「現代ビジネス」記事2ページのうち後半1ページのみ転載。前半はさほどたいした内容だと思わないので省略。ここに転載したのは、中江兆民の考え方を簡潔に書いているからである。
しかし、彼が西洋の「唯一神」「創造神」思想を根底から論破したことを書かないと、中江兆民の思想にほとんど触れていないも同然だろう。まあ、現代でも猛威を振るっている「実証主義」の根本的欠陥(単純に言えば「(自分にとって都合の悪いもので)見えないものは存在しないと見做す」姿勢)を指摘しているだけでも、この引用部分は意義がある。この「実証主義」がキリスト教やユダヤ教とぶつかって宗教裁判にかけられなかったのが不思議なくらいだ。
自論の大きな欠陥にはあえて触れない、存在しないように見なす、というのも西洋人の得意技だろうという気がする。そして、相手の些細な失敗には「お前は幾つ屁をひった、屁をひった」と騒ぎ立てるのである。世間はそれで騙される。まあ、地球温暖化詐欺や新コロ詐欺、ワクチン詐欺を見ればこれは明々白々だろう。
(以下引用)
しかし、彼が西洋の「唯一神」「創造神」思想を根底から論破したことを書かないと、中江兆民の思想にほとんど触れていないも同然だろう。まあ、現代でも猛威を振るっている「実証主義」の根本的欠陥(単純に言えば「(自分にとって都合の悪いもので)見えないものは存在しないと見做す」姿勢)を指摘しているだけでも、この引用部分は意義がある。この「実証主義」がキリスト教やユダヤ教とぶつかって宗教裁判にかけられなかったのが不思議なくらいだ。
自論の大きな欠陥にはあえて触れない、存在しないように見なす、というのも西洋人の得意技だろうという気がする。そして、相手の些細な失敗には「お前は幾つ屁をひった、屁をひった」と騒ぎ立てるのである。世間はそれで騙される。まあ、地球温暖化詐欺や新コロ詐欺、ワクチン詐欺を見ればこれは明々白々だろう。
(以下引用)
俺は絶対に「哲学」という言葉は使わない…東洋のルソーが「理学」にこだわり続けた「深すぎるの理由」
藤田 正勝
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