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イスラエル問題はやがて「噛み砕かれる」か

「混沌堂主人」こと戴晋人氏のNOTE記事で、興味深い。氏は私とは天皇という存在について正反対の立場だが、氏のブログ「混沌堂主人雑記(旧題)」は実に目配りが広く、また他のブロガーが目を向けない方面にも目配りがあっていつも利用させてもらっている。ただ、記事タイトルが、いつも記事内容とはまったく無関係の天皇攻撃であるのはいささか辟易する。
記事中の「辛いぜ行こう」、じゃない、「火雷噬嗑(からいぜいごう)」は、「困難を嚙み砕く」が主意だと思うので、案外、世界の不幸と悩みの種だったイスラエルとアメリカが噛み砕かれるのではないか。
既に、プーチンはロシア政府の会議でパレスチナ側に立つことを表明したようだ。で、中国もアメリカ(その手先の日本や台湾)とわざわざ戦争をしなくても、ドル崩壊でアメリカは自滅すると予測されるし、イスラエルもこの非道義なガザ虐殺で世界に支持者を失っただろう。つまり、西側諸国(日本含む)はまとめて没落する運命であり、その泥船から日本が脱出できるかどうかが今の国家的課題である。


(以下引用)容量オーバーなので、末尾の変爻解説と途中の引用記事は割愛する。本文の空白の多い(容量を食う)部分も割愛。

世界は、すさまじい動き。易がつぶやく話・・。

戴晋人{遍照飛龍}
2023年10月23日 10:27


ちょ~と、易に今の世界情勢を聴いてみた。

「現今のイスラエルのガザ侵攻の世界情勢は、どうなの」

中ゼイ法で、やってみました。


火雷噬嗑  の 初爻 と 上爻 

 



初爻 校を履きて趾を滅す。咎なし


下の変爻は、大概「庶民・小人」を表します。


なので、これは、今の一般大衆。


王小人さんのツイートを見ても、そんな感じになるのかも・・・て予感。






単純な「自由と人権」て訳では無くなる。けど「咎なし」てことらしい。


緩いけど完成された「管制」が働く社会への移行かも?



「火雷噬嗑」とは「障害を打ち砕いて和合一致させる道」について説かれた卦(か)



と言いますから。



上爻 校を何いて耳を滅す。凶

易での上の変爻は、主に「支配層・指導者層・セレブ」を意味することが多い。


ので、これが、支配層・セレブ。






「火雷噬嗑」とは「障害を打ち砕いて和合一致させる道」について説かれた卦(か)ですが、それぞれの爻の意味としては「罪人」と「罪人に刑罰を与える役人」として書かれています。
罪人を裁いて(障害打ち砕いて)、平和的にする(和合一致させる道)のが火雷噬

の卦ですから、なんら違和感はありませんね。
そんな中この上爻は「相当な悪行を積み重ねてきた罪人」です。
ですので耳まで見えなくなるほど分厚い首かせを付けられてしまったのです。
改心のチャンスもことごとく受け入れず、ここまで来てしまったような者ですから、当然、凶であるべきなのです。




本当に「相当な悪行を積み重ねた罪人」なので、耳も首も失います。



変卦は、

雷地予

実は、これは諸葛孔明が南征の時に得た卦でもあり、吉祥のはずだけど・・




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醜い「芸術」作品を多くの人の前に出す行為

この種の「自称芸術家」とお役所の談合というか結びつきは、市民の迷惑にしかならない。

(以下引用)


1: 名無しさん 2023/11/10(金) 23:21:41.99 ID:XQmRzZwR0
2: 名無しさん 2023/11/10(金) 23:25:33.79 ID:iyqdlLVHa
マンいてワロタ
3: 名無しさん 2023/11/10(金) 23:27:35.47 ID:7JMtyCbG0
視界に入れまいとする老夫婦いいね

