下の「桜」氏の文章(個人の問題というより、ネトウヨの発言の代表のようなものだ。)を読めば、その知的レベルは明らかだろう。小学生並みの国語力である。
1)「犬死や無駄死が心があると思いますか?」は文章になっていない。
2)「忘れ無い」は国語的には不可。補助形容詞の「~ない」は平仮名で書く。
3)「~では無い」も2)と同じ。(「~が無い」なら形容詞で、補助形容詞ではない。)
4)「勤め」ではなく「務め」である。
2)や3)は微妙な問題だが、前の文節(数文節)の否定をする機能が補助形容詞であり、助動詞の仲間、親類だ。だから、「いない」を「い無い」と書く人はいない。まあ、簡単に、「判断の否定」は補助形容詞、「存在の否定」は形容詞と考えればいい。
それでも「言いたいことは何となく分かる」で済んでしまうのがSNSというもので、日本語はどんどん雑になっていく。
いいか「英霊」というロジックは、イジメで自殺した同級生に対して、イジメた生徒やイジメを放置していた学校側が…
「彼はかけがえのない大切な
仲間でした。本当に残念です」
…と何食わぬ顔で言っている
鬼畜野郎と同じだと思え。
国の失策で餓死や病死した戦没者
に英霊のレッテルを貼るな!