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差別における理性と感情

山本幸三議員のアフリカ(人)差別発言についての「ネットゲリラ」記事の読者コメントの中の幾つかが、私の感覚に合っているので、転載しておく。
映画などで見ているぶんには、黒人も格好いいが、娘が恋人だとして黒人を連れてきたら、かなり悩むだろう。いや、白人でも悩む。その連中がいかにハイレベルな人間でも日本人の土方のほうがまだ気は休まるだろうという気がする。やはり、人種や文化が違うというのは大きな懸隔である。国際結婚をした人々で、それで満足した人の割合をアンケートでも取ってみたら面白いと思う。花鳥風月氏の言うように、差別は人間の本能乃至本質的感情ではないか。つまり、理性ではダメだと分かっていても、心の奥の感情がつい差別をしてしまうわけだ。
まあ、毎日身近に見慣れればどの人種も日本人と同じに見えてくるのかもしれないが、どの人種も感情部分では別の人種を差別しているというのが実相だろうと思う。
なお、肉体的能力では黒人が一番、白人が二番、黄色人種は三番というのは明白な事実だろうと思う。つまり、オリンピックなど、最初からやる必要もない。黒人の中には、適切な訓練を施したらオリンピック級になる素材がごろごろ埋もれている、と私は思っている。


(以下引用)



本音の世界では、大概のヒトは、娘が相談なく黒人を婚約者だといって連れてきたら狼狽える、と思いますね。
偽善よりは、正直なほうがいいと思いました



これは初期消火に失敗しました。炎上必至ですので期待しましょう。



差別ってそれ人間の本能乃至本質的感情じゃないのかね・・・


高級な物やより美しい物、人を欲するのも他者に対して自分が優越であることを顕示したい気持ちの表れだよね・・・
そこには他者への愛はないのです。
で、それでは社会が成り立たないので理性や知性というヤツが集約されて「差別はアカン」となっとるのではなかろうか・・・


人種差別はあまりにも露骨なので地上のコンセンサスとして「やってはいかん」と定義されとるが個々人の意識下では何時の時代も差別心がメラメラしているのが真の姿でしょうな。


そういう人間社会の本質、本音を踏まえて啓蒙的に警鐘を鳴らしたのが「隣人を愛せ」のセリフなんでしょうなJ・クライスト


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