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ハゲの似合う顔、似合わない顔

ベッカムがわしの真似をしておる! 
これからはハゲが世界に流行るかwww


【画像】ワイ「ベッカムがハゲた?どうせ大したことないやろ…」→

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コメント

  • 2023/11/12 17:00
  • カテゴリ:スポーツ ,
  •        
s-David-Beckham-Short-Buzz-Haircut-for-Men
1:それでも動く名無し: 2023/11/12(日) 11:16:20.17 ID:7FQ5R8dK0
no title


おお…



2:それでも動く名無し: 2023/11/12(日) 11:17:23.08 ID:7FQ5R8dK0
想像してた以上で草


3:それでも動く名無し: 2023/11/12(日) 11:18:13.91 ID:XwoTAxOn0
ワイとそっくりで草


7:それでも動く名無し: 2023/11/12(日) 11:21:46.78 ID:iQBaz2It0
60くらいに見えるな


8:それでも動く名無し: 2023/11/12(日) 11:21:49.64 ID:nUWN3Dir0
変な髪型をして毛根イジメてたからね、仕方ないね

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言魂のさきはふ国での言魂軽視の言動

市民図書館から借りてきた井上靖の「天平の甍」の最初の部分を読んでいると、遣唐使のひとりに山上憶良が送った歌が載っていて、そこに「言魂のさきはふ国」という言葉があり、そう言えば、私はこの言葉の意味を正確には知らないなあ、と思ってネットで調べると、どれも同じような解説である。そもそも、「さきはふ」という言葉が本当に「幸福をもたらす」意味なのか、たとえば「咲き映える」という意味だったりしないか、と思うのだが、まあ、愚論や妄想を書いても仕方が無いので、一応、辞書群の書いてあるとおりだということにしておく。
なお、「天平の甍」では「言魂」という表記だが、ネットでの解説はすべて「言霊」になっている。「魂」と「霊」は同じとしていいのだろうか。そもそも「霊」とは何なのか。「魂」なら、人間なら一応誰もが持っているだろうが、それは「霊」と同じなのか。

(以下引用)


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

ことだま-の-さきはふ-くに 【言霊の幸ふ国】


分類連語




「言霊」の霊力が幸福を招く国。

(引用2)「天平の甍」より

神代より言ひ伝(つ)てけらく そらみつ大和の国は 皇神(すめがみ)の いつくしき国 言魂(ことだま)の 幸(さき)はふ国と 語りつぎ 言ひつがひけり

(自己流に語句解釈しておく)
「言ひ伝てけらく」は「言い伝えた事」の意味。この「く」は、「く語法」と言って、活用語を名詞化する用法である。「老いらく」「曰く(言はく)」など。
 「そらみつ」は大和の枕詞だろうが、「空に満つる」意味だろう。つまり、大和の上の空の下全体が大和だから、大和は「空一杯に広がっている」と見ることができる、というレトリックなのではないか。現代のように、他の大国と比べて日本の国土は小さい、という時代ではない。ここでの「大和」は大和地方ではなく「日本全体」だろう。
「いつくしき」は「慈しんだ」意味だと思う。とするとここでの言魂は、公式の行事で天皇やその臣下が詠む歌の内容と精神だろう。まあ、庶民でも「言魂」を軽視した下手な発言は災いを招くのは当然であるが、政治家や官僚ならなおさらだ。ニュースの半分くらいはそうした上級国民(芸能人含む)の舌禍事件だろう。
「言ひつがひけり」は「言い継いできた」意味だろう。「言ひ継ぎけり」としなかったのは音調の問題だと思う。あるいは「言い番(つが)ひけり」で、「言い合っていた」意味か。


