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民は知らしむべからず、依らしむべし

天木直人は頭がお坊ちゃん的で判断が甘く、鳩山前総理の同類だが、鳩山前総理と同様の善人だと私は見ている。だから普通の場合、批評家としては評価できないが、外務関係ではさすがにその道で生きてきた人間だから、下記の事態の判断は正しいだろうし、裏情報のコネクションもあるだろう。
国民の生命に直結する情報を国民に隠す政府を我々は持っているのである。つまり、太平洋戦争の頃の情報統制・大政翼賛会政治から一歩も進んでいないのだ。いや、江戸時代から変わらないのかもしれない。


(以下「阿修羅」より引用)


天木直人のメールマガジン2011年3月18日発行 第187号 
 
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  外国人の国外退去を隠そうとした日本政府
            
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 いまでこそ各国政府が日本からの国外退去を命じていることが
大手新聞各紙で報じられるようになった。18日の各紙が様々な
形でそれを報じている。

 その中で私は18日の朝日新聞の記事に注目した。その記事は要旨
こう報じている。

 17日までに大使館の一時閉鎖を正式に通報してきた国は外務省
によると、イラク、バーレーン、アンゴラ、パナマ、クロアチア、
コソボ、リベリア、レソトの8カ国である。しかし正式な通報はない
ものの事実上大使館を閉鎖している国は相当数あるという。

 この奇妙な記事が意味する事を私が解説して見せよう。

 影響力のない小国がいくら撤退したところで影響力はない。だから
外務省は発表する。

 しかし、米、英、仏といった主要国が大使館を閉鎖したらその政治的
ダメージはどうか。

 菅民主党政権はついに国際社会から見限られたということになる。

 だから政府・外務省はたとえそのような動きがあっても、それを正式に
認めたくないのだ。おそらくかなりの数の大使館が通報なく避難をはじめ
ているに違いない。

 主要国が正式に撤退を通報してこない裏に何があるのか。

 それを推測させてくれるに十分な情報を私は偶然にも個人的つながり
で入手した。

 日本政府が口止めしていたのだ。

 日本の原発事故について海外ではどう見ているのか。その事について
私の知人の何人かからメールで情報が寄せられてくる。

 国内の報道との格差には驚くばかりだ。

 放射能汚染に対する危機意識がまるで違う。

 日本政府の対応に対する不信は驚くばかりだ。

 そんなメールの中で、日本に進出しているドイツ外資会社の幹部の
奥さんから次のようなエピソードを聞いたと教えてくれるメールが、某国
在住の友人の一人から寄せられた。

 ドイツ大使館が在日ドイツ人に国外退避を呼びかけた(これについては
16日の産経新聞が在日ドイツ大使館がウェブサイトを通じ15日までに
呼びかけたと報じていた)。

 ところがそれに対し、「国外退去をすすめた事実は公けにはしないで
欲しい」と日本政府からドイツ大使館に要請があったというのだ。

 これにはさすがにドイツ大使館も驚いたという。

 日本政府は国民に本当のことを知らせないのか、と。

 日本国民をいたずらに動揺させてはいけないという口実の下に、政府に
都合の悪い事は隠そうとしているのではないか。そのような疑問が菅・枝野
両名の言動には常につきまとっていたが、その動かぬ証拠を見つけた思いだ。

 一事が万事だ。

 私の菅民主党政権に対する信用はとっくの昔に失せていたが、このエピ
ソードを聞いてからは、菅民主党政権のあらゆる言動がウソ臭いと思う
ようになった。

 危機を食い止めることよりも、如何にして国民の批判が政府に向かわない
ようにする、その事にエネルギーを投入しているように思えてならない。

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町が全滅しても行方不明者ゼロ?

「ゲンダイネット」から転載。日刊現代の目次の一部も含めて掲載する。菊田政務次官の「エステに買い物」記事なども面白そうである。まあ、国家の非常時だからといって、外国にいる自分には何もできないのだからという気持ちは分かるが、さすがにエステなどやっている場合ではないだろう。このあたりが官僚の本性というか、本領というものか。
それはさておき、下記の記事は非常に重要な指摘である。言われてみれば当たり前のことだが、公の発言として聞いたのは初めてだ。なるほど、警察というものは「失踪届」があって初めて行方不明者としてカウントするのである。ならば、町全体が水没したなら一人も行方不明者はいないという理屈だ。マスコミの人間ならそういう基礎知識(裏知識)は持っているはずだのに、それを誰も口に出さないとは、この国のマスコミはどこまで国民を馬鹿にしているのか。まあ、馬鹿なんだけど。とにかく、マスコミの言うことなど信じると、それこそ馬鹿を見るってことです。


(以下引用)


テレビは「行方不明者は推定16万人」と、なぜ伝えないのか
東日本大震災のテレビ報道が話にならない。とりわけ「発表報道」に傾斜しすぎ、発表のブレに応じて右往左往する姿は目も当てられない。

