトスピーチを容認したり、政治的暴力を奨励したりすることはありません。熟考の末、テネイシャスDのツアーを続けるのは適切ではないと感じており、今後の創作活動も保留とします。ファンの皆さんのサポートと理解に感謝します」と声明で述べ、ガス本人もSNSで謝罪している。「日曜日の夜、シドニーの公演中に即興で言った発言は、非常に不適切で危険であり、ひどい間違いでした。今後、いかなる種類、形の、誰に対する暴力も容認しません。私の重大な判断力の欠如により起こったことは悲劇であり、深く反省しています。失望させた方々に深く謝罪し、ご迷惑をおかけしたことを心から反省しています」と述べた。


テネイシャスDは今月、オーストラリアとニュージーランドでの公演を予定していた。また、非営利団体ロック・ザ・ボートと提携し、2024年の選挙に先立ち5公演を行うことを発表した直後の出来事であった。


from Rolling Stone US


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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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