忍者ブログ

「二十四の瞳」の教訓は消えたのか

「阿**」から転載。
「徽宗皇帝のブログ」にも類似内容の記事を載せたが、こちらの方が舌鋒が鋭いか。



(以下引用)



戦前か! 自民党がHPで“「子供たちを戦場に送るな」という偏向教育を行う教員”の通報を呼びかける密告フォーム(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/235.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 09 日 12:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
   
 
  自由民主党公式サイトより「学校教育における政治的中立性についての実態調査」のページ(削除済み)

戦前か! 自民党がHPで“「子供たちを戦場に送るな」という偏向教育を行う教員”の通報を呼びかける密告フォーム
http://lite-ra.com/2016/07/post-2401.html
2016.07.09. 自民党が“反戦教師”密告フォーム  リテラ


 18歳選挙権を解禁させた初の国政選挙である参院選当日を控えたこのタイミングで、自民党が身の毛もよだつような“呼びかけ”を行っていたことがわかった。

 それは、自民党のホームページに設けられた、「学校教育における政治的中立性についての実態調査」というタイトルのページだ。

 そこには、げに恐ろしい文章が書かれてある。

《党文部科学部会では学校教育における政治的中立性の徹底的な確保等を求める提言を取りまとめ、不偏不党の教育を求めているところですが、教育現場の中には「教育の政治的中立はありえない」、あるいは「子供たちを戦場に送るな」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいることも事実です。
学校現場における主権者教育が重要な意味を持つ中、偏向した教育が行われることで、生徒の多面的多角的な視点を失わせてしまう恐れがあり、高校等で行われる模擬投票等で意図的に政治色の強い偏向教育を行うことで、特定のイデオロギーに染まった結論が導き出されることをわが党は危惧しております。》

「子供たちを戦場に送るな」と主張することが、政治的中立性に反する逸脱した偏向教育……!? 生徒のことを思う教員ならば、「子供たちを戦場に送るな」と考えるのはごく自然、当然の話だ。逆にいえば、「子供たちが戦場に送られるのも仕方なし」と考える教員がいたら、そっちのほうが教師失格だろう。

 だが、自民党は、それを「特定のイデオロギー」だと糾弾しているのだ。

 しかも、自民党はこの文面のあとに、《そこで、この度、学校教育における政治的中立性についての実態調査を実施することといたしました。皆さまのご協力をお願いします。》とつづけ、投稿フォームを設置。氏名や性別、連絡先などとともに、《政治的中立を逸脱するような不適切な事例を具体的(いつ、どこで、だれが、何を、どのように)に記入してください。》という書き込みができる入力欄を設けているのだ。

 つまり、自民党は「子供たちを戦場に送るな」と言っている学校や教員を“密告”させ、個別的に“指導”を行う気なのだろう。

 これは、学校に思想教育を強制し、子どもたちに「お国のために」と洗脳して戦場に駆り出した戦前戦中の教育体制と、なんら変わらないではないか。さらに、“密告”というやり口もまた、市民を監視させ合うという戦時体制そのままのものだ。

 この“密告”フォームを自民党が設けたのがいつなのかは不明だが、7月7日に自民党文部科学部会長である木原稔衆院議員は、以下のようなツイートとともに投稿を呼びかけている。

〈残念ながら教育現場に中立性を逸脱した先生がいます。18歳の高校生が特定のイデオロギーに染まった結論に導かれる事を危惧してます。そこで、学校教育における政治的中立性についての実態調査を実施します。皆さまのご協力をお願いいたします。〉

 木原議員といえば、あの「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい」発言が飛び出した「文化芸術懇話会」の代表を務めていた人物。この投稿も、まるでテレビメディアに電波停止と放送法をちらつかせて圧力をかけて黙らせたように、さながら18歳選挙権の解禁とともに学校側に“監視対象”であることを意識させ、萎縮を促すような書き方だ。

 少なくとも、木原議員がこうツイートした7日にはこの“密告”フォームが公開されていたようだが、その後、SNS上で問題視する声があがりはじめると、8日夜に自民党はこのページを削除。さすがに参院選を目前にして批判が高まるのを恐れたのだろうが、こんな実態調査を堂々と公開した自民党の“戦前脳”には、つくづく背筋が凍る。

 しかし、これで自民党の現在の考え方がどんなものなのか、よくおわかりいただけただろう。今回は削除したものの、参院選で改憲勢力3分の2の議席を獲得すれば、彼らは今後、もっと本性を剥き出しにして、愛国心教育とともに“国のために血を流すのが国民の務め”などという価値観を教育現場に再びもたらそうとするはずだ。

「そんな極端な」と思う人は、もう一度、上記の自民党の文言を読んでみてほしい。自民党は、「子供たちを戦場に送るな」という声を偏向教育だとして取り締まろうとしているのである。これを戦前回帰と言わずして、何と呼べばいいのか。

 一体、参院選で安倍自民党を勝たせたらどうなるのか。投票前によく考えてほしい。
(編集部)



拍手

PR

私の好きな世界名作映画100






私の選ぶ世界名作映画100選 2016/06/22 (Wed)


どうも、年を取ると感受性が鈍るせいか、最近の映画を見ても、「上手いな」とは思っても、心が揺すぶられない。いかにも感動を狙ったような作品にもうんざりする。
やはり、若いころに見た作品が、自分の中に刻み込まれている。
そういう作品を100本挙げてみる。上位ほど評価は高いが、同じくらいの位置にある作品には順位ほどの差は無い。