もっとも有害なのは警察が確認した死者数と警察に届けが行方不明数を足して、「死者・不明1万2000人超」とする発表報道。NHKが典型である。

津波映像を見れば、一家全員や近所に住む親戚が丸ごとのみ込まれたケースがあるのは当然。すると、誰も行方不明者を届け出ない。それは数える必要も、報じる必要もないというのがテレビや大新聞の考え方だ。

その結果、「死者・行方不明は5日目で1万人ちょっと。増えても2万~3万人か」という印象を人々に与え、社会をミスリードしてしまう。これは「誤報」に近い問題報道だと私は思う。

例えば岩手県陸前高田市の面積は232平方キロで宅地が2.5%。2万3000人が2.4キロ四方に住んでいた。その市街地が津波で壊滅し、避難民が約9000人。だから行方不明者は1万4000人である。

これに自治体首長などが不明者数を語った大槌町1万人も南三陸町8000人、女川町5000人を加えれば、4つの自治体だけで行方不明者3万7000人なのだ。

このような自治体が岩手県、宮城県、福島県と30近く並ぶ。人口は1万~数万が多い。計算過程を記す紙幅がないが、現段階での行方不明者の推定数は約16万人である。

むろん阪神・淡路の死者6400人とはケタ違い。関東大震災か東京大空襲か広島原爆級の行方不明者が出た大災害に私たちは直面している。

そう認識して初めて何をなすべきか分かる。その大前提すら伝えないテレビや大新聞の報道とは何なのか?
(ジャーナリスト・坂本衛)

(日刊ゲンダイ 2011/03/17 掲載)

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他に、「深夜の避難所で大パニックが起きていた~自衛隊が逃げた!」
「(黄色スーツの)菊田真紀子外務政務官はジャカルタでエステに買い物三昧」
など、紹介したい記事がたくさんですが、本紙をどうぞ。

気になる「枝野の会見」
例えば、「避難していただきたい、と思っております」と言う。
「思っております」は本人の意見、感想、推測…。なぜ「避難してください」となぜ言い切らないのか。
(政府の)決定事項ではないのか。個人の意見・感想を語る場ではない。
また、「―と報告を受けております」と言う。
<オレは報告があったことを伝えているだけ…><間違っていてもオレは知らない>
と私には聞こえる。
いずれも、己の保身、責任回避を優先するヤツにありがち…。

専門用語、官僚言葉、カッコ(体裁)ばかりでつくろう。
分かりにくい会見は今後も続く…。

■ふざけた人事…仙谷氏起用に批判 (3/18 時事通信)

【ゲンダイネット】

◆「民放はこの局は原発報道だけ、この局は安否情報だけ、この局はバラエティーと思い切った放送を」
被災したサンドウィッチマン会見 (3/17)

◆なぜ自衛隊を使って被災地に食料、毛布を投下しないのか
話にならない無能バカ政府 (3/16)

◆何から何まで後手後手、右往左往の無能ぶり (3/14)

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スケープゴートを作るな!

またしてもマスコミ・権力お得意のスピンである。この期に及んでも誰かをスケープゴートにして吊るし上げ、そこに話題を集中させて自らの責任をあいまいにしようという腹だ。それと同様なのが、某芸人のブログ発言がきっかけで英国新聞に日本を励ます記事が書かれたとかいうことでその芸人を英雄扱いするスピンである。どちらも下らない話である。医師が高齢者を残して避難しようが、誰に責められる? 最後まで残ってその場で死ねと誰に言える? また、英国新聞に日本激励の記事が出たところで今の日本にとって何の意味がある? マスコミの愚劣さは死んでも治らないようだし、そういうマスコミに騙される日本人が無数にいるという状況もまだまだ続きそうである。

ついでに暴言を吐かせてもらう。寝たきりの病人や認知症の老人は救助作業の最後に置くべきである。老人や病人自身、あるいはその家族もその覚悟を持つべきだ。彼らを救うために前途有為な人間が死んでいくというのは逆立ちしたやり方である。もちろん、幼児や子供は最優先で助けるべきだ。50年60年も生きてきて、このような災害時にまで、まだ生にしがみつくのは見苦しいと思うべきである。まあ、人生観は人それぞれだから、自分の命がすべてに優先するという考えの人間がいてもいいが、あの津波の時に、赤ん坊とその母親の救助を優先させるように申し出て、自らは津波に呑みこまれた人間も何人かいたということをよく考えるがよい。



(以下引用) 




高齢者残し、医師ら避難か=原発圏内の病院-福島(時事通信)
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/596.html
投稿者 いいげる 日時 2011 年 3 月 17 日 23:50:27: Xn2tbFdBriSHs


高齢者残し、医師ら避難か=原発圏内の病院-福島
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031700997&j4&rel=my

