次の言葉は、ロンブ・カトー著、米原万里訳の「わたしの外国語学習法」の中に出て来る言葉だが、これは教育学部の大学生、教師をめざす人すべてに最初に教え、そして彼らが教壇に立った時に最初に子供たちに教えるべきことだろう。(これを敷衍すると、テストで間違いをしたところから学習が始まる、と言える。そこで間違いをそのままにすることを続けることで立派な劣等生が出来上がる)
「(教育学の見地からすると)最も価値あるのは誤り、それもわれわれ自身によってなされた誤りです。」(ちくま学芸文庫・同書P189)
「(教育学の見地からすると)最も価値あるのは誤り、それもわれわれ自身によってなされた誤りです。」(ちくま学芸文庫・同書P189)
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