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なぜサンフランシスコに慰安婦像を建てる必要があるのか

非常にデリケートな問題なので発言がしにくいのだが、はっきり言って、戦後75年以上経って、韓国人が慰安婦問題を言い続け、しかもそれを慰安婦像という永続的な形にして日本を侮辱し続けることに対して、日本人のひとりとして私は不快感を感じている。

いや、それが韓国内だけのことなら仕方がないとも言えるが、なぜ関係も無い米国の主要都市に慰安婦像を建てて、日本人への嫌悪感を世界に植え付けようとするのか。しかもなぜ米国の地方自治体の為政者がそれを受け入れるのか。
ここには、慰安婦だった人々を利用して日本人嫌悪を醸成する意図しか私には感じられない。20歳の時に慰安婦だったとしたら、現在95歳くらいか。存命者のほうが数少ないだろうし、その人々は自分が慰安婦だったことをこうして声高に言いたてられて嬉しいだろうか。それで彼女らには何が得られたのか。
もちろん、過去の日本政府の悪行は悪行として、「日本人自身が」追及し批判すべきである。
だが、「慰安婦像」は、これは現在の日本人への攻撃であるとしか私には思えない。

私は維新が大嫌いだし、維新所属の現大阪市長も大嫌いだが、慰安婦像問題に関して大阪がサンフランシスコ市と姉妹都市であることを辞めたのは支持する。

ついでに言うが、私は前々から、日本は韓国や中国とは親戚のような関係なのだから、もっと親密になるべきだ、という意見を書いてきている。だが、プライドの無い人間、反抗する気概の無い人間に対しては侮辱やいじめがエスカレートするのが世の常、小人の常だ。慰安婦像問題は、やる側の卑劣さ精神の汚さが目に余る、というのが私の感想である。

これは右左を抜きにして、誰の心にもある国民としてのプライドの問題だ。


(以下引用)



何回も書いてるのでマンネリだが、慰安婦像や戦時映画で日本人の好感度が落ちたり在外日本人が差別されたりするという説は、戦後70年間ありとあらゆるメディアでナチスがゾンビ並みに便利な悪役として使い回されているドイツの好感度が高く、ドイツ系があらゆる分野でブイブイ言わせてる説明がつかない





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