 事故が相次ぐ福島第1原発(福島県大熊町)の10キロ圏内にあり、避難指示が出た同町の双葉病院で、患者を避難させるため自衛隊が到着した際、病院内は高齢の入院患者128人だけで、医師や病院職員らがいなかったことが17日、分かった。県災害対策本部が明らかにした。
 同病院の患者のうち14人は、避難途中や避難先の県立いわき光洋高校(いわき市)で死亡した。
 対策本部によると、官邸危機管理センターは14日未明、原発の10キロ圏内に取り残された住民について「明け方までに避難させること。避難しない場合は責任を取れない」と県に指示したという。
 県は自衛隊に救助を要請。自衛隊は14~16日にかけ、バス3台を使って双葉病院から128人を搬出した。しかし、隊員が病院に到着した時点では、300人を超える患者のうち、寝たきりの高齢者らだけが取り残され、病院関係者はいなかったという。
 自衛隊は患者の被ばく状況を調査した上で、避難所に移動させた。
 県の担当者は「病院職員がいないことはあり得ない。放棄ととられても仕方がない」と批判。同病院を運営する医療法人「博文会」関係者は取材に対し、「理事長と連絡が取れず、事実関係は分からない」としている。(2011/03/17-20:52)  

  拍手はせず、拍手一覧を見る



コメント
01. 2011年3月18日 00:05:05: cqRnZH2CUM
予想通り、インフラ崩壊が始まっている
まあ、これだけ政府批判や危険を煽るデマ情報が
溢れていては、責められないな

02. 一隅より 2011年3月18日 01:00:36: PnbUj1IYwR18o : EDdl3oR2Vp
>県の担当者は「病院職員がいないことはあり得ない。放棄ととられても仕方がない」と批判、ということです。
しかし、安全な家にいるだけの自分などには、何もいえない。
役に立つ技術も知識もないのが残念なばかりです。

医療関係者はじめ、自治体、消防、警察、自衛隊、電力会社、運輸の方々などなど、皆さまに感謝します。


ただ、上記の記事のなかで、
>『官邸危機管理センターは・・・「明け方までに避難させること。避難しない場合は責任を取れない」と県に指示した』

と読んで、ほとんど絶望的な気分になりました。

暖かい東京にいて、「・・・させろ。させなければ、自分たちは《責任を取れない》」というのが、人の上に立つ、国のトップにある、「官邸」とは。



03. 2011年3月18日 02:12:35: IEvZBtjwq6
14日、東京の各国大使館に伝えられたこと。
「11日の最初の爆発で、作業員が20名死んでいる。」2011 年 3 月 17 日 http://bit.ly/bl3Pd9

04. 2011年3月18日 02:50:03: OWVxv8NGOE

誤報訂正されました。
福島県の担当者は、産婦人科医が不当逮捕後に無罪になった大野病院事件の仕返しでもしたつもりだったんでしょうかね。双葉病院はその事件の舞台の一つです。


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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031711330032-n1.htm

避難所で高齢者ら14人が死亡 福島県いわき市
2011.3.17 11:32

福島県立いわき光洋高校(いわき市)の避難所で、病院や介護施設から避難してきた高齢者ら入院患者14人が死亡していたことが17日、分かった。

 亡くなったのは、男性6人、女性8人。全員が要介護者だったという。

 県災害対策本部などによると、福島第1原発の20キロ圏内で避難指示が出たことを受け、14日に双葉病院(大熊町)などから128人の入院患者が、自衛隊のバスでいわき光洋高校に避難。別の病院などに移るために一時的に避難所で待機してたが、16日までに14人が亡くなった。そのうち2人はバスの移動途中で亡くなったという。

 当時、避難所には医師1人、看護師2人など医療スタッフがいたが、医療機器が最低限しかなく、畳の上に毛布を敷き、寝ていたという。ヒーターで暖はとっていた。16日までにほとんどの患者は別の病院などに移ったという。

 同校の校長は取材に対し、「とにかく異常なことが次から次へと起きている。今はまだ混乱しているしか言えない」と話している。


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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031800030

「避難時に院長いた」=福島県が訂正発表

 福島県は17日夜、福島第1原発の事故で避難指示が出た双葉病院(福島県大熊町)で高齢者らが避難する際、医師や病院関係者らがいなかったと同日発表したことについて、自衛隊の救出時には院長がいたと訂正した。
 県によると、同病院は原発から10キロ圏内にあり、自衛隊が14日から15日にかけ3回に分けて高齢者を救出。院長は1回目の救出時に立ち会っていたという。
 院長は県に対し、救援を求めるため病院の外に出たが、原発で事故が相次ぎ、戻るのを断念したと説明。他の病院スタッフも途中からいなくなったという。(2011/03/18-01:18)


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棄民のための意図的ガソリン不足?

