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偽ユダヤ人

「井口和基のブログ」から転載。
なぜ転載するかというと、私の立ち位置も同博士と同じだからである。私は反ユダヤ主義者ではない。反白人主義でもない。私の書いた文章中でしばしば非難されている「アングロサクソン」とは、西欧民族の中の侵略者的傾向を指しているのである。まさかアングロサクソンの庶民を私が嫌っているはずはない。私もご多分に漏れず、ハリウッド映画に洗脳され、フランク・キャプラの映画に出てくるような「良きアメリカ人」、ジミー・スチュアートみたいなのがアメリカ人だと思っていた人間である。今さら、欧米人を嫌いにはなれない。嫌いになる気もない。
ところが、そうした庶民とは別に、国家や政治を利用して、無数の庶民の犠牲の上に自らの欲望をかなえようとする連中がいるわけだ。
私がずっと拙い文章を書き続けているのも、そういう連中の存在を一人でも多くの人の目に明らかにしたいからである。
補足しておくと、引用部分の最後にある「シルバースタイン」とは9.11事件直前に高額の保険に入り、ビルの崩壊によって大儲けをした「ユダヤ人」企業家である。まあ、小物だろうが、確かに偽ユダヤ人特有の悪相をしているので、元記事を見るとよい。



(以下引用)


私は反ユダヤでもなければ、反コケイジアンでもないが、相手が反日でくるのであれば、しょうがなく自衛の手段を取る場合もあるということである。私自身は、イスラエルにも知人がいるし、アメリカの白人にも友人はいる。韓国にも昔の留学生仲間もいる。「反イルミナティー」、「反NWO」、「反ネオナチ」、「反白人至上主義」、「反シオニズム」であるに過ぎない。

私は「古き良きアメリカ人」、「昔のイギリス人」、「昔のユダヤ人」、「昔のジューイッシュマザー」、「昔の日本人」、「昔の朝鮮人」、「昔のモンゴル人」、「昔の中国人」などは大好きである。できれば、もう一度昔の時代に戻りたいものである。

日本の天狗のかっこうをしているユダヤ人は古来のユダヤ人である。アルバート・アインシュタインの時代には、アインシュタイン博士は古来のユダヤ人の風習や伝統を受け継いだ東欧の白人種の1人であった。だから、伝統的なユダヤ人の文化を知っている西洋のユダヤ人ということであった。

ところが、最近の「ユダヤ人」は、もはや「昔のユダヤ人」とは異質な存在になってきたように感じるのである。特に、「ザイオン(=シオン)」や「シオニズム(ザイオニズム)」を主張する「ユダヤ人」はかなり異様な感じを受けるのである。何かが違うのである。

まず顔つきが違う。昔のユダヤ人は優しい顔をしていた。良い顔をしていたのである。アンリ・ファーブルのような顔である。昔の、古き良きアメリカ人もそうであった。シートン動物記のシートンに出て来るアメリカ人は実にいい顔をしていたのである。

ところが、「最近のユダヤ人」だと名乗る人たち、「ユダヤ系アメリカ人」と名乗る人たちは顔つきが悪い。非常に邪悪な顔をしているのである。最初のシルバースタインの顔を見たら明白だろう。

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裁判員制度は定着するか?

「毎日jp」から転載。
裁判員制度については、裁判の迅速化という面での効果はあったようだが、様々な面での裁判員の負担が大きすぎるのではないか、という感じがする。
なぜ、裁判を仕事としているわけでもない一般人が、関わった事件についての厳しい守秘義務を負わされるのか、疑問である。一般人を裁判に参加させた時点で、その裁判内容はもはやすべての秘密性を失ったと考えるのが当然ではないのか。つまり、もともと無理な制度なのだが、それを強引に実施し、今後も止める気はないようだ。
裁判員をやった一般人のほとんどが「いい体験だった」と言っているが、それはそうだろう。裁判という、普通の人間には一生縁の無いドラマを目の前で見られたのだから、面白い経験に決まっている。シドニー・ルメットの『十二人の怒れる男』や筒井康隆の『十二人の浮かれる男』、三谷幸喜の『十二人(十三人?)の優しい日本人』など、裁判ドラマは面白いものなのだから。しかし、被告の一生の運命を決める決定を、それが商売でもないのに、被告とはまったく無縁の普通の人間が下すというのはやはり理不尽である。まあ、米国の陪審員制度は、日本とは逆に、「お上など信じず、普通の人間同士が相談して物事を決めていく」という草の根民主主義の現われでもあるのだが、日本人にそれができるか、というと非常にこころもとない。
私に裁判員のお鉢が回ってきたら、私のような粗忽な人間では、「守秘義務」など守れませんと言って断りたいのだが、それは裁判員拒否の理由として成立するだろうか? 