1位 第三の男(リード)
2位 野いちご(ベルイマン)
3位 東京物語(安二郎)
4位 道(フェリーニ)
5位 ローマの休日(ワイラー)
6位 七人の侍(明)
7位 時計仕掛けのオレンジ(キューブリック)
8位 お熱いのがお好き(ワイルダー)
9位 会議は踊る(監督名失念)→「無法松の一生」(浩)に変更。以下、順位ズレ。
10位 独裁者(チャップリン)
11位 太陽がいっぱい(クレマン)
12位 用心棒(明)
13位 殺人狂時代(チャップリン)
14位 天国と地獄(明)
15位 エデンの東(カザン)
16位 大いなる西部(ワイラー)
17位 椿三十郎(明)
18位 2001年宇宙の旅(キューブリック)
19位 バルカン超特急(ヒッチコック)
20位 西部の男(ワイラー)


とりあえず、思いつくまま、20位まで書いたところでいったん公開しておく。同じ画面にこの後、時間を置いて追加していく。


上のものに追加も順位変更もあるが、とりあえず、順位は後で確定することにして、思いつくだけ並べていく。

21位 マイ・フェア・レディ(マンキーヴィッツ他)
22位 ダーティ・ハリー(シーゲル)
23位 知りすぎた男(ヒッチコック)
24位 シザーハンズ
25位 明日に向かって撃て(ヒル)
26位 卒業(ニコルズ)
27位 フルメタルジャケット(キューブリック)
28位 荒野の決闘(フォード)
29位 シャイニング(キューブリック)
30位 ベンハー(ワイラー)

31位 バンドワゴン
32位 天井桟敷の人々(カルネ)→「サンセット大通り」(ワイルダー)に変更。以下順位繰り下げ。
33位 ライムライト(チャップリン)
34位 禁じられた遊び(クレマン)
35位 オズの魔法使い
36位 ウェストサイド物語(ワイズ)
37位 風とともに去りぬ
38位 ニノチカ
39位 ドラゴン怒りの鉄拳
40位 バック・トゥ・ザ・フューチャー(ゼメキス)


41位 赤ひげ(明)
42位 切腹(正樹)
43位 砂の器(芳太郎)
44位 戦場のメリークリスマス(渚)
45位 スタンドバイミー
46位 ショーシャンクの空に
47位 生きる(明)
48位 ライムライト(チャップリン)
49位 上流階級
50位 素晴らしき哉人生(キャプラ)
51位 アマデウス
52位 ギャラクシークエスト
53位 OK牧場の決闘
54位 荒野の七人(スタージェス)
55位 大脱走(スタージェス)
56位 ナバロンの要塞(トンプソン)
57位 雨に唄えば
58位 さらば友よ
59位 昼下がりの情事(ワイルダー)
60位 アンダルシアの犬(ブニュエル)
61位 ティファニーで朝食を
62位 スティング(ヒル)
63位 ジーザス・クライスト・スーパースター
64位 フォレスト・ガンプ
65位 禁断の惑星
66位 バーバレラ
67位 リバティ・バランスを撃った男(フォード)
68位 黄色いリボン(フォード)
69位 駅馬車(フォード)
70位 課外授業(邦題は不確か。ルイ・マルがハリウッドで作ったもの。原題を訳せば、「列を作った可愛い子ちゃんたち」ロック・ハドソン出演)
71位 ロッキー・ホラー・ショー
72位 81/2(フェリーニ)
73位 市民ケーン(ウェルズ)
74位 恐怖の報酬
75位 魔法にかけられて→「博士の異常な愛情」(キューブリック)に変更。以下繰り下げ。
76位 モダンタイムス(チャップリン)
77位 アイズ・ワイド・シャット(キューブリック)
78位 或る夜の出来事(キャプラ)
79位 スミス都に行く
80位 レイダース 失われたアーク
81位 カサブランカ
82位 エルビス・オン・ステージ
83位 嵐が丘(ワイラー)
84位 東京オリンピック(昆)
85位 酔いどれ天使(明)
86位 小さな恋のメロディ
87位 戦争と人間(薩夫)
88位 北北西に進路をとれ(ヒッチコック)
89位 地獄の黙示録(コッポラ)
90位 ベストフレンドウェディング
91位 真夏の夜のジャズ
92位 罪と罰(クリジャーノフ)
93位 灰とダイヤモンド(ワイダ)
94位 毒薬と老嬢
95位 アマルコルド(フェリーニ)
96位 去年マリエンバードで
97位 仁義なき戦い(欣二)