山科恭介のブログから転載。もはや一般庶民には関東脱出も不可能になっているようだ。しかも、庶民の関東脱出を足止めするためにわざとガソリン不足を起こしているのだと筆者は言っている。もしそうならば、まさに慄然とするような悪魔の所業である。この震災自体は偶然の自然現象だったのかもしれないが、もしもガソリン不足が意図的ならば、NWO(世界新秩序)の40億人削減計画は事実であったことになる。だが、まさか……そんな事がありえるだろうか。
マスコミが福島原発事故について「心配はありません」という言葉を繰り返しているのも、パニックを防ぐためというよりは、庶民の脱出を足止めするためかもしれない。つまり、「彼らは死んでくれたほうが国家財政のため」という恐るべき発想である。民間の募金や贈与などのニュースはあるが、国家は何をしたのか。自衛隊が出動して原発事故拡大を防いでいる?その自衛隊の犠牲も「民間の犠牲」ではないか。下っ端の兵隊はいくら死んでも「彼ら」は何の痛痒も感じないのである。政府関係者は一生懸命に不眠不休で働いている? さあ、それはどうだろうか。政府関係者も「彼ら」にとっては使い捨ての使用人にすぎない。本当に国民を救うために政府が何をやったかを見れば、ドタバタの演技以外には何一つ有効な対策をやっていないことが見えるだろう。


(以下引用)


脅かすつもりなど、もうとう無い。
これだけは嫌だと思っていた原発事故第一報を聞いた時の私の直感が、当たりそうだ。
最悪のシナリオに向かって日本は進んでいる。

ゆっくりと眠る事ができない。
このブログは、私の遺書になりそうだな。(笑)
 
東電は計画停電などと嘯(うそぶ)いているが、事ここに至り、尚、原発の必要性を訴えているように感じる。
が、そんなことは、もう何をやっても無駄だ。
どのみち東電の職員は日本の国民から八つ裂きにされる事は間違いなく、福島原発が連鎖反応してフルメルトダウンしたら、彼らは日本のどこでも生きては行けないだろう。
電力不足は間違いないが、それは原発の機能が停止したからだけではなく、国内火力発電所の多くが、今度の震災で強烈なダメージを受けたからだ。
嘘だと思うのなら、東電のサイトを確認してみれば良い。

ところで、天皇は、どうやら京都に逃げたようだ。
東京で頑張っているとの報を聞いて、さすがに天皇だと思ったが、彼の真意は兎も角、周りがほっとけなかったのだろうな。
まっ、Twitterでこんな事を言うと反応が大きすぎるから、ここで言っておく。
ビデオレターの周波数を解析した人間が60ヘルツだと言っていたので、ほぼ間違いないだろう。京都御所周辺での警備強化と多くの皇室関係車両をみかけたとの情報も入っている。

政府機能は近々、西日本に移るだろう。
その発表が東日本に暮らす国民への最後通牒だ。
陸上自衛隊は、すでに放射能対策シフトを組んでいる。
福島原発の処理は、どこまでやっても負け試合になる公算が強い。
機動隊の放水車で使用済み核燃料棒へ放水するなどという算段は、すでに打つ手が何も残っていないということを示している。
それがたとえ一時的に成功したとしても、これから何年にもわたってそんなことをやり続けなければならない。無理だ。

福島原発の放射能汚染に関し、やれ半径20kmだ、30kmだとか言われているが、冗談じゃない。
半径200kmでも全然足りないぐらいだ。
尚、英国、米国はすでに国内自国民に対し、福島原発から最低でも80kmの退避を勧告している。
この80km圏(50マイル)が、一次放射能被害に対する世界の常識だ。
だが、一番の問題は、風向きだ。
風の方向により、放射能汚染物質は平気で数百km飛んでいく。
http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif

このまま行くと、チェルノブイリの10倍以上の放射能汚染で、東北関東は全滅するだろう。
だが、もう原爆のような大爆発は起こらない。
それに備えての 「計画停電」 だ。
突如として出てきた 「計画停電」 を不思議には思わなかったか?
しかも、やったり、やらなかったり。
あれは、ずっと前から計画されていたシミュレーションである。
それがついに出てきたということは、事は最終段階に入ったということだ。
関東地方の電力を遮断し、鉄道、交通を寸断し、国民の移動を制限する方策である。
東日本の国民はフルメルトダウンが起これば、囲い込み作戦を展開され、もう何処にも逃げる事はできない。
まさに、アウシュビッツを連想するな。(笑)
しかし、
これは放射能汚染に対する国家の基本行動であり、致し方ない。
世界標準なのだ。
その為のアドバイザー数名が、すでに米国から到着している。
日本は、政治や報道の全てが世界標準ではないのに、最後でそれを実現してしまうなんて、
なんと皮肉なことか。