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粗雑な「陰謀論」の氾濫が真の陰謀を助長する

「バカ国民帝国日本の滅亡」記事の一部だが、同意・同感しての転載でない。問題提起としての引用だ。
秋水氏はフリーメイソンがルシファーを崇拝しているということを事実と考えているようであるが、はたしてそういう団体が存在・存続できるだろうか。欧米の「陰謀論者」も、よくサタニズムという言葉を使う。DSもサタニズムだとする言葉もよく見かける。非常に雑な言葉、まともな陰謀論を世間に疑念を持たせ、距離を置かせる言葉だと思う。
もちろん、上級国民が遊びとして強姦や殺人を行い、それによってお互いを「告発できない」「逃げられない」ようにする儀式とする、というのは合理性はあるが、彼らが本当に悪魔を崇拝しているわけではないだろう。悪魔的所業と悪魔崇拝(悪魔主義)はまったく別物だ。悪魔的所業は、善人でも、追い詰められたらする。戦争ではそれが明白だ。では兵士は悪魔主義か、といえば、そうではないだろう。
下の記事でも、


キリスト教も無神論も絶滅することになり、


 


ついに理路整然たるルシファーの純粋教義があまねく口臭に啓示されて、


 


真の光明を発するようになるだろう



という部分など、意味不明であり。まあ、口臭が公衆の間違いだという些細な点はさておき、「ルシファーの純粋教義」とはどういうものか、不明であり、それが「真の光明」とされているのが、「悪魔主義」とどうつながるのか。世界全体(公衆)が悪魔主義になれば世界は幸福になるとでもいうのか。
私はこの文章(アルバート・パイクとやらの手紙の抜粋)は偽物だろうと思う。あまりに粗雑な思想だからだ。まあ、すべては「理路整然たるルシファーの教義」とやらを明白に示してからの話だ。それが素晴らしい思想なら、私も「悪魔主義者」になってもいいwww

こうした粗雑な「陰謀論」が、「シオン長老の議定書」に書かれたように、世道人心を混乱させ、判断不可能にさせるのに一役買っていると思う。
もちろん、粗雑な思想だから影響力が無いと主張しているわけではない。世間には無数のインチキ宗教(科学信仰も含む)がはびこり、多くの信者を産んでいるのだから。


(以下引用)


フリーメーソンと戦い続けてきたのは、ローマカトリックであるが…


 


ロドリゲス枢機卿が1925年に、その計画についての検証本を出している。


 


彼は、1895年にも悪魔ルシファーを崇拝する、この団体について本を出している。


 


 


彼の仕事を受け継いだウィリアム・G・カーは、1958年に「闇の世界史」を出版、


 


先の計画の首謀者、アルバート・パイクについて暴露している。


 


 


1871年のパイクの書簡から、ロドリゲス枢機卿が以下の部分を抜き出して公表した。


 


『我々は、ニヒリストと無神論者を、その桎梏から解き放たねばならない。


 


そして、野蛮と残虐極まりない争乱の根源である絶対的無神論とそれがもたらす結果を、


 


諸国の者どもに対して、恐怖の極みにまでハッキリと示し、


 


凄まじい社会的大動乱を引き起こせと扇動しなければならない。


 


そうすれば、いたるところで市民たちは、


 


世界中の少数派や革命家連中から自らを守らざるを得なくなり、


 


彼ら文明破壊者どもを絶滅させようとするだろう。


 


 


そのためキリスト教に幻滅した庶民大衆は、その瞬間から


 


自分たちの理神論的気分で理想を希求しつつも、羅針盤を失ってしまう。


 


その反動でキリスト教も無神論も絶滅することになり、


 


ついに理路整然たるルシファーの純粋教義があまねく口臭に啓示されて、


 


真の光明を発するようになるだろう。』

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歌劇少女たちの過激職場

急死の宝塚歌劇団員 時間外277時間、上級生が額にヘアアイロン「自死につながった」遺族ら謝罪求める







宝塚歌劇団の俳優が持つ「生徒手帳」を見せて、遺族の思いなどを語る代理人弁護士=10日午後、東京都内

 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の宙組に所属する俳優の女性(当時25歳)が9月に急死した問題で、遺族側の代理人弁護士が10日、東京都内で記者会見した。遺族らは「過重労働や上級生によるハラスメントで心身の健康を損ない、自死につながった」と主張。劇団や阪急電鉄に対し、事実関係の公表や責任を認めて謝罪することなどを求めた。