「太陽を盗んだ男」を入れようかどうか迷ったのだが、細部の雑さ、部分的なセンスの悪さという点で、「世界名作」レベルではないと判断。たとえば、「魔法にかけられて」の作りの完璧さとは比較にならない。パワーはあるが、どうしても日本映画的な貧相さがあり、名作とは言い難いのである。なお、大ヒット作品であっても私の好みではない監督やその作品は当然入れていない。また、歴史的な重要性があるものも、「名作」のポイントとしている。「禁断の惑星」などはそれである。特撮技術など、今の目から見たら幼稚だろうが、あの当時の技術でここまで行ったのが素晴らしいし、話としても面白い、ということだ。
スピルバーグ作品は一つも入れていないというのは、彼の場合、私の考える「名作」とは合致しないからである。コッポラの「ゴッドファーザー」なども然り。上滑りする面白さというか、見ている間は感心するが、見た後に「長続きする感銘」や「長続きする快さ、わくわく感」が無いのは私にとっては名作ではない、ということだ。なお、少し格好をつけて「芸術映画」を入れているのは、それらには「歴史的重要性」があることと、「観たものの心に、理解はできなくても強い印象を残し、それがその人の心の財産になる」からである。


拍手

白黒映画の名作群

好んで白黒映画を見るくらいだから、筋金入りの映画好きたちが投稿しているようだ。ここに挙げられた映画の8割くらいは私も見ていて、知っている作品の中では、ここに挙げられた名前の9割以上に私も賛成だ。
ただ、私が映画史上の「マイ・ベスト10」に入れているフェリーニの「道」や、稲垣浩の「無法松の一生」、監督名は失念したが「会議は踊る」などが入っていないのは物足りない。
稿を改めて、私自身の「マイ・ベスト100」(カラー作品も含む)を次回に載せたい。別ブログに載せたものを転載する予定だ。



(以下引用)残念だが、字数制限のため画像は割愛。テレビ番組も割愛。解説の大半も割愛。





Comment by seanderlust

今見ても凄く良いクラシックな白黒テレビ番組もしくは映画ってどんなのがある?





Comment by Aroto 502 ポイント

「十二人の怒れる男」はお気に入りの作品の一つ。
http://www.imdb.com/title/tt0050083/

 Comment by Stamboolie[S] 32 ポイント

 ↑この作品は今まで見たことないな。視聴してみるよ。ありがとう。

  Comment by MewnSplash 46 ポイント

  ↑見るべき。すぐに見るべき。

  君はこの作品を見たことがないと言ってるけど、君が見たことのある色んな番組や映画でこの作品はパロディされてるからそのネタ元を見た方が良い!

   Comment by NimbleWalrus 1 ポイント

   ↑「ヘイ・アーノルド!」にはほとんど子供向けの「十二人の怒れる男」って感じのエピソードがあるよ。

 Comment by CJRBirdie 14 ポイント

 ↑これは大好きな作品!全体的によく脚本が練られているし、60年経っても輝きを放ってる。

 Comment by spots10784 3 ポイント

 ↑第八学年の公民の授業でこれ視聴しなくちゃいけなかったんだけどビックリするくらい良かった。



十二人の怒れる男




Comment by Munninnu 91 ポイント

「七人の侍」

 Comment by armtamz 11 ポイント

 ↑「羅生門」もかなり良かった。

 Comment by Seyr 6 ポイント

 ↑「生きる」も。

 Comment by rsyay 3 ポイント

 ↑視聴したいとは思ってるんだけど楽しめるかな?

  Comment by Munninnu 6 ポイント

  ↑君の趣味にもよるだろうけど多分楽しめると思うよ。

  黒澤の遅い展開が好きじゃない人の間でもこの作品は高く評価されてるからね。

  個人的には英語字幕のついた日本語版で視聴するのが良いと思う。



Comment by cjeffcoatjr 15 ポイント

「イレイザーヘッド」



イレイザーヘッド


Comment by FrankstonGirls 11 ポイント

「メトロポリス」

この作品のテーマが現代でも当てはめることが出来るってのが凄い。

オープニングシーンでの労働者の一糸乱れぬ行進の様子が第二次世界大戦の時の強制収容所とほとんど一致するってのも指摘するまでもない。この作品が製作されたのは第二次世界大戦より20年も前の話なのに。

 Comment by kllr 1 ポイント

 ↑一番興味深いのはその監督がユダヤ人だったのにもかかわらずヒトラーのお気に入りの映画のうちの一本だったって事。




メトロポリス (1927年の映画)


Comment by Mutant80 5 ポイント

恐怖の報酬(1953)




恐怖の報酬(1953)


Comment by ValorousVagabond 18 ポイント

「第七の封印」



第七の封印 (1956)

Comment by alanfinger 19 ポイント

「第三の男」





第三の男

Comment by inksmudgedhands 64 ポイント

「毒薬と老嬢」
「お熱いのがお好き」

 Comment by nakedjay 4 ポイント

 ↑「毒薬と老嬢」が書き込まれているのを見れて良かった。ダークコメディの金字塔だよこの作品は。





毒薬と老嬢






お熱いのがお好き

Comment by sammerguySG 78 ポイント





Comment by binder673 55 ポイント

「三ばか大将」

 Comment by hmmgross 6 ポイント

 ↑他の書き込まれてる作品を評価しないってわけじゃないけど、これが高評価されてないのがちょっとモヤッとする。




三ばか大将


Comment by dom__d 45 ポイント

「サンセット大通り」







Comment by toysjoe 78 ポイント

「アラバマ物語」

 Comment by _coyotes_ 2 ポイント

 ↑僕もこの映画大好きだった。原作を読んで得る時に頭で思い描いていたのがほとんど映画と同じ。




アラバマ物語


Comment by Zediac 119 ポイント

大体1937年までのマルクス兄弟の映画。

「我輩はカモである」もしくは「けだもの組合」から始めると良い。

 Comment by Penguin_Out_Of_A_Zoo 6 ポイント

 ↑「オペラは踊る」は今後ずっと自分のお気に入りの作品。



マルクス兄弟





我輩はカモである





けだもの組合(1930)




オペラは踊る


Comment by ralphhosking 241 ポイント

「カサブランカ」

 Comment by Irememberedmypw 76 ポイント

 ↑この映画はありとあらゆる有名な陳腐ネタを使ってるぞ!