(以下引用)



 ◆改正議論

 ◇部分修正の是非中心に
 裁判員法が定める「施行3年後の見直し」について、同法を所管する法務省は「3年間の実施状況を見て判断する」としており、本格的な改正論議は来年スタートする見通しだ。現在、有識者らで作る「裁判員制度に関する検討会」で課題の洗い出しが行われているが、大勢は「実施状況からみて抜本改正は必要ない」(同省幹部)。運用を担う最高裁も「制度は順調で大きな問題はない。今の段階で法改正の話は時期尚早」とみている。

 「致命的な不具合があり根本的な修正を要する点は、特に認められない」。3月1日にあった検討会の第5回会合で、制度設計にかかわった酒巻匡(ただし)・京都大大学院法学研究科教授は見解を示した。市民代表の立場から参加した主婦連合会の山根香織会長も「順調と思うが、良い見直しが図られ、より参加しやすい制度として定着することを期待する」と述べた。

 会合では「守秘義務が厳しすぎる」、「対象事件に覚せい剤密輸や性犯罪が含まれているのはどうか」などの意見も出たが、制度自体を否定する声はなかった。改正論議では「部分修正」の是非が中心になりそうだ。

 日本弁護士連合会は独自に「3年後検証小委員会」を設置しており、来春をめどに提言をまとめる。前田裕司委員長は「裁判員の熱意が制度を支える大きな力になっている」と評価した上で、修正については「特に守秘義務は緩和の方針を示したい」と語る。

 ◆分析

 ◇2月末現在、1899人に判決 全面無罪0.2%
 09年5月の制度開始から今年2月末までの裁判員裁判の実施状況を最高裁がまとめたところ、3225人が起訴され、1899人に判決が言い渡された。このうち1894人が有罪(このうち1人は一部無罪)で、全面無罪は0・2%の5人。有罪の1894人のうち、殺人罪などに問われた3人に死刑が選択された(今年3月、さらに2人に死刑判決)。一方、執行猶予とされた303人のうち173人(57・0%)に、保護司らの指導監督を受ける保護観察が付されたのが目を引く。

 判決を受けた1899人のうち、起訴内容を争ったのは660人(34・7%)。公判は平均約3・8回で、自白事件は同約3・5回、否認事件は同約4・4回。判決のための評議に費やした時間は平均505分だったが、否認事件になると同630分に増え、より慎重に議論されたとみられる。

 その結果、審理長期化の傾向も読み取れる。制度の設計段階では「対象事件の7割が初公判から判決まで3日以内で終わる」と想定されたが、実際に3日以内で終了したのは36・9%(701人)にとどまった。

 判決を不服として控訴した被告は31・8%(605人)。死刑判決を受けた5人は、いずれも弁護側が控訴した。

 1審で全面無罪となった5人の罪名は、覚せい剤取締法違反が3人、強盗殺人罪が1人、殺人罪が1人。このうち3人は検察側が控訴し、1審での無罪確定は覚せい剤取締法違反と殺人罪のそれぞれ1人だった。

 ◇裁判員8673人選出 「よい経験」95%
 昨年1年間で裁判員に選ばれたのは8673人。最高裁が実施したアンケートによると、63・1%が審理内容を「理解しやすかった」と回答し、判決のための評議では71・4%が「十分議論できた」と振り返った。

 裁判員に選ばれる前は「やりたくなかった」と「あまりやりたくなかった」を合わせて53・5%と過半数だったが、参加後の感想は「非常によい経験」と「よい経験」を合わせると95・2%。いずれも1年目とほぼ同じ数値で、重大で複雑な事件が増えた2年目も、刑事法廷を経験した裁判員の多くが制度を前向きにとらえたといえそうだ。

 ◆守秘義務

 ◇記者会見実態調査 「行き過ぎ介入」…地裁間で基準あいまい
 弁護士や法律学者らでつくる社団法人「自由人権協会」は、裁判員裁判の判決後に地裁職員が立ち会って開く裁判員らの記者会見の実態調査を行い、その報告書を先月公表した。最高裁などに情報公開請求して入手した資料などを基に計672件の会見の様子を分析。このうち45件について「記者と裁判員の質疑応答に、地裁職員が広い範囲で行き過ぎた介入をしている」などと改善を求めた。

