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気の赴くままにつれづれと。
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「見よう」としなければ、「見えてこない」ものはたくさんある。
しかし、彼らは「エビデンスがない」のひとことで、
自分の目の節穴ぶりと思考の貧弱を誤魔化すのである。
こういう態度は、欧米の、とくにキリスト教に多い。
初めから結論が、ご都合主義で決まっているのである。
小坂井敏晶氏が、例として「いつも上げる話」をここで引用しておこう。
【ある夜、散歩をしていて、街頭の下で探し物をする人に出会う話】
カギを落としたので家に入れずに困っている人がいた。
いっしょに探すが、みつからない。
「この近くで落としたのは確かなのですか?」と聞いてみる。
「カギを落としたのは他の場所なのですが、そこは暗くて何も見えません。
だから、街頭の近くの明るい場所で探しているのです」
小坂井氏は、軽く解説している。
「街灯の光」は「常識」の喩だ。
我々は探すべきところを探さずに馴れた思考枠に捉われている。
この明りの罠に気づき、思考回路の外に出よう。
さらには、論理自体の矛盾があるのに、
欧米キリスト教信者や経済学者は考えを改めない。
いやいや、日本人にも似たような連中は少なくない。
とくに、マスコミに登場する手合いは、疑ってかかるべきある。
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