世界の裏側ニュースさんのサイトより
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12771054562.html
<転載開始>

7月に、イギリスのボリス・ジョンソンが辞任を発表した際、地政学的見地で人気のYouTubeチャンネル、The Duranのアレックス氏から、これまで知られていた「アサドの呪い」から「ゼレンスキーの呪い」という言葉を初めて聞きました。


 


その後、44日しかもたなかったリズ・トラスも含めた最新状況も織り込んで、最新版の「ゼレンスキーの呪い」についてアレックス氏が動画で語っていました。


 


 


★「アサドの呪い」、「ゼレンスキーの呪い」とは?


 (中略)


 


★「ゼレンスキーの呪い」を退ける、唯一で単純な方法とは?


 


・イギリスのトラス政権の敗北は、同国のDSが労働党党首のキア・スターマーを首相に挿げ替えるために作り出した政権交代劇と言えるが、スターマーには何の具体的な解決策ももっていない。


 


イギリスの問題を根本的に解決するためには、ロシアに与えた制裁を撤回するしか方法はない。それだけシンプルなのことなのだ。撤回することで、回復に向かう余裕が生まれるから。


 


経済制裁の撤回をするだけの度量のある人間でない限りは、誰が首相になっても変わりはない。


 


 


★その他の最近のニュース


 


・ドイツのシュタインマイヤー大統領はキエフへの訪問を「防衛上の問題」を理由に延期させた。つまり、ロシアが何か大きなことを計画しているからだ。


 


「シュタインマイヤー独大統領、長らく待っていたキエフ訪問を取りやめに 」


 



(出典:Politico


 


・イランのシャヒードを生産しているドローン製造企業に西側が制裁を与えようとしているが、これが西側のいつものやり方。


 



(出典:テレグラム)



・フランスのテレビ局で、現地の特派員がうっかりと「ウクライナ軍が病院など民間施設を攻撃し」と発言し、突然放送が途切れた件


 



(出典と動画:テレグラム


 


 


(アレックス氏の動画はここまで)


 


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【コメント】


「呪い」にかかったといわれる西側の指導者たちは、西側を中心にした一極的支配体制の強化を狙うグローバリスト勢力のいいなりになって、異常としかいえない勢いでウクライナのゼレンスキーを支援し、ロシアの経済制裁という名前の自国崩壊政策を行い続けています。


 


結果、当然国内の経済が崩壊しつつあり失業も増加、燃料危機で来る寒い冬に暖房も、電気すら使えないという不安しかない社会情勢の中、国民の不満が当然現政党に向かい、破滅、という想像通りのパターンを辿っているようです。


 

ちなみにこのアレックス氏は、気持ちの良いくらい現実主義者で(だから私も好き)、これは本当に呪術のような呪いという意味で言っているわけではありません。
 
彼のお気に入りのもう一つの言葉は「Clown World(ピエロの世界)」であり、「ゼレンスキーの呪い」も、今のナンセンスで馬鹿げた西側の政策と、同じ不幸な運命を辿る国の代表たちを皮肉に批判しているだけでしょう。

 


 


岸田政権も「ゼレンスキーの呪い」に?


 


日本国内の政治については、海外で報道が圧倒的に少ないせいか、アレックス氏は日本の現状についてはまったく触れていませんが。


 


自民党の岸田政権にも、「安倍晋三の国葬問題」や、そこから派生した「統一教会問題」でかなり手痛い批判が集まっていますね(^_-)-☆