 地裁職員の会見立ち会いは、裁判員が評議の内容など守秘義務に触れる発言をしないようにするのが主な目的だ。だが、同協会の報告書は、過度の介入に加え「守秘義務違反の基準があいまいで、各地裁で運用も統一されていない」と疑問を投げかけた。

 「行き過ぎ介入」の例として、大分では「感情移入せず冷静さを保たないと正しい判断はできないと思った」という裁判員の発言が評議内容に触れるとされた。また、「判決は妥当」との発言が名古屋では「感想」とされたが、岡山では「判決の論評にあたり守秘義務違反」になった。広島では「死刑の可能性も考えたが、事実を積み上げて冷静な答えが出せたと思う」との発言が守秘義務違反の恐れがあるとして、地裁側が報道自粛を求めた。記者の質問中に「守秘義務違反を誘発する」と、制止されたケースも複数あった。

 報告書はこうした発言規制の見直しを求めるとともに「(地裁ごとの)ばらつきは、あいまいな法規定に原因がある。守秘義務の範囲を限定したり、罰則規定をなくすことも検討することが望ましい」と指摘している。

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鬼畜の言葉

「東海アマ」ツィッター経由で知った記事だが、阿修羅にも掲載されているようだ。気がつかなかった。
金の亡者という言葉があるが、これから生まれてくる子供がカタワになろうが、今自分たちが、金が手に入るならいいというのは、これは人間の皮をかぶった鬼畜である。そういう人間が市長や知事などをやっているのが多くの原発立地県だ。


(以下引用)


いまカネになるなら50年後に生まれる子供が全部カタワモノでもかまわない、元敦賀市長の暴言 投稿者:恐ろしい・・・ 投稿日:2011年 5月17日(火)23時53分4秒   通報 返信・引用
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/338.html

いま大金を貰えるなら100年後、50年後に生まれてくる子供が全部カタワモンでも仕方ない。

これが、1983年1月26日に石川県羽咋郡志賀町で開かれた「原発講演会」(地元の広域商工会主催)での当時の高木孝一敦賀市長が明言した言葉である。

北陸電力原発の建設に絡んで、莫大な金額の表金・裏金および原発に起因する異常事態発生のたびに、北陸電力から恐喝まがいのやり方で多額の金をせびり取っていたことを、講演会で明らかにした。

 その講演で市長は、原発賛成派の市民は、たとえば風評被害が生じた場合などに、実際の被害金額の何倍もの金を電力会社からせびり取っている様子を得意げに語っている。

 これは敦賀市に限らず、どこの原発所在地でも同じことが行われていたことである。そうすると、いま福島原発事故で現地住民が大変な被害にあっているが、賛成派住民は汚いやり方で正当な補償以上の補償金を得ていたことになり、その額は普通の国民が生涯手にすることもできないような莫大なものであり、その金で安楽に暮らしていたわけだから、いまさら原発の事故のせいで困っている、と泣き言を言うのは少しムシが良くはないかという気がする。

 以下は高木孝一元敦賀市長の講演内容である。

 只今ご紹介頂きました敦賀市長、高木でございます。えー、今日は皆さん方、広域商工会主催によります、原子力といわゆる関係地域の問題等についての勉強会をおやりになろうということで、非常に意義あることではなかろうか、というふうに存じております。

…ご連絡を頂きまして、正しく原子力発電所というものを理解していただくということについては、とにもかくにも私は快くひとつ、馳せ参じさせて頂くことにいたしましょう、ということで、引き受けた訳でございます。

……一昨年もちょうど4月でございましたが敦賀1号炉からコバルト60がその前の排出口のところのホンダワラに付着したというふうなことで、世界中が大騒ぎをいたした訳でございます。私は、その4月18日にそうしたことが報道されましてから、20日の日にフランスへ行った。

いかにも、そんなことは新聞報道、マスコミは騒ぐけれど、コバルト60がホンダワラに付いたといって、私は何か(なぜ騒ぐのか)、さっぱりもうわからない。そのホンダワラを1年食ったって、
規制量の量(放射線被曝のこと)にはならない。そういうふうなことでございまして、4月20日にフランスへ参りました。