これは、現段階での最悪のシナリオだが、東海地震が誘発されて浜岡原発が同じようになったら、西日本の連中達もうかうかしてはいられない。
東海地震が誘発されるということは、南海地震も、という可能性が高い。
その最終段階で、おそらく、日本は北海道の一部と九州の一部しか人間が棲息できない
状況になるだろう。
日本という国家が無くなるのである。

最良のシナリオでも、10年後、日本の人口は半分に減る。
放射能汚染された日本国民を快く受け入れる周辺国は、たぶん、無い。
汚染された食物を多くの国民が口にする事になり、癌が多発するだろう。
今回の原発事故は、チェルノブイリ原発事故で放出された放射能の10倍以上になる。
生き残った日本人に言っておく。

国家の指導者を間違えると、こうなるという見本だ!

東海道新幹線だけが不気味に動いている。
西へと避難する金持ち連中達を運ぶためだ。
首都圏のガソリンは十分に供給されていない。
民衆の多くが勝手に車で西へ行ってもらっては困るからだ。
私は、車を持ってはいるが、現在ガソリンが入っていない。
西日本に知り合いもいないので、また、そのカネも無いので、
移動は出来ない。
そして、
今の段階では、そのつもりもない。

まだ死にたくはないが、それも、やむを得ないだろう。
もうそろそろ、覚悟を決めなければならない。
これが単なる夢であったらいいのに・・・・

東北関東の住民で、あと10年生きたいのなら、今のうちに西へ逃げろ。
誰も責める人間など、いないから・・・・



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福島の状況

「阿修羅」記事のコメント欄から転載。
こうしたコメントから、原発被災地の状況がある程度わかる。それはテレビで伝えられているよりもはるかに危機的なものだ。


(以下引用)



29. 2011年3月15日 23:49:08: UWEyRBz46g

「どこまで逃げれば…」周辺の避難住民、不安と怒り交差

慣れない町の地図を見る、福島第1原発の避難指示区域から移動した人たち=15日午前、郡山市


 かつてない重大な危機を迎えた。福島第1原発2号機で15日、最後のとりでの原子炉格納容器が損傷し、放射性物質が漏れだした。周囲の放射線量数値は一気に上がり、新たに30キロ圏内で屋内退避が指示された。「冷静に行動を」。菅直人首相は呼び掛けるが、東京電力からの情報は乏しい。「怖い」「国は何をしている」。交差する怒りと不安。「逃げるにも車の燃料がない」。住民の一人はあきらめの言葉を口にした。
 原子炉格納容器の中で何が起きているのか。放射性物質が広範囲に漏れたとみられる福島第1原発。「国は何をしているんだ」「どこまで逃げればいいのか…」。新たな屋内退避の指示も出た15日、周辺住民は20キロ圏外の避難先で不安と怒りをあらわにした。

 福島市に近い川俣町。5千人以上が避難してきている。新たな指示を受けて「最悪の状況も考え」(職員)11カ所の避難所に屋内退避を指示した。町対策本部の佐藤光正さんは「さらに遠くに避難させようにも難しい。とにかくガソリンがない。それに全住民にどうやって連絡するのか」と途方に暮れた。

 第1原発から西に30キロ離れた田村市にある常葉体育館。大熊町から避難した男性(51)は「大変なことが起きたとしか言いようがない。古里に戻りたいのはやまやまだが、先が見えない」と声を震わせた。

 常葉体育館には約600人が避難。数十人がテレビにくぎ付けとなった。男性は「1年たとうが、3年たとうが、生まれ育った場所に戻りたいというのはみんな同じ気持ち。その気持ちをなくしてしまったらどうにもならない」と語った。

 別の体育館では「国の対応は後手後手だ。不安を通り越して、あきらめの気持ち」と避難している50代の男性が声を震わせた。

 田村市のさらに西にある磐梯熱海温泉。旅館に避難した男性は家族と親戚の計13人で車4台に分乗して逃げてきたが「ガソリンがなく、身動きが取れない」という。温泉の駐車場では女性が「車でペットと一緒に逃げてきたが、宿泊施設が営業していなかった。冷えるが、今夜は野宿するしかない」と憔悴(しょうすい)した表情。

 約300人が避難する相馬市の避難所「スポーツアリーナそうま」の男性は「逃げる時に乗ってきた車はたくさんあるが、燃料がない。疲れ果てて動けない人もいる」と話した。

 田村市のグループホーム「今泉」では、つけっぱなしのテレビの周りに入所者が集まり、食い入るように見つめた。「大変だ。これからどうなるんだろうか…」。職員は動揺する入所者を落ち着かせながら、施設からの避難を求められた場合の方法を話し合った。

 職員の渡辺紀美代さん(44)は「体が不自由な入所者をどう避難させるか。避難所の環境は大丈夫なのか。入所者の面倒を見ながら、自分も避難しなければならない」と不安そうだった。


