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パンドラの蓋が開き、あらゆる災厄が地上(日本)に溢れたが


まあ、そういうことである。石田氏の言う通りだ。

たった一度、2009年だったか、民主党が政権を取った時が日本再生の唯一のチャンスで、官僚たちは真剣に青ざめていたが、マスコミを総動員した反民主党キャンペーンと311(人工地震と意図的原発爆発の可能性あり)と野田総理の裏切りで民主党は潰され、その後自民党に「悪夢の民主党政権」と言われ続け、国民の多くはその言葉を信じて自公政権に議会の過半数を取らせている。(つまり、議会の無意味化。)その程度の国民である。
ただし、それは「不正選挙」のためだったのではないか、という可能性が日本人への唯一の希望だが、不正選挙が可能だったというのが事実なら、それもまた絶望すべきことだ。
さて、希望はどこにあるのだろうか。
石田英敬
@nulptyx
いま私たちが日本の指導層に見ているのは彼らの祖父たちの世代がどんな人物たちだったか、ということだ。かれらが私たちの家族の何百万を犠牲にしたのだが、戦争に負けたにもかかわらずそれらの指導層が一掃されずに戦後の政治指導を形成したことの結果を私たちは見ているのだと思う。






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サイバラ流に言えば、「カネの無いのは首の無いのと同じ」

まあ、発言内容の妥当性はともかく、経済的死は肉体の死にほとんど等しい(直結する)という考えからすれば、こういう意見も当然ある、ということだ。この考えを進めれば、福祉費用や福祉予算の削減は殺人に等しい行為だ、となる。
ブラジル大統領が企業目線でこういう発言をしたのか否かで、この発言の妥当性は判断すべきだろう。



(以下引用)





ボルソナロ大統領(AP)© 読売新聞 ボルソナロ大統領(AP)

 【リオデジャネイロ=淵上隆悠】ブラジルのボルソナロ大統領は、サンパウロ州による外出制限措置などに対して「犯罪だ。国を破壊している」といった批判を繰り返している。経済重視で政権を運営してきた立場から、感染防止の徹底は景気の急激な悪化を招くとの危機感があるとみられる。


 ボルソナロ氏のSNSには3月29日、安全性の確認されていない薬品名を挙げて「(治療に)効いている」などと語ったり、外出制限を否定するような発言をしたりする動画が投稿された。ツイッター社とフェイスブック社はこうした動画を不適切だと判断し、削除した。


 ボルソナロ氏は3月24日のテレビ演説でも「私は感染しても何も感じない。ただの風邪だ」と語った。こうした言動には、隣国アルゼンチンのフェルナンデス大統領から「事の重大性をわかっていない」との批判が出た。





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まさにディレンマ問題

「ネットゲリラ」常連コメントのひとつだが、問題のポイントを端的に言っている。
まあ、私の考えは、

1:死亡率自体は(日本の場合)毎年のインフルエンザと大差ない。
2:非感染者まで外出自粛(禁止)にしたら物流や生産面などから経済崩壊する。
3:日本人の大半はたぶんBCG接種効果で重症化しない。

などの理由で「検査はどんどんやれ。軽症者は自宅で安静にするか、『軽症者隔離施設(ホテルや公務員保養施設などの利用で十分)』を作ってそこで数日過ごさせ健康観察しろ。重症者は本格的に治療しろ。後は平常通りの社会活動をすればいい」というものだ。感染者が出た職場は、気の毒だが当分は営業停止にするのが無難だろう。特に、一部の水商売や売春婦派遣業のように「濃厚接触」する類の職場はそうであるwww 確か、パソナも淡路島にそういうVIP接待施設があったのではないか。
ちなみに、東京の新たな感染者は院内感染(特定の2病院らしいが)がかなり多いようだ。これは、真面目な意味で「濃厚接触」する機会がどこよりも多いからだろうが、医療体制の現場見直しと政府支援も必要だろう。
私案だが、日本は「看護師資格は持っているが、3K待遇のために看護師をしていない女性がかなりいる」と聞いているので、そういう女性(遊休看護婦)を好待遇で雇用するのも政府支援策だろう。短期雇用でも月給五十万円くらい出せば応募者は多いのではないか。お触りバーのホステスをやるより、看護婦のほうが社会に有用である。男の看護師も同様である。今年一月に遡って、そこから半年くらいの予定で医師看護師の給与を五割アップにするべきだろう。もちろん、その分は政府が肩代わりするのである。国民は原価200円のマスク2枚を貰うために毎日毎月毎年高い税金や健康保険料を出しているわけではない。

(以下引用)



封鎖しても地獄(経済が崩壊する)
封鎖を解いても地獄(何%か死ぬ)
どうせえっちゅうねん?
"命と社会が崩壊するように設計しております" by 河岡義裕









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あの膨大な消費税はどこへ消えたのか (4月5日「磯野家マスク事情絵」追記)