  Comment by kyarmentari 63 ポイント

  ↑この映画を最初に見た時思ったのがこれだった。

  うわー、この映画陳腐なネタばかりじゃないか・・・って。それからその陳腐なネタはこの映画が源になったんだってことに気が付いた。



カサブランカ (1942)

Comment by bubble_rap 159 ポイント



Comment by Quillon 43 ポイント

「吸血鬼ノスフェラトゥ」

 Comment by Daddy_Caine 16 ポイント

 ↑古いホラー映画なら「カリガリ博士」が頭一つ抜けてる。

 ドイツの古いサイレント映画。映画界でもどんでん返しの結末がある作品としては初期のものだと思う。



吸血鬼ノスフェラトゥ






カリガリ博士

Comment by bluemancanoeman 43 ポイント

「地球の静止する日」

当然だけどオリジナル版のことね。
http://www.imdb.com/title/tt0043456/?ref_=nv_sr_2




地球の静止する日

Comment by I-amOnly-joking 33 ポイント

「シンドラーのリスト」

 Comment by YouDontFuckWithKyle 1 ポイント

 ↑これ。何年もの間この作品の評判の良さを聞いて視聴したけどほんとに良かった。

 かなり悲しみで心にくるけど、それでも素晴らしい映画。

 Comment by [deleted] 1 ポイント

 ↑これ新入生のころ歴史の授業で初めて見た。

 どうもクラスにいた馬鹿の半数はカラー映画を作れるのにわざわざ白黒にしたのは馬鹿げてると考えたらしい。



シンドラーのリスト

Comment by OFFICIALDonaldJTrump 21 ポイント

「市民ケーン」


 Comment by -eDgAR- 3 ポイント

 ↑よね!この作品初めて見た時その撮影技術とこれが如何に現代の映画に影響を与えているかってことに気が付いて衝撃を受けた。

  Comment by Artiemes 3 ポイント

  ↑「市民ケーン」は映画の中の映画みたいな作品だからな。

  これくらい影響力のある作品を作ることは全映画製作者の夢だよ。





市民ケーン

Comment by BoxBopChallenge 24 ポイント

「何がジェーンに起ったか?」

これは怖い。心が真っ暗になるように怖い。





何がジェーンに起ったか? (1962)

Comment by jneu2012 21 ポイント

「ペーパー・ムーン」

 Comment by Katerwurst 4 ポイント

 ↑だね。「ペーパー・ムーン」以上に完璧な映画は僕じゃ思いつかない。

 Comment by windy496 1 ポイント

 ↑彼女(今は奥さん)と公開された時に映画館に見に行った。ああ、僕らは結構歳だよ。

 最初白黒だったからガッカリしたんだけど数分でそれがカラーじゃないってことを気にしなくなった。

 今ではテレビで放送されると毎回見てる。




ペーパー・ムーン


Comment by Namyag 10 ポイント

「イヴの総て」

 Comment by Electric_Nachos 3 ポイント

 ↑俺はこれで白黒映画にハマるようになった。ベティ・デイヴィスはすげえよ。



イヴの総て

Comment by starlight_midori 7 ポイント

「市民ケーン」と「二十四時間の情事」

 Comment by bazoid 2 ポイント

 ↑「二十四時間の情事」は多分自分の中でもお気に入りの中のお気に入りの映画。

 最初の20分だけでもかなりグッとくる。

 Comment by nakedcellist 2 ポイント

 ↑「二十四時間の情事」は大好き。

 アラン・レネと言えば「去年マリエンバートで」もお勧めする。




二十四時間の情事



去年マリエンバートで


Comment by RyanTesone 3 ポイント

「ゴジラ(1954年のオリジナル版)」

残念ながらオリジナル版は英語字幕でしか見られないけどこれを考えても面白い映画だって事には変わりない。


Comment by EnFlagranteDelicto 7 ポイント

白黒のサイレント映画。

「戦艦ポチョムキン」という1917年のエイゼンシュテイン映画。

みんなこれつまらなさそうと思うかもしれないけど実際これかなり食い入るように見ることになるよ。

映画史上でもトップクラスの映画。

 Comment by Stamboolie[S] 1 ポイント

 ↑これは聞いたことなかった。探してみるよ、ありがとう。




戦艦ポチョムキン


Comment by lokeruper 6 ポイント

「アメリカン・ヒストリーX」




アメリカン・ヒストリーX

Comment by murderousbudgie 7 ポイント

「アルジェの戦い」



Comment by Bonhomie3 7 ポイント

「赤ちゃん教育」は歴代でも有数のスクリューボール・コメディ






Comment by sjhock 7 ポイント

「駅馬車(1939)」はガチの傑作。




駅馬車 (1939年の映画)


Comment by fakint 413 ポイント

「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964)」
http://www.imdb.com/title/tt0057012/