2011年03月15日火曜日

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110315t63068.htm



30. 2011年3月15日 23:50:53: UWEyRBz46g
原発周辺 東寄りの風
 気象庁によると、福島県内の地域気象観測システム(アメダス)は東日本大震災で観測不能となった所が多く、福島第1原発近辺の正確なデータは得られていない。南約50キロのいわき市小名浜では15日午前中、3~6メートルの北北東―東北東の風が吹いた。原発周辺では日中、東寄りの風が続く見込みという。

 北約100キロにある仙台のアメダスのデータによると午前11時現在、東南東の風。小名浜から仙台の間に、観測可能なアメダスはない状態。

 原発がある福島県浜通り地方は、気圧の谷の影響で15日夜から16日未明にかけて雨か雪が降る見通し。17日にかけて冬型の気圧配置となるため、原発周辺では西寄りの風が強まるとみられる。


2011年03月15日火曜日


http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110315t63067.htm



31. 2011年3月15日 23:52:32: UWEyRBz46g

冷静な行動を 福島知事訴え
 福島第1原発2号機で放射性物質漏れの危険性が高まった15日、福島県の佐藤雄平知事は住民に冷静な対応を求めるとともに「国を挙げ、事業者は社運をかけて全力で対策を講じていただきたい」と述べた。

 福島市内の災害対策本部で午前10時すぎから開かれた会議。知事は「落ち着いて行動してほしい」と県民に呼び掛けた。

 対策本部では職員らが不安や焦り、怒りを抱えながら奔走。南相馬市出身の30代の男性職員は仕事中に足を止め「私たちのふるさとは、一体どうなっちゃうんでしょう。怒り心頭です。こんなことになるなら(原発を)引き受けなければよかったのに」とこぼした。

 首相が第1原発の半径20キロから30キロ圏内の住民に屋内退避を指示したとするテロップがテレビに流れると、職員らの視線が一斉にくぎ付けに。

 災害対策課の職員は「詳しいことは分からないが、指示に従って早急に対応したい」と話した。住民の避難を担当する班は机の上に地図を広げ、該当範囲を確認。市町村への連絡に追われた。


2011年03月15日火曜日


http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110315t63066.htm


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浜岡原発の即時停止を

静岡でマグニチュード6の大地震が起きたらしいが、もはやこの程度の大きさではニュースにもならない。しかしこれは更なる大地震の前触れだと言われてもいる。そして、東海地方に大地震が来た場合、浜岡原発という脆弱な原発がここにはあるのである。福島原発以上の大惨事が起こる可能性もある。
この期におよんでも流言蜚語をまき散らすな、人心を動揺させる発言は慎め、被災地の人々に配慮して発言しろという言論弾圧がネット上にあるが、あらゆる情報は不確定情報であり、専門家の発言は基本的に自己保身的発言であるのだ。情報の真偽判断や取捨選択は各自がやればいい。
今は、あらゆる情報を共有すべき時なのである。それも、最悪の情報をこそ知らねばならない。
マスコミはもはや「震災美談」「震災人情ドラマ」の方に足場を移しはじめている。例によって事実隠蔽のスピンである。今、この瞬間にも福島原発と関東全域は危機的状況にあるかもしれないのである。(福島原発周辺には1000人の遺体があり、放射能のためにその処理もできないという情報もある)それに浜岡原発まで加わったら、日本は終わりだろう。今すぐ、浜岡原発の安全な停止をしなければならない。


(以下「阿修羅」より引用。「マイニュース」というページからの転載)


浜岡原発2号は東海地震に耐えられない 設計者が語る
http://www.mynewsjapan.com/reports/249  
谷口雅春 08:44 07/13 2005  


72年当時、自分が担当していた部分は、原子炉圧力容器内の炉心支持構造物であった(マーカー着色部分) 
  

  


 実際に原子炉設計に携わり、「データを偽造して地震に耐えうることにする」との会議に立ち会ったことから、技術者の良心で辞表を出した経緯を公表し、警鐘を鳴らした設計者。しかし電力会社を広告主にもつ大手マスコミはこの事実を取り上げず、行政に知らせても音沙汰なし。東海地震が起きれば関東・関西一円に放射能汚染が広まる危険性は高く、早急な対策が必要だ。「このままでは大変なことになる」という設計者の決意の証言を報じる。(取材・代筆、佐々木敬一)

 私は1969年に東京大学工学部舶用機械科の修士課程を修了後、東芝子会社の「日本原子力事業」に入社し、1972年当時は、申請直前だった中部電力の浜岡原子力発電所2号機(静岡県御前崎市)の設計に携わっていました。東芝が浜岡原発の受注先の一つで、私は東芝に出向中でした。

