忍者ブログ

新型コロナ作戦とは、要するに不要の「家畜」を処分すること

東海アマ氏の記事を転載などしたら東海アマ氏同様にネット弾圧に遭うかもしれないが、それはまあそれで仕方がない。
下の記事での意見については、似たような意見を私も昔から書いていて、それが「ユダ金」という言葉だが、毎度言うようにそれはユダヤ人とはまったく無関係に、古代ユダヤ教的な「選民対ゴイム(ユダヤ人以外の部族、家畜同様の存在)」という思想を指しているのである。
彼らはカネ(支配の権能)がすべてだから、白人・非白人にこだわらない。自分たち以外はすべて家畜なのである。利用価値があれば有色人種でも高い地位につけるが、単に利用するだけだ。

(以下引用)

 日本の警察でありながら、警察庁は統一教会のサイバー部隊を使い、統一教会原理研の論理で、法律を平然と無視してまで、ネットの規制に邁進している。
 統一教会の正体とは何か?
 それは、文鮮明の個人的で極端な権力欲、名誉欲を除けば、中身はユダヤ教と言っていいくらい、旧約聖書の秩序強要をそのまま体現している。

 そう、グーグルもフェイスブックも、ツイッター社もマイクロソフトも、すべてユダヤ人経営者であり、タルムードの倫理を、ネット界の倫理に押しつけようとしているのである。

 GAFAというのはユダヤ教徒の世界支配のための道具だ。その論理はタルムードであり旧約聖書の戒律教徒なのだ。安倍晋三や統一教会は、彼らの使い走り、飼い犬にすぎない。
 だから、児童ポルノや性犯罪に対しても、旧約聖書レビ記のような弾圧を仕掛けようとしている。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-37.html

 我々が相手にしているのは、2000年前にキリストが戦った相手、パリサイ人と呼ばれた戒律主義者なのだ。パリサイ人たちの直系子孫こそロスチャイルドである。
 キリストが何度もパリサイ人の市場に殴り込みをかけたことが新約聖書にたくさん描かれている。
 最後には、パリサイ人たちによって十字架に架けられて殺された。このことは、人類社会にとって、戒律主義が、とんでもなく恐ろしいものであることが示されている。

拍手

PR

再掲載「女賊の金銭哲学」

過去記事を再読していたら、今の日本と言うか、安倍政権にぴったりの内容の記事があったので再掲載しておく。

(以下自己引用)

女賊の金銭哲学

中国古典の「児女英雄伝」は、武田泰淳の「十三妹」の元ネタのひとつだが、主人公であるヒロインが悪党どもを、虫でも殺すように気軽に殺す描写が楽しい小説である。まあ、「キックアス」のあれみたいなものだ。
そのヒロイン、女盗賊である玉鳳の金銭哲学が、私のそれに近いので引用しておく。

なぜ金(カネ)が製造されるかと言えば、流通させるためである。つまり、「金は天下の回りもの」とはそういう意味だし、流通せず、退蔵されているカネは不要なカネであるわけだ。しかも、それが製造された時には実はその正当な所有者は存在しない。別に総理大臣や大蔵大臣に所有権があるわけではない。(銀行が信用創造で作り出すカネは現物すら存在しない。)正当な所有者が存在するとしたら、国民全員なのである。

なお、「女賊の哲学」は、武田泰淳が、客観的視点で描いた自作の「十三妹」を、反対側、つまり女賊の視点を中心に描いたもので、ふたつを合わせて読むと強烈な読後感がある。

(以下引用)


「たとえば、あなたのお金。これは家屋敷を担保にいれてお父上を救け、お上に納めようというのだから『持ち主のあるお金』よ。それから清廉潔白なお役人が、真面目にお役目にはげみ、つましくして残したお金とか、商人がコマネズミのように働いて残したお金、お百姓さんが汗水たらして残した財産、これもみんな『持ち主のあるお金』。
このほかの、例の悪徳役人が恥も外聞もなく人民の膏血をしぼって懐をこやした何万という金、またその手下の顧問とか雇い人たちが、主人がお上の金をくすねれば、自分も負けずに主人の金をくすね、そのあげく主人にまずいことでもあれば、腰にくくりつけてドロンするという、そんな金、それとも、ごろつきどもが役所と手を組んで罪もない人民からまきあげ、金の力で悪事のかぎりをつくす、そんな金、こんな金をみんな『持ち主のないお金』というのよ。
こんなお金を、あたしはいくらかずつ用立ててもらうことにしているのよ。相手が進んで出そうが出すまいがね。まあ、いってみれば、女強盗といったところかしらね」