それと「アラバマ物語(1962)」
http://www.imdb.com/title/tt0056592/

 Comment by OidaOukEidos 21 ポイント

 ↑「博士の異常な愛情」からキューブリックの作品に入るようになった。

 いやつまり何を言いたいかって核のアポカリプスについて狂気的に面白い映画を作れる人なら作れない作品なんてほとんどないだろうからさ。

 Comment by ecafsub 2 ポイント
 ↑
 

 Comment by kkostele 2 ポイント

 ↑「博士の異常な愛情」を書き込むだけのためにこのスレ開いた。




博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

Comment by FearOfAllSums 157 ポイント

「サイコ(1960)」

 Comment by Stamboolie[S] 12 ポイント

 ↑疑問の余地なく、ヒッチコック作品は全部。

  Comment by WaGgoggles 9 ポイント

  ↑僕は「見知らぬ乗客」のファン。

   Comment by TivosFrank 2 ポイント

   ↑「バルカン超特急」は面白い。

  Comment by ImOnlyBleeding 1 ポイント

  ↑>>「ヒッチコック作品は全部。」

  俺はそうは言えないな。確かに一級の作品をかなり製作してるけど駄作もいくつか作ってる。

  Comment by yupyepyupyep 1 ポイント

  ↑「汚名」は傑作。

  Comment by FlyWildlyInCircles 1 ポイント

  ↑「ダイヤルMを廻せ!」も良い作品だよ。





サイコ (1960)






見知らぬ乗客





バルカン超特急





汚名





Comment by PM_ME_UR_KIDNEYS 113 ポイント

「素晴らしき哉、人生!(1946)」

 Comment by TiffanyCassels 2 ポイント

 ↑クリスマスの時期に恋人とこの作品を見たんだけど、ガン泣きする心の準備が出来てなかった。

 いや、ほんと良い作品だよこれ。

  Comment by PM_ME_UR_KIDNEYS 5 ポイント

  ↑この25年間クリスマスにはこの作品見るけど毎回泣いてしまう。

 Comment by HalfLife1MasterRace 13 ポイント

 ↑基本的にジェームズ・ステュアートが出てる作品はどれも粒揃い。





素晴らしき哉、人生!


Comment by The_Evil_Inside_You 24 ポイント

「マルタの鷹」
「アウター・リミッツ」




マルタの鷹 (1941年の映画)

アウター・リミッツ (1963年)

Comment by CharlyOwl 22 ポイント

「欲望という名の電車」

 Comment by anhayes 3 ポイント

 ↑最近これ視聴したばかりだけどどのシーンも好きになった。

 作品全体の雰囲気とか演技が実に良い。





欲望という名の電車

Comment by rsohne 15 ポイント

僕と奥さんは「或る夜の出来事」が大好き。

これはクラーク・ゲーブルとクローデット・コルベールが出演してるロマンスコメディ。1934年の映画。




或る夜の出来事 (1934)


Comment by BreakingBased 16 ポイント

「ラ・ジュテ」




ラ・ジュテ


Comment by edmanet 305 ポイント

「ヤング・フランケンシュタイン」

 Comment by PineappleSlices 3 ポイント

 ↑そりゃチートしてる。その作品はあえて白黒を選んだのであって、映画に色が付くより前の作品だったからじゃないだろ。




Comment by brazthemad 149 ポイント

「七人の侍」
「乱」
「羅生門」
「用心棒」
「椿三十郎」

・・・要は黒澤作品は大体どれも。

 Comment by FUCKBOY_JIHAD 17 ポイント

 ↑それに追加でこれも

 「野良犬」
 「醉いどれ天使」
 「蜘蛛巣城」
 「隠し砦の三悪人(これがスターウォーズのインスピレーションになった)」
 「生きる」
 「天国と地獄」

 Comment by RoninRobot 16 ポイント

 ↑まあ「乱」はカラーだけど素晴らしい映画であるって事には変わりないからな。


Comment by FortyYearOldGoosey 589 ポイント

「トワイライト・ゾーン」

 Comment by bsuorangecrush1150 46 ポイント

 ↑これNetflixで視聴し始めたばかりだけど脚本がよく練られてるわ。

  Comment by ggthelegend 48 ポイント

  ↑それ視聴し終わったら「アルフレッド・ヒッチコック・プレゼンツ」も似たようなスタイルでよく話が作られてるから見てみると良い。

   Comment by SirRogers 2 ポイント

   ↑でもNetflix(アメリカ合衆国)じゃ七シーズンのうちたった一シーズンしか置いてないから他の手段で入手しないといけないんだよなぁ。

 Comment by somethingtooclever 36 ポイント

 ↑ウィリアム・シャトナーの飛行機回がその作品のなかで一番好き。

 Comment by Chillout010 19 ポイント

 ↑この作品好き。今の規準だと視聴に耐えないようなエピソードもいくつかあるけど半分くらいは問題ないし衝撃を受ける。

 