 浜岡2号機の設計者は数十人で、1「炉心構造物設計」、2「制御棒設計」、3「汽水分離機・蒸気乾燥器設計」の3つのチームに分かれていました。私は1に所属し、核燃料を支える炉心支持構造物といわれる箇所を担当していました。原子炉の中心的な部分です。

 必要なデータを私が集計し、それをもとに、計算担当者が耐震計算を行っていました。

◇「この数値では地震がくると、もたない」
 ところが1972年5月頃、驚くべき事態が起こりました。部門ごとの設計者の代表が集まった会議で、計算担当者が「いろいろと計算したが無理だった。この数値では地震がくると浜岡原発はもたない」と発言したのです。

 原因は、第一に、浜岡原発建設地の岩盤が弱いこと、第二に、核燃料集合体の固有振動数が想定地震の周波数に近いため、とのことでした。

 第一の「岩盤が軟弱」という点では、浜岡原発の建設地は、150年前に発生した安政の大地震など200年周期でM8クラスの地震が起きており、岩盤が断層、亀裂だらけで、地震に非常に弱い地盤です。しかも、今後起こるといわれる東海大地震の震源域は駿河湾といわれており、その駿河湾の震源地が、ちょうど浜岡原発の真下に位置しているのです。

 第二の「固有振動数」については、地震が起きた際には、周波数があります。その周波数と、核燃料集合体の固有振動数が近い場合は、地面と燃料集合体が共振し、何倍も大きく振れることになります。耐震計算の結果、浜岡原発の核燃料搭載部分はその共振が著しく、地震が起きたらもたない、との結果が出たのです。

◇3つの偽造
 会議では、さらに驚くべきことに、計算担当者が「データを偽造し、地震に耐えうるようにする」と述べました。偽造は三点でした。

 第一に、岩盤の強度を測定し直したら、浜岡原発以前に東電が建設した福島原発なみに、岩盤は強かった、ということにする。

 第二に、核燃料の固有振動数を実験値ではなく、技術提供先である米ゼネラル・エレクトニック社(GE)の推奨値を使用することで、地震の周波数は近くないことにする。

 第三に、原発の建築材料の粘性を、実際より大きいこととし、これにより地震の振動を減退していることとする。

 私は、それを聞いて「やばいな」と思い、しばらく悩んだ末に上司に会社を辞める旨を伝えました。自分の席に戻ったところ、耐震計算結果が入った三冊のバインダーが無くなっていました。そのため、証拠となるものは何も持っておりません。



技術者の良心から日本原子力事業を辞することに。
その時の辞表。

 それから1ヵ月位慰留を受けた後、私は技術者の良心に従い、警告の意味を込めて、退社しました。その後は、コンピューター関連会社など、原発とは無縁に30年以上生きてきましたが、浜岡で地震が起きたら、核が飛散する、との考えはいつも頭から離れることはなく、横浜にマンションを買って住んでいた時もありましたが、もっと浜岡から離れた方が安全だと思い千葉に移り住むなど、私の人生に暗い影を落とし続けてきました。

 こういうエピソードもあります。東芝の子会社を退社してから10年ほど経ったときのことでした。私は大学院時代の研究室のOB会に参加したのですが、そこでちょうど東芝と同じく浜岡原発2号機の建設の一部を請け負っていたIHI(石川島播磨重工業)に勤める後輩と会いました。

 私は、浜岡原発の耐震が持たないのを知って、会社を辞めた、と経緯を話したところ、各地の原発を回っているというその後輩は、「そう言われれば、浜岡はちょっとした地震でもビンビン揺れますね」と言ったのです。中電や下請け会社など原発関係者にとっては、そんなことは周知の事実でありながら、安全に無神経でいることに暗澹たる思いに駆られたものです。

◇関東、関西一円に放射能汚染の危険性
 そして、2005年2月8日付の朝日新聞の朝刊記事に、「浜岡原発1、2号機に亀裂」とありました。地盤が軟弱な上、大きな地震も無かったのにひびが入ったのは、やはり耐震性に問題があったのではないか、と私は驚き、このままでは大変なことになると危機感を募らせ、証言を決意しました。



受理を伝える手紙だけ来たが、その後3ヶ月、音沙汰なし

 その後すぐに、経済産業省の原子力安全・保安院と市民団体に告発文を出し、4月15日には静岡県庁で記者会見を行いました。経産省からは手紙の返事を受け取りましたが、「今後調べます」との趣旨が記載してあるだけで、その後、音沙汰はありません。記者会見については、結局、取り上げたマスコミは地元静岡のテレビ局や中日新聞社など、ごくわずかでした。

 記者会見の折、代表幹事の記者がニヤニヤと笑いながら私に質問してきたため、不思議に思ったのですが、それは、巨大スポンサーである電力会社に楯突いても無駄だよ、という態度でももちろんあったと思いますが、それだけではない、と私は考えています。記者の薄笑いには、「そんなわけがないだろう」との意識が働いていた、と考えます。