「だいたいお金は天下の回りもの、運のあるものが神さまにかわって使っているだけなんだから、やれ人のものだ、やれ自分のものだと言ったところで、結局は誰のものでもなく、いま現にそれを本当に必要としている者が生かして使えばそれでいいのよ。生かして使いさえすれば、一万両だろうと無駄にはならないし、それが死に金だったら、一文だってやっぱし無駄づかいということ」

拍手

日本の学生運動の「敗北」と「理想」

「ネットゲリラ」常連のtanuki氏のコメントだが、この中の加藤登紀子のエピソードはいいと思う。
私は日本の学生運動の失敗が、日本人の、社会体制を批判する勇気を失わせ、社会改革意識を絶滅させたと批判しているが、確かに「理想」(イデア)という無形の姿で何かを残した功績はあるだろう。私が中学生くらいから学生運動に批判的だったのに、中年以降、どちらかと言えば左翼側に属する思想を抱いているのも、その「理想」の照り返しかもしれない。
「戦いに勝利も敗北もない」という思想も「非現実的平和主義者」の私には好ましい。百人と九十九人が戦ってお互いに九十九人が死に、たった一人(戦場で逃げ回った人間ww)が生き残ったとして、その戦いは「勝利」だと言えるだろうか。勝利(の利益)は常に「戦いに出なかった連中」(政治家、官僚、企業家)の手にだけ残るのである。オリンピックならIOCとかww

(以下引用)


ネトウヨの一つの特徴なんだが、テンプレートというか他人の受け売り、表現や言葉の剽窃が多いんですな。
まあもともと教養のない連中なんで、気の利いた表現があるとすぐパクるというのもそうだが、パクって大丈夫なのかどうか裏を取っておくという最低の作業もやらないんだな。ここにも数名いるが。


加藤登紀子をディスりたいんなら加藤登紀子のプロフィールくらいwikiでも調べられるだろうに、それをやらずに他人がやったディスり文句をそのまま使うんで馬鹿にされる。ここにも数名いるが。


まあ加藤登紀子は自叙的エッセーなんかでも書いているが、東大目指したのも左翼になったのも樺美智子の死に触発されている。旦那以前に本人がゴリゴリの左翼です。


https://www.cinematoday.jp/news/N0024992
シンポジウム終盤には、映画『ANPO』にも出演している歌手・加藤登紀子が特別ゲストとして登場。1960年の国会デモに16歳の女子高生ながら駆け付けたという加藤にとっては、シンポジウムで度々使われた「失敗に終わった反政府運動」や「敗戦」という言葉が引っ掛かったよう。「『失敗に終わった60年』と上野さんはおっしゃった。でも戦争に勝利・敗北はない。勝利しても死ぬ人は死ぬ。わたしは、60年安保は革命は起こせなかったし、止めることもできなかったけど、たくさんの素晴らしい瞬間を、エネルギーを、わたしたちに与えてくれたと思っています。そこから生まれたと思っている人もいるワケで、政府の方は抹殺できたと思っているかもしれないけれど、樺さんたちの信念は、わたしたちの魂に生き続ける力がある。それは敗北ではなく勝利です。心の中に永遠の輝きを残すという勝利を、わたしたちは経験したかもしれない。だから、そんなに簡単に勝った、負けたで歴史を語ってほしくない」と出席者たちを一喝し、会場から「そうだ!」の声援と大拍手を浴びた。


拍手

強盗の後は掃除とお礼、夕飯を作れば腹を殴る

北海道というのは、私の好む漫画家(山岸凉子、吾妻ひでお、ゆうきまさみなど)を輩出していて、天才を生む土壌があるのではないかと畏敬の念を抱いているのだが、犯罪においてもなかなかユニークなようだ。
下のふたつの記事とも、一読して首をひねるのだが、人間がいつも合理的に行動する、という考えのほうが実は間違いなのだろう。

(引用1)赤字部分は夢人による強調。

「10件くらいやった」のこぎり見せ天ぷらなど食べマスク10枚置き逃走61歳男 車窃盗容疑で3度目逮捕


5/8(金) 12:25配信


北海道ニュースUHB


 北海道岩見沢市の住宅に侵入し80代の女性にのこぎりを向けて脅し食事を要求したほか現金を奪ったとして起訴された61歳の男が、近くでトラックを盗んだとして再逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定無職の横山博明容疑者(61)です。

