- 1 名前:的井 圭一 ★:2016/12/26(月) 21:11:18.58 ID:CAP_USER9.net
1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日本兵が沖縄住民を殺害したり強姦(ごうかん)したり食料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日本兵がその日本兵を殺害する出来事があった。
当時、沖縄で戦闘に参加した元日本兵・飯田直次郎さん(95)=神奈川県在住=は自ら日本兵を銃殺したことを証言した。
飯田さんは知人の協力を得て、中国で戦争に参加した体験や沖縄戦の詳しい足跡を原稿用紙129ページにまとめた。
45年6月、球部隊に所属していた飯田さんは摩文仁の壕に潜んでいた。
一緒に逃げて仲良くなった日本海軍兵や周辺住民から「自分が隠れている壕で住民にひどいことをしている軍曹がいる」と聞いた。
その内容は、住民や子どもを殺害したり女性を強姦したり食料を強奪したりするほか、その一帯で水が飲めた唯一の井戸を独り占めにしているというものだった。
ある日、飯田さんも「佐々木」という名の軍曹による「悪行を目撃」した。「見るに堪えない。もう限界だ。
同じ日本の兵隊として許せねえ」と殺意が湧いた。
海軍兵に「このまま見て見ぬふりできねえ。島民が殺されているんだぜ。やつさえいなければ皆なんとかしのげる。水も飲める」と殺意を明かした。
飯田さんは米軍との戦闘前、那覇市の住民宅で寝泊まりし、沖縄の人々から温かくしてもらったことへの「恩義」もあって「住民を殺す日本兵が許せなかった」と言う。
ある晩、井戸で住民に嫌がらせをしている佐々木を見つけた。
人影がなくなったのを見計らい、軍服を引き裂いた布で拳銃を隠し持って近づき、水を飲んでいる佐々木の後頭部に銃を近づけ引き金を引いたという。
飯田さんは「全ては島民のためと思ってやったが、私自らの手で日本人をあやめてしまった。70年余たっても忘れられない」と話し、今でもつらい思いが残っていることを吐露した。
本島南部の激戦時、食料が尽きて飢えた日本兵が夜、米軍の陣地に忍び込んで食料を盗み、その帰りを待ち伏せた日本兵がそれを奪い、殺し合う事態も「よくあった」という。
「戦場では人間が人間ではなくなってしまう」と振り返る。
飯田さんは「軍隊は住民を守るどころか、軍隊がいることで戦場になってしまう。(辺野古に)飛行場を造ることはいいことではない。
沖縄の人々にとって戦後は終わっていない。戦争は絶対に駄目だ。
勝っても負けてもよくない。自分の命を落としてでも俺は絶対に反対する」と語った。
- 琉球新報 - 2016年12月26日 08:30
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-417850.html
依頼@自治スレ197
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1482754278
お風呂の第二、第三の作用とは?
お風呂の効能には「温熱」、「静水圧」、「浮力」の作用があります
静水圧が及ぼす体への効果は?
「静水圧」とはいわゆる水圧のことで、足のむくみを解消する効果があります。お風呂のような浅い水でも水面下の体には水圧がかかっていて、肩まで湯に浸かった状態でメジャーを使って腹周りを測ると、空気中に比べて数センチも縮むほどです。立ち仕事などによる足のむくみにはお風呂が効果的ですが、これは水圧によって足にたまった血液が心臓に押し戻されるからです。むくみ解消には水圧効果の弱い「半身浴」ではなく、肩まで浸かる「全身浴」がいいことがわかっています。
静水圧でデトックス?
疲労回復には、静水圧、浮力作用も意識したい
適度に水圧で下半身が圧迫されると、血液が上半身に戻ってきた際に、利尿作用をもたらすホルモンの一種「心房性ナトリウム利尿ペプチド」が増えます。それによって尿量が増え、塩分や老廃物の排泄が促進されます。
よくお風呂で発汗してデトックス、という情報を見ることもありますが、汗腺による排泄作用よりも、実は腎臓によって作られる尿による老廃物排泄作用の方がはるかに大きいのです。
この点からも、十分に静水圧効果を得るためには半身浴ではなく、しっかりとお湯をはって全身浴をすることをお勧めします。ただし、心臓や肺に病気がある場合は、この静水圧が負担になることがあるので、半身浴がお勧めです。
お風呂で重力からの解放を楽しもう!
お風呂は地球上で唯一重力から解放される場所、と言ってもいいかもしれません。この記事を読んでいる瞬間も、あなたは重力に抗して、座るなり立つなりの姿勢を保っているはずです。その間、無意識であっても重力に負けないように筋肉を緊張させているのです。この重力から解放してくれるのが、「浮力」です。水に浸かった物には浮き上がろうとする力、浮力がかかります。鉄の船が海で浮かぶように、人間がお風呂に入っていても同じ話で、体は浮力によって浮き上がる力がかかっています。
肩まで水に浸かっている場合、浮力によって体重が10分の1になって大変軽くなります。つまり体重が60kgの人はたった6kgになる計算になります。お風呂に浸かるとふわふわして体が軽くなり、余計な筋肉の緊張が必要なくなるためリラックスできます。お風呂でのリラックス感は温熱作用だけではなく、この浮力作用によるものも大きいでしょう。