 後で気づいたことですが、地元静岡では、事実とは逆に、「浜岡原発の地盤は福島原発の地盤より強い」との中電の言い分が、広く浸透しているのです。それは、反原発を訴える人々や記者の人々ほど、そう思い込んでいるように見受けられました。

 中電が原子力委員会に提出した浜岡原発2号機の設置申請書には、参考資料として、電力中央研究所のレポートが添付されました。電力中央研究所とは、電力会社の出資による財団法人で、国からの委託も受けており、御用学者を動員し、原発を推進している機関です。そのレポートに、福島原発に比べ、浜岡の岩盤は強かった、との嘘の主張があるのです。

 地元の人々にしてみれば、「安全であってほしい」との願いが、安易に中電の話を信じさせてしまっている、と感じました。

 早急に対策を打たなければ取り返しのつかない大事故につながってしまいます。それは、一地元住民だけの問題ではありません。地震が起き、原発が破損するということは、核分裂生成物が外に漏れるという事であり、東京・大阪を含む関東・関西一円が放射能に汚染される、ということを意味するのです。



【シミュレーションの状況設定】 ■事故想定:突然、1~4号炉のうち2号炉がメルトダウン事故(BWR1タイプ)。
■事故原因:ミサイルテロ、東海地震、等考えられるが、ここでは特定しない。
■風向き:年間のうち御前崎で観測される約7割の南西風(偏西風)
■日時:実測の大気データ2002年8月9日で拡散した場合
◆放射性物質発生データ提供:京大原子炉実験所(小出裕章助手)
◆拡散分布シミュレーション計算協力:鈴木基雄(元日本気象協会調査部)
引用: 「浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク」より

 チェルノブイリ原発事故の汚染を浜岡に当てはめると、近畿地方と関東一円から新潟に至る広い地域で長期間、人が住めない程の放射能汚染が生じます。

 参考:「放射能の風はこうして首都圏まで流れてくる!」

 また、浜岡2号機から放射能が放出され、東京方向が風下と想定した場合、放射能汚染によりガンで亡くなる人数は176万人に達し、名古屋方向が風下なら95万人が死亡する、との試算もあります。(京大原子炉実験所の故・瀬尾健助手の開発したプログラムをもとに同研究所の小出祐章助手が計算した「ガンによる死亡予測」より)

 しかも、これは2号機に限った予測であって、5号機までの全てに原発震災が起きた場合は、この程度ではすみません。

 原発は、エネルギー政策の一環として、国策でつくり続けてきました。最近いろいろ調べてみて思ったことは、国と電力業界、原子力産業が一体となって、人々の安全を無視し、つくり続けているということです。

 浜岡に地震が起きた時、どういう事態になるのか、想像するだけで恐ろしいことです。そして、.....この続きの文章、および全ての拡大画像は、会員のみに提供されております。
http://www.mynewsjapan.com/reports/249  

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シーベルトの意味

井口和基のブログから転載。実に役に立つ情報である。素人にとって必要な情報は数字ではなく、数字の意味なのだ。
私などシーベルトとシートベルトの区別もつきやしない。車のシートベルトは安全のために締めるように国家から言われているが、シーベルトは危険だから逃げなさいってか。
いや、こういう非常時に不謹慎な発言で済まない。だが、真っ青な顔をして震えていれば無事に済むというものでもない。昔のハリウッドの戦争映画の人物たちのように、危機の中でも冗談が出るくらいでいたい。


(以下引用)


危険度について

シーベルト
放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量は、5%致死線量が2シーベルト、50%致死線量 (LD50) が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われている。200ミリシーベルト以下の被曝では、急性の臨床的症状は認められないとされるが、長期的な影響については議論があり、また、低線量の被曝についても健康被害が生じたとして訴訟が起きている[1]。

ついでに書いておくと、私の個人的推測では、菅直人や仙石由人、枝野、岡田、そして首都圏の官僚などは、知らないうちに国内外に逃亡するはずだよ。「そして誰もいなくなった」となるだろう。

というのは、かつて日本に狂牛病がやって来た時、日本で一番最初に牛肉を食べなくなったのは、何を隠そう、厚生官僚であったのである。また、第二次世界大戦末期に敵前逃亡をしたのは、上官の方であった。サムライ上官はみな玉砕してしまったから、残ったのは悪徳上官のみ、そういった連中が部下を見殺しにして逃げたのである。中には、死んだ部下の肉を食って生き延びた連中もいたという話である。戦後、そういった生き残りが公職復帰して戦後の悪徳官僚制度が復活したのですナ。まあ、勉強しない人はご存知ないだろうがナ。

こんなことから、筑波辺りの研究者や官僚や公務員ほど姿を見せなくなってきているはずである。自分の周りのユダヤ人、白人、そして官僚の姿が消えたら危ない。まあ、そういうことですナ。


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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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