 横山容疑者は、3月29日から30日にかけて、岩見沢市栗沢町の倉庫の中から、40代の農業の男性が所有する軽トラックなど時価60万円相当を盗んだ疑いがもたれています。

 横山容疑者は3月29日午前11時ごろ、近くの住宅に侵入し、この家に住む80代の女性にのこぎりを向けて脅し、食事の提供を強要したり現金を脅し取ったりしたとして逮捕され、住居侵入と恐喝の罪で起訴されています。

 警察などによりますと横山容疑者は、女性に「おとなしくしろ」「飯食わせろ」などと食事を要求し、ごはんと天ぷらなどを食べたあと「金ないから恵んでくれ」「金ちょうだい」などと話し、現金2000円を奪いました。

 その後、床掃除をして、マスク10枚を置いて逃げたということです。

 女性は90代の夫と2人暮らしで、2人にけがはありませんでした。

 横山容疑者は、女性宅に侵入した後、盗んだ軽トラックで、150キロほど離れた神恵内村まで逃げていて、2日後、職務質問してきた警察官が乗っていたパトカーに軽トラックを衝突させたとして、公務執行妨害の現行犯で逮捕されていました。

横山容疑者は調べに対し、容疑を認めていて、「ほかに10件くらい盗みをやった」などと話しているということです。


UHB 北海道文化放送



(引用2)赤字部分は夢人による強調。


"夕食時"に惨事「いい匂いで…腹が減った」料理を作っていた母親腹殴り40歳無職の男逮捕


5/11(月) 20:23配信


北海道ニュースUHB


 自宅で60代後半の母親の腹を殴る暴行を加えたとして、40歳の無職の男が逮捕されました。

 暴行の現行犯で逮捕された北海道岩見沢市の40歳の無職の男は5月10日午後6時20分ごろ、自宅で60代後半の母親の腹を殴りました。

 犯行後男自らが「早く来い」と110番通報し、駆け付けた警察官によって現行犯逮捕されました。

 警察によりますと男は母親と同居していましたが食事は別々で、調べに対し「母親が料理をしていていい匂いがした。お腹がすいたので殴った」と容疑を認めているということです。

 警察は日常的に暴力がなかったかなど調べています。


UHB 北海道文化放送




拍手

安倍総理の見事な「出口戦略」www

黒川弘務という名前はやっと覚えたが、役職が検察の何というものかはまだ覚えきれない。これだけ安倍犯罪が毎日のように起こると、国民(私のように記憶力がゼロに近い人間)は出来事を覚える余裕もない。
下の言葉は「ネットゲリラ」記事中のコメントのひとつだが、実に見事である。
維新の吉村が偉そうに使って有名になった「出口戦略」という言葉が効いている。安倍はコロナの出口戦略などまったく考えていないが、黒川定年延長は自分が逮捕されないための出口戦略かwww
いや、みんなそれは知っているが、「出口戦略」という言い方がいい。
これでダメなら、次は「ゴーン」作戦で国外逃亡だwww カネ(賄賂)とともに去りぬwww
私の給付金十万円(本当に給付されるか?)を返上してもいいから、それを旅費にしてさっさと南米にでも去ってほしい。片道分くらいなら何とかなるだろう。日本に帰れることは無いだろうから片道切符でいい。

(以下引用)


安倍が辞めたときに捕まらないようにするための出口戦略だろw

拍手

沖縄の太陽でコロナ死滅?

「ネットゲリラ」常連コメント欄から転載。
沖縄出身者として言えば、沖縄の今の季節は、たぶん、窓を開けておけばクーラーは不要だろう。(ただし事務作業をやるにはクーラーは必須か。つまり、学校などもクーラーが要るとは思う。)昔の民家など、四本の柱の上に赤瓦の屋根が乗っているだけで、壁がほとんど無い。(雨戸はある。)風通しの良さは抜群で、クーラー無しでも夏が過ごせたわけだ。
いや、六月七月でも、日向以外は実はさほど気温は上がらない。周囲を海に囲まれているので、自然冷却されているとも言える。(海水温が上がるのは陸地の温度が上がるよりだいぶ遅れる。)
ただし、日向(直射日光の下)だと恐ろしく暑い。いや日差しが熱い。下手に日焼けするとほとんど火傷状態になる。まあ、強烈な紫外線でコロナウィルスなど一瞬で死滅するのではないかwww