Comment by LurkingFool 65 ポイント

チャーリー・チャップリンの「独裁者」

 Comment by TenochX 17 ポイント

 ↑「モダン・タイムス」や「街の灯」もかなりの傑作。




モダン・タイムス




Comment by VictorBlimpmuscle 76 ポイント

ビリー・ワイルダーという最高峰の映画監督(であり象徴的な映画の製作者)の作品をチェックするべき。

「深夜の告白(1944)」
http://www.imdb.com/title/tt0036775/

「失われた週末(1945)」
http://www.imdb.com/title/tt0037884/

「サンセット大通り(1950)」
http://www.imdb.com/title/tt0043014/

「地獄の英雄(1951)」
http://www.imdb.com/title/tt0043338/

「第十七捕虜収容所(1953)」
http://www.imdb.com/title/tt0046359/

「情婦(1957)」
http://www.imdb.com/title/tt0051201/

「お熱いのがお好き(1959)」
http://www.imdb.com/title/tt0053291/

「アパートの鍵貸します(1960)」
http://www.imdb.com/title/tt0053604/

 Comment by TornadoApe 23 ポイント

 ↑「サンセット大通り」は傑作。受けられる栄誉を全て受けるに値する。

 Comment by Namesarenotmyforte 22 ポイント

 ↑「お熱いのがお好き」は相当良い!

 この白黒映画は他の人が白黒映画を視聴する切っ掛けとしては完璧だと思う。

 それにマリリン・モンローも。

 Comment by brian1987 5 ポイント

 ↑「アパートの鍵貸します」が個人的に大好きな作品。ジャック・レモンは素晴らしい俳優だったわ。





Comment by Chilled_Beverage 35 ポイント

「リバティ・バランスを射った男」
「ヤング・フランケンシュタイン」
「黒い罠」

 Comment by mister_atoms 2 ポイント

 ↑「黒い罠」はガチで名作。オーソン・ウェルズがだらしないデブを容易く演じてるのが大好き。




黒い罠





リバティ・バランスを射った男

Comment by Seeyouyeah 14 ポイント

「憎しみ」

掛け値なしに傑作。

 Comment by JimmlyWibblie 2 ポイント

 ↑この書き込みがこんな下の方にあるってことが信じられない!



憎しみ


Comment by Philofelinist 29 ポイント

「麗しのサブリナ」と「ローマの休日」

 Comment by cheeseburgerwaffles 8 ポイント

 ↑「ローマの休日」は間違いない。自分が古い映画をここまで好きになるとは自分でも思ってなかった。

 Comment by woodpony 4 ポイント

 ↑「おしゃれ泥棒」もその二作と結構似てるよ。

 Comment by alexdinhogaucho 2 ポイント

 ↑「昼下りの情事」もね。




麗しのサブリナ





昼下りの情事


Comment by diegojones4 35 ポイント

「影なき男」!

 Comment by foodandporn 13 ポイント

 ↑これが書き込まれて居なかったら書き込むつもりでこのサイトにログインした。

 今でも現在視聴できるシリーズを全部視聴してる。

 ウィリアム・パウエルとマーナ・ロイが共演してる作品は大体素晴らしい(他にあと五作品でこの二人は共演してる。)




影なき男 (1934年の映画)

Comment by Cyrustheaugur 34 ポイント

「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」



ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

Comment by Frenchpasta 87 ポイント

「アダムス・ファミリー」とか?

 Comment by TheAdamantArchvile 22 ポイント

 ↑豆知識:アダムスの家は実際は鮮烈なピンク色をしていた。

 こんな色にしたのは鮮やかな色だと白黒作品のなかでは皮肉的なことにより死者っぽくなるから。





アダムス・ファミリー

Comment by VeryStrangeQuark 22 ポイント

「ヒズ・ガール・フライデー」







Comment by Dinosaur_Wrangler 14 ポイント

「我等の生涯の最良の年」は1946年の映画としては驚くほど良い。
http://www.imdb.com/title/tt0036868/

古い作品だけどそのテーマについてしっかりと描いてる。映画の内容は第二次世界大戦から戻った三人の男性が社会に再び溶け込むために努力するってもの。

「軍隊板」のPTSDに対処するスレでこの映画のことを知った。






Comment by PM_ME_LEGAL_PAPERS 12 ポイント

「風の遺産」

これはスコープス・モンキー裁判をドラマにしたもので凄く良い。かなり考えさせられる。

 Comment by irritabletom 1 ポイント

 ↑これが書き込まれてないか探してた。自分の中ではお気に入りのクラシック映画の一本。




Comment by milakoplusdrencrum 11 ポイント

「狩人の夜」

ロバート・ミッチャム映画ではトップクラスに気に入ってる。

 Comment by APeacefulWarrior 1 ポイント

 ↑ロバート・ミッチャムと言えば「過去を逃れて」も忘れるべきじゃない。

 一部のコアなファン以外からは忘れられてる最高のノワール映画だよこれ。

 カーク・ダグラスがニコニコと微笑むサイコパスという滅多にやらないような秀逸な悪役を演じているって言うのは触れるまでもない。

 (真面目に言うけど「過去を逃れて」や「地獄の英雄」を続けざまに見てからカーク・ダグラスがヒーロー的な役割を中心にしてるってのはかなり残念に思う。彼がそうしようとした時の悪役ぶりはハマりまくってるから)

拍手

理想主義と現実主義の妥協点を探す

どこの国でも社会主義者こそが常に反戦平和と人権の向上を訴えてきたこと、そして権力の弾圧を受けて血を流してきたことを、今の若者はもしかしたら知らないのだろうか。現在の人間の人権は、彼らの手によって向上し、獲得され、守られ、その犠牲の結果を今の人々が享受しているというのに。(そして、新自由主義の拡大と労働運動の衰退とともに、その権利を失いつつあるのに。)

