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「らんま1/2」と LGBT

ネットテレビであまり見たい番組が無いので、昔の番組を見たりしているが、「らんま1/2」などは、昔見ていた時には気づかなかったことが分かって面白い。まさにLGBT議論が姦しい現在こそ見直されるべき作品ではないか。
つまり、自然に与えられた性と自認する性とどちらが優位かという問題である。
らんまは与えられた性が常に変動するが、自認する性は常に男性である。なら、彼は男性かというと、周囲の見る目はそうではない。あまりに魅力的な女性なのである。(自分でもその魅力を知っているところがあざといwww)まあ、男性としては単に喧嘩が強いだけだが、女性としてはほぼすべての男性をメロメロにする魅力があるわけだ。はたして、この場合、どちらがメリットは大きいのか。
まだLGBTが議論の対象になっていなかった時代に、このような作品を書いた高橋留美子の天才性は別問題として、性自認と「所与の性」とどちらが重視されるべきか、果たして議論は十分に尽くされているだろうか。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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