 代理人の川人博弁護士らによると、女性は入団7年目。9月30日朝、宝塚市の自宅マンションの敷地で倒れて死亡しているのが見つかり、宝塚署は自殺の可能性が高いとみている。



 女性は2023年度、研究科7年以下の劇団員で演じる「新人公演」で、下級生に対する責任者のリーダーになった。宙組には元々同期8人がいたが、退団や組替えなどで2人に減っていたという。


 8月16日からは、9月29日の宙組本公演に向けた稽古が始まった。弁護士らがLINE(ライン)の記録などを調べたところ、亡くなる前の1カ月間の総労働時間は400時間を超え、時間外労働も国の精神障害の労災認定基準(160時間)を上回る277時間に達していたとした。


 8月16日~9月29日の間、休日は6日間しかなく、休日も準備に追われていたとし、弁護士は「過労の極みにあった。必要な措置を取らず、劇団に責任があるのは明確」と説明した。


 また、女性は21年8月には上級生からヘアアイロンを額に押し当てられてやけどを負った。稽古中は複数の上級生に頻繁に呼び出され、「下級生の失敗はすべてあんたのせい」「マインドが足りない」などと怒号を浴びせられたとした。弁護士は「指導の範囲を逸脱したパワハラというべき言動が繰り返されていた。背景の一つに過剰な縦の関係がある」とも指摘した。



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「主義」の考察

10. 「幸せとは期待と現実のギャップであり、皮肉なことに、楽観主義に満ちた人ほど悲観的なものはない。彼らは必ず失望する。」 - モーガン・ハウセル[Morgan Housel]

上に載せたのは、「大摩邇」所載の記事の中でV・コールマンが引用している言葉だが、これを検証してみよう。この問題(命題)への解として考えられるのは次の3つである。

1:楽観主義は悲観主義に勝る。
2:悲観主義は楽観主義に勝る。
3:悲観主義も楽観主義も価値的に同じである。

で、この問題(命題)を考える前提として注意すべきことは、悲観主義と厭世主義(ペシミズム)の混同である。すべてに悲観的な見方をしていれば、厭世的になるだろう、という考えが、悲観主義への嫌悪、あるいは批判の中にあるが、悲観主義=厭世主義というのは、男は女である、なぜならどちらも人間だから、という理屈に等しい。
そして、多くの人は、「悲観主義者は世の中を暗鬱なベールの中で見ているから不幸に違いない」と思うわけだ。これは「悲」という言葉の与える印象による。荀子の「性悪説」が、その「悪」という字のために嫌悪されているのと同じだ。
しかし、楽観主義のビジネスマンほど最悪なものはない。なぜなら、楽観主義とは、悲観的な条件を無視することで生じる思考だからである。つまり、「いい加減な予測」というのが楽観主義の特徴であり、それがたまたま成功するのは、単なる幸運にすぎない。(ただし、ビジネスには時として「蛮勇」も必要だが、その条件は悲観的要素を熟知した上での決断であることだ。)
で、私としては、実は第4の解を提出したい。それは3にも近いが、

4:主義になった時点でそれは冷静さと合理性を失っている。

というものである。「~主義者」とされている人間も、その人が本当に冷静で合理的な人間なら、当人は「~主義」だとは思っていないだろう。たとえば私は愛国者のつもりだが、「愛国主義」ではないし、他の諸国の価値や権利(特に発言権)を日本と同等だと考えている。私が欧米批判を繰り返すのは、単に彼らがやってきた(現在もやっている)蛮行を客観的に批判しているだけだ。彼らこそがまさに「白人至上主義者」であり「欧米至上主義者」なのである。





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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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