ドストエフスキーによる定義ではないが、「人間とは、恩知らずな生き物だ」とすら思う。
私は、日本共産党のこれまでの歩みを尊敬する。そして、今の共産党の、現実主義との「理性ある妥協」を讃える。(ただし、何度も言うが、資本主義と部分的にでも妥協する以上は「共産主義」ではなく「社会主義」もしくは「社会民主主義」と看板を変えてほしい)

私はイギリスは半分好きで半分嫌いだが、その政治における「イギリス的妥協(English compromise)」こそが、現実の政治を成り立たせる基本だと思っている。プーチンの政治も、「強硬に突っぱねる部分」と「柔軟に妥協する部分」が絶妙であり、今のイギリスの政治家よりもイギリス的だと思う。




(以下引用)



竹熊健太郎《一直線》 @kentaro666 17時間前

  1. 米国は既に落日の大国であり、断末魔の悲鳴を上げた状態である。これからの時代は中国とインドであることは誰の目にも明らかだ。日本はできれば永世中立国宣言をし、西欧ばかりではなくアジアでとも等距離有効外交を心がけるべきである。
  2. 40件のリツイート 34 いいね
  3.  
    1. 理由❷ 志位委員長になって現実路線に軌道修正している。志位さんは「当面」自衛隊と日米安保、天皇制は維持すると明言している。強力な野党として与党にイチャモンをつけ、米国からの属国支配を牽制できる力は民進党にはない。理由❸ 米国と距離を置き、中国との関係を緩和できるのは共産党がいい。
    2. 56件のリツイート 43 いいね
    3.  
  1. 民主党の政権奪取で分かったように、この国では野党が政権を獲って政治主導・反米路線を取ると途端に官僚がサボタージュし、マスコミを使って党首への人格攻撃が始まる。共産党は一切政党交付金を受け取らず、人格攻撃も難しいだろうが、野党として政権攻撃を続ける事が一番この国にはいい結果になる。
  2. 71件のリツイート 63 いいね
    1. 私は日本共産党に投票します。理由❶ 政権を獲る心配がない。東浩紀氏は共産党は政権を獲る気がないから入れないと言うが、私の意見は違う。政権は獲れないが、非合法時代を含め日本で一番古い政党で、武装革命路線は半世紀前に放棄し、「確かな野党」として永久に与党を批判し続ける姿勢が好ましい。
    2. 139件のリツイート 115 いいね
    3.  


拍手

1%のためでなく99%のための政治を

「保守速報」というネトウヨ御用達サイトから拾ってきた。一般のネットが政治をスルーしているのに比べれば、情報を扱ってくれるだけマシであるwww 敵の利敵行為www オウンゴールww

写真の4人はどれも悪くないスローガンだが、上の二人は民進党の長妻と、もう一人は誰だろう。見たような顔だが。共産党か? 穀田ケイジに似ているようだが。
「経済に民主主義を」とは、分かるような分からないようなスローガンだが、民主主義の意味を勘違いしているようにも思う。まさか、会社の進路を社員の投票結果で決める、なんていう話ではあるまいwww 経済全体の話で、どうすれば民主主義が行えるのか。福祉政策重視の意味なら、それは「民主主義」ではなく「社会主義的政策」だろう。「民主主義」とは、政治の決定権が人民(国民、一般大衆)にある、というだけなのだから。


(以下引用)


【参院選】福島みずほ「社民党の決意:1%の富裕層ではなく99%の政治」
19日出づる処の名無し2016/07/07(木) 21:46:30.42 ID:T51p+IPf.net
*クリックで拡大
160707214502

 
 



拍手

小学館編集部の勇気を讃える

小学館の壮図というか、勇気を讃え、提灯持ちをしておく。


(以下引用)


売り切れ報告も続出!スピリッツの“憲法付録”が好評


売り切れ報告も続出!スピリッツの“憲法付録”が好評

日本国憲法特集を組んだ『週刊ビッグコミックスピリッツ』。表紙は女優の波瑠 ※この画像はサイトのスクリーンショットです



7月4日に発売された『週刊ビッグコミックスピリッツ』32号に、日本国憲法全文が掲載された小冊子が付録としてついており、ネット上で話題となっている。

今年は憲法公布から70年で、今回の参院選では憲法改正が争点のひとつになっているということから企画された「日本国憲法特集」。小冊子には、『スピリッツ』で連載中の漫画家13人による描きおろしイラストも掲載されているほか、ノンフィクションライター・神田憲行氏による「日本国憲法のポイント」解説文もあり、憲法について分かりやすく伝える内容となっている。

また、今回の参院選が、選挙権年齢が18歳に引き下げられた初めての国政選挙ということで、新井ひとみ(東京女子流)、加藤夕夏(NMB48)、山木梨沙(カントリー・ガールズ)ら8人の女性アイドルのグラビアと、選挙や憲法に関するインタビューも掲載されている。

憲法全文掲載は漫画誌史上初の試みだとのことで、ネット上でも話題騒然。ツイッターでは、

「ビッグコミックスピリッツやっと買えた。行くコンビニ、行く本屋ことごとく売り切れでなんとかゲット出来た」
「本屋は売り切れ続出、コンビニでガラス越しに飾ってあった最後の一冊をお兄さんに引っ張り出してもらいget!週刊の漫画誌で日本国憲法特集。なんて良いアイデア!」

