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酢の「乳酸除去機能」という新説www

昨日は、実験的に酢を水で薄めて3回ほど飲んだが、今朝の目覚めの時点で、その効果を(プラシボ効果かもしれないが)かなり感じたので書いておく。
極端に言えば、数年前の脳梗塞以来の身体障害であった、体の右足・右手(特に小指)の軽い痺れが、かなり薄まったのである。で、寝覚めによく感じる「足の重さ」「疲労感」もほとんど無い。まあ、脳梗塞の後遺症まで酢で治るなら、画期的すぎる話で、信じ難いことではあるだろう。しかし、酢が「体の錆び落とし」になる、つまり、体全体に固着した乳酸(疲労物質)を除去するのは確かだと思う。この「乳酸は身体に固着する」というのが私の新説だ。
昔から、サーカスで曲技をさせるために育てられる子供に酢を飲ませる、という話があり、それは「酢は骨を柔らかくする」という迷信的言説が付随していたが、「骨を柔らかくする」ではなく、「過度な訓練で体に固着する乳酸を除去する」というのが正しい理解なのではないか。そして、乳酸が特に固着しやすい箇所が体の関節だと考えられる。とすれば、酢を飲むことで関節の可動域を広げ、曲芸が可能になるわけである。
まあ、それほど大げさなものでなくても、酢が身体疲労(疲労感)の除去に役立つのは確かだと思う。
ついでに言えば、この疲労という言葉自体に問題があり、「自分は体をほとんど使っていないのに疲労するわけがあるか」と思う人もいるだろう。これは「疲労」の「労」という字に問題があり、「疲労とは労働に伴うものだ」という錯覚を起こさせるからである。だが、身体は身体運動とは無関係に、常に「クレブス回路」の稼働という内部活動をしているのである。その結果、絶えず乳酸(疲労物質)が溜まっていくわけだ。これが(中年以降、特に老人などの)多くの人の「原因不明の疲労感」の原因である。と、私は思う。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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