例の、安倍政権からの豪華プレゼント(恩賜のマスク)だが、私は「一世帯に2枚」と勘違いしていたが、「1住所に2枚」らしい。
つまり、「サザエさん」の家(二世帯同居)だと、タマを含めて8人家族に2枚らしい。4人で1枚をどう使うのか、思案のしどころである。(これは、某漫画家のパロディ漫画による。)

(追記)六日のアヤメ十日の菊だが、「逝きし世の面影」から、上記風刺画のコピーが取れそうなのでこのアホ政策の歴史的記念に保存しておく。おそらく韓国のニュースで報道されたのだろう。


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嘘と笑いは親戚

小田嶋師らしいのからしくないのか判断に困る言葉だが、芸能や芸術の周辺、あるいは近隣にいる人間が嘘を否定してはマズいのではないか。フィクションとはそもそも嘘、作り事なのだから。
まあ、上級国民、特に政治家や経済人やマスコミの「為にせんが為」の嘘というのは確かに世間の最大級の害毒だが、ユーモアの無い世界は暗黒だろう。脳梗塞も困るが脳硬直も困る。(私自身軽い脳梗塞経験者であり、小田嶋師揶揄や脳梗塞差別の意図ではない。)
笑いはそもそも誇大表現や飛躍から生まれるのであり、嘘と類縁のものだ。事実そのものが笑いの対象になる時代は暗黒時代であり、今がそうだという意見には同意する。
漱石の「三四郎」の中の言葉をもじれば、

Lie akins to laughter


(以下小田嶋隆ツィッターより引用)

どんなに明るくて洒脱なウソであっても、昨今の状況からして、ウソで笑う気持ちにはなれません。できればエイプリルフールのネタ拡散は勘弁してください。








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コロナだから濃厚接触はダメ?

世間が大変な時に暢気な話題(当人たちには死活問題だが、まあ、他人からは馬鹿話だ。)なのだが、記事の扱いが面白いので取り上げてみた。
この記事はどういう立ち位置で書いているのだろうか。

1)世間がコロナ騒動の渦中にあるのに「濃厚接触」をしたのはケシカラン。
2)教師が生徒、しかも中学生に手を出したのはケシカラン。
3)こういう羨ましいことをやる奴はケシカラン。

まあ、いろいろあるだろうが、記事の内容だと二人の関係は「合意の上」であり、相手が小学生ならともかく、中学生にもなればある程度の判断能力もあるだろうし、判断能力の有無で決めるなら大学生でも幼稚園児並みの連中は膨大にいる。
記事の書き方だと、「コロナ騒動」がこの「事件」と関係があるかのようだが、何の関係があるのだろうか。メールなどで呼び出し、外出させたこと自体がケシカランのだろうか。
まあ、私も「商品に手を出した」ことはプロとしてケシカランと思うし、相手が中学生ではいくら何でもダメだろうとは思うが、しかし恋愛となるとまともに頭が働かないのが普通だろう。親の立場としてはこんな教師がいたのでは困ることは確かだが、世間の教師の半分くらいの道徳的レベルはこんなものである。私の昔の予備校の同僚でも若い男教師(人気のある教師ほどそうだったが)はたいていそんなものだった。周囲もそれを何も問題視しなかったのである。私自身はモテなかったから、そういう羽目になったことはないが、モテなくて良かったと思うwww


(以下引用)


コロナ休校中、生徒にキス 中学臨時教諭を免職、埼玉



 埼玉県教育委員会は31日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休校中に女子生徒を呼び出し、キスしたなどとして、県内の公立中の男性臨時教諭(28)を懲戒免職処分にしたと発表した。30日付。


 県教委によると、臨時教諭は女子生徒が所属する部活動の顧問。2月下旬に体育館でキスをし、3月の臨時休校期間中にも5回にわたりメールで女子生徒を呼び出し、車内でキスをしたり、抱きしめたりした。


 2人の関係を、同じ部に所属する別の生徒の保護者が知り、学校側に連絡して発覚した。





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これが本物の「オーバーシュート」

「逝きし世の面影」記事の一部で、重要な記事は他の部分だが、私はここが面白かった。
「オーバーシュート」の意味が即座に分かる、視覚的表現である。(滑走路という)的を外した「大失敗」のイメージだ。「感染爆発」の意味には使えそうもない。
わざわざテレビ会見で「オーバーシュート」なる珍語を使った狸都知事だが、カイロ大学では英語は不要だったのか、カイロはカイロでも懐炉だったのか。
なお、「ロックダウン」という語が「都市封鎖」の意味としては不適切であるのも何人かが指摘している。昔の労働争議の「ロックアウト」の方がコロナウィルスを「締め出す」意味でまだ良かったのではないか。もっとも、締め出されたウィルス(感染者)は他府県に行くしかないかwww そもそも、東京自体が見えないパンデミック状態で、他府県からロックアウトされかねないwww いや、東京都民の方々を侮辱する気は無い。我が町もすでに感染者が出始めているのである。単に、自己アピールしか頭になく、よく知りもしないで「ロックダウン」という言葉を振り回した軽薄女を揶揄しただけだ。



滑走路からオーバーシュートして大破した旅客機



本物のオーバーシュートがこれ。↑   

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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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