などと、近所のコンビニや書店で売り切れていたとの報告もあった。

同誌の担当編集者である生川 遥氏は、『NEWSポストセブン』の「参院選前に日本国憲法を付録につけた『スピリッツ』の狙い」という記事のなかで、

「今回の企画は、『まずは一度憲法を読んでみませんか?』という問いかけをすることが目的であり、改憲・護憲といった、政治的な偏りが生じないように注意しました」

と、企画意図を説明している。ツイッターでは、

「漫画誌のスピリッツはいいアイディアだと思うなー、今まで興味薄かった人が憲法や政治に興味を持つ取っ掛りとしては最適な方法だと思う」
「スピリッツの今週号。憲法の解説を連載漫画に例えたりしてくれててとてもわかりやすい。参院選の争点?の憲法改正に関する話も有難い。。」(原文ママ)
「憲法や選挙についてしっかりとした思いと地元宮城県の良さを語る新井ひとみさんが素晴らしい」

などの意見も多く、憲法や選挙に対して興味を持ってもらうという点では、効果があったといえそうだ。
(奈波くるみ)

※当記事は2016年07月06日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。



拍手

批判こそが聞くに値する言葉であること

「反戦な家づくり」の読者コメントを転載。
傾聴すべき言葉だと思うが、この人が三宅洋平氏のブログで排除された、というのはどういういきさつなのだろうか。三宅氏が自分に批判的な声はすべてシャットアウトするタイプの人間でなければ幸いだ。
下のコメントは辛口だから、選挙前に掲載するのは好ましくないかな、とも思ったので、「徽宗皇帝のブログ」よりは政治臭のやや低いこちらに載せたのだが、本当は、こういうことは選挙の1年以上前から考えておく必要があったのだ。しかし、政治家の行動が判明するのが、たいていは選挙が公示されてからだから、その行動内容への「好意的批判」が言論の場に浮上せず、政治家本人や政党の耳にも届かないことになる。
だから、選挙前ではあるが、この機会にあえて「身内への批判」を載せたわけである。身内というのは、「日本を良い方向に変えたい」という同志の意味だ。
一番困るのは、「野党連合」は存在しても、比例区では政党名が一つしか書けないことで、私が「共産党」「社民党」「生活の党」を応援したいと思っても、そのうち二つの名は消えることになる。それもこれも、些細な違いにこだわって、「自分の屋号や看板」を残そうという各政党のスケベ心のためである。

小政党は、野合批判を恐れず、大同団結することが、今後の国政選挙を勝ち抜く唯一の道だろう。共産党は「共産主義」から「社会民主主義」へと旗の名前を変えることが、その内実の変化にふさわしいし、社民党や生活の党も、共産党との連携をもっと本格的に進めるべきだ、というのが私の考えだ。そうでないと、比例区で名前が書きようがない。
なお、生活の党がいまだに正式党名として「生活の党と山本太郎と仲間たち」を使っているのは、あまりにも無神経だろう。はっきりと「生活の党」を正式名称とするべきだと思う。




(以下引用)



三宅君にしろ小沢さんも出現が遅すぎる。それに何でこんなに親和性があるなら。公認申請したり出させなかったんだ?さっぱり分からん。
東京は都会だから革新的なんて考えた訳じゃあるまい?30年都心のど真ん中に住んでいた身としては、殆どの人間が、保守的と断言できる。保守的な人間は何処までも何かの組織に入っている人間を信用する。こんなの常識だわ。
これ大阪はどうなんでしょう?大阪には仕事で何度かお邪魔しただけで、住民の意識については、新聞テレビやネットからの情報しかないので、本心はよく分かりません。まァ、お維なんていう得体の知れない奴らが闊歩出来るんですから、反東京だってことは分かりますがね(笑)
そして三宅君の言いたいことは、今後は次の衆議院選挙までドブ板を踏めという事。それが山本太郎君を支えたいという本人の気持ちを表す一途の方法だと思う。駅頭で朝立ち。公民館などだけでなく、サポーターに頼んで喫茶店やレストランなどを探してもらい、どんな場所でも有料で良いから音楽フェスの敢行。これで顔を売る。これしか自分の思いや行動を実現させる方法はない。小沢さんも良くレクチャーしてあげて欲しいよ、、。そして三宅君も自我を通すことばかり考えずに、小沢さんの話に耳を傾けて欲しい。
私は猪瀬の都知事選から、右の保守は左を見てくれ。左は右のリベラル保守の声を聞けよ、といい続けてきた。。地元の共産党員にも同じことを言い続けていた。そしたら今回の志位さんの「国民連合政府」構想や野党統一候補になったので、若しかしたら私の声が届いたのかも、とさへ思っている己惚れた人間だ(笑)
しかし三宅君のブログでは排除されてしまった。仕方がないので書き込みしている人の返信欄に書いて置いたが、届いているだろうか?
できれば貴殿からでも、小沢氏や三宅君に伝えて貰えれば幸いです。
最後に「三宅君、意固地になるな。自分のストーリーだけで物事を考えないでくれ。私も前回は、君に投票した人間だ。そんな大人の話も少しは聞けよ。」


拍手

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析