(以下引用)


isopi @isopi15



>北海道のコロナ収束しないな。一方、沖縄は何日も新患者が出てないのは、高温多湿と、窓を開けているからかな? エアコンの季節はわからんけど。





isopi @isopi15



>「三密」では伝わりません。換気だって内循環のエアコンの風を換気と勘違いしているひともいれば、集団でいても換気扇だけを換気と思っている人も。「対角線に二つの窓かドアを開放しましょう」なら発生しなかったクラスター、あると思います。医師会の診療ガイドでは、空調によるマイクロ飛沫、エアロゾルの循環の論文も掲載、窓開けなど空調対策を記載している。 #madoake



http://www.med.or.jp/doctor/kansen/novel_corona/009082.html




PANDAID @pandaid_band



>【換気】 感染症にかからないようにするために、あるいは人にうつさないために。単純なことだけど、とっても大事な換気。ポイントは「こまめに」「風の通り道をつくる」こと。今ハッとした方は、窓開けタイム、どうぞ^^

拍手

演劇世界と大衆の乖離、そして知らないものへの嫌悪

「いつか電池が切れるまで」から末尾だけ抜粋。本当は、その少し前の部分が私が一番紹介したい言葉なので、それを先に引用しておく。

 演劇に関しては、前回のエントリで書いた「受益者」の割合が、一部の演劇ファンに限られる、というのも、平田さんが叩かれやすい原因なのだと思います。

これは、以前に私が書いた記事の中で、世間の人間は演劇人にあまり好意的ではない、と見たのと同じことだろう。つまり、「人間(俗人)は自分が知らない物事を恐れ、警戒し、その関係者が『いい目』を見ていると嫉妬し憎悪する」のである。当然、私もその俗人のひとりだ。
なお、引用しなかった部分を含め、下の記事は全体が非常にいい。私も平田オリザという人間を少し理解し、高く評価するようになった。



(以下引用)


僕は演劇や舞台作品から「生きていてよかったな」という体験を何度ももらってきた人間なので、こういう体験を生んでくれる人たちを助けたいのです。
 正確には、僕自身にはそれだけの力がないから、政治や多くの人に目を向けてもらって、サポートしてあげてほしい。




fujipon.hatenablog.com




 ゴールデンウィーク中、家でずっと本を読んだりDVDを観たりしていたのですが、昨年公開された『シティーハンター』の映画のDVDを観て、なんだか泣けてきたのです。「ラーメン屋に行ったら、ラーメンが出てきた感じ」と評されたこの作品なのですが、往年の『シティーハンター』ファンにとっては、懐かしいところだらけでした。90分の映画を観終えて、「ああ、この90分の幸せだけでも、とりあえず生きていて得したな」と思ったんですよ。


 人間が生きていくのには、食糧や水、衣類、電気やガス、その他さまざまなインフラが必要です。それらがないと、生きていけない。
 でも、それが「不要不急」であるとしても、エンターテインメントがない生活って、やっぱり寂しい。




 平田オリザさんのことは嫌いでも、舞台演劇や役者さんたちのことは、嫌いにならないでほしい。
 そして、今回の件での平田さんの発言はあまりにも不用意かつ不躾だけれど、平田さんのこれまでの活動が、それで全否定されるものではないと思うのです。
(ただ、こうなってしまうと、やっぱり「コミュニケーションの技術」とかを教える資格があるのか、と言いたくはなりますね……)


 「上から目線」とか「貴族か」みたいな反応もありますが、僕はアートを生業にする人って、「ふつうじゃない」場合が多いのだと思うし、観客としては「ふつうじゃない発想や作品」を求めるのに、「常識人であること」を必要条件にするのは、ちょっと酷じゃなかろうか。
 アートを支えてきた人には、本物の貴族や「野垂れ死にも辞さない人たち」が大勢いたのも歴史的な事実ですし。




 この騒動で、これまで平田さんがずっと続けてきた「コミュニケーション論」が揺らいでしまうのは、僕にとっては、とても悲しいことなのです。
 それこそ、「コミュニケーション能力と人格とは、イコールではない」のかもしれないけれど。

拍手

カレンダー

02 2025/03 04
S M T W T F S
18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析