事故が起きたのを聞きながら、その確認しながらフランスへ行ったわけです。ところがフランスまで送られてくる新聞には毎日、毎朝、今にも世の中ひっくり返りそうな勢いでこの一件が報じられる。止むなく帰国すると、“悪るびれた様子もなく、敦賀市長帰る”こういうふうに明くる日の新聞でございまして、実はビックリ。

ところが敦賀の人は何食わぬ顔をしておる。ここで何が起こったのかなという顔をしておりますけれど、まあ、しかしながら、魚はやっぱり依然として売れない。あるいは北海道で採れた昆布までが…。敦賀は日本全国の食用の昆布の7~8割を作っておるんです。が、その昆布までですね、敦賀にある昆布なら、いうようなことで全く売れなくなってしまった。

ちょうど4月でございますので、ワカメの最中であったのですが、ワカメも全く売れなかった。まあ、困ったことだ、嬉しいことだちゅう…。そこで私は、まあ魚屋さんでも、あるいは民宿でも100円損したと思うものは150円貰いなさいというのが、いわゆる私の趣旨であったんです。100円損して200円貰うことはならんぞ、と。本当にワカメが売れなくて、100円損したんなら、精神的慰謝料50円を含んで150円貰いなさい、正々堂々と貰いなさいと言ったんですが、そうしたら出てくるわ
出てくるわ、100円損して500円欲しいという連中がどんどん出てきたわけです(会場爆笑、そして大拍手?!)。

100円損して500円貰おうなんてのは、これはもう認めるもんじゃない。原電の方は、少々多くても、もう面倒臭いから出して解決しますわ、と言いますけれど、それはダメだと。正直者がバカをみるという世の中を作ってはいけないので、100円損した者には150円出してやってほしいけど、もう面倒臭いから500円あげるというんでは、到底これは慎んでもらいたい。まあ、こういうことだ、ピシャリとおさまった。

いまだに一昨年の事故で大きな損をしたとか、事故が起きて困ったとかいう人は全く一人もおりません。まあ言うなれば、率直に言うなれば、一年一回ぐらいは、あんなことがあればいいがなあ、そういうふうなのが敦賀の町の現状なんです。笑い話のようですが、もうそんなんでホクホクなんですよ。

…(原発ができると電源三法交付金が貰えるが)その他に貰うお金はお互いに詮索せずにおこう。キミんとこはいくら貰ったんだ、ボクんとこはこれだけ貰ったよ、裏金ですね、裏金!まあ原子力発電所が来る、それなら三法のカネは、三法のカネとして貰うけれども、その他にやはり地域の振興に対しての裏金をよこせ、協力金をよこせ、というのが、それぞれの地域である訳でございます。

それをどれだけ貰っているか、を言い出すと、これはもう、あそこはこれだけ貰った、ここはこれだけだ、ということでエキサイトする。そうなると原子力発電所にしろ、電力会社にしろ、対応しきれんだろうから、これはお互いにもう口外せず、自分は自分なりに、ひとつやっていこうじゃないか、というふうなことでございまして、例えば敦賀の場合、敦賀2号機のカネが7年間で42億入ってくる。

三法のカネが7年間でそれだけ入ってくる。それに「もんじゅ」がございますと、出力は低いですが、その危険性……、うん、いやまあ、建設費はかかりますので、建設費と比較検討しますと入ってくるカネが60数億円になろうかと思っておるわけでございます…(会場感嘆の声と溜息がもれる)。

…で、実は敦賀に金ケ崎宮というお宮さんがございまして(建ってから)随分と年数が経ちまして、屋根がボトボトと落ちておった。この冬、雪が降ったら、これはもう社殿はもたんわい、と。今年ひとつやってやろうか、と。そう思いまして、まあたいしたカネじゃございませんが、6000万円でしたけれど、もうやっぱり原電、動燃へ、ポッポッと走って行った(会場ドッと笑い)。あっ、わかりました、ということで、すぐカネが出ましてね。

それに調子づきまして、今度は北陸一の宮、これもひとつ6億で修復したいと、市長という立場ではなくて、高木孝一個人が奉賛会長になりまして、6億の修復をやろうと。

今日はここまで(講演に)来ましたんで、新年会をひとつ、金沢でやって、明日はまた、富山の北電(北陸電力)へ行きましてね、火力発電所を作らせたる、1億円寄付してくれ(ドッと笑い)。これで皆さん、3億円既に出来た。こんなの作るの、わけないなあ、こういうふうに思っとる(再び笑い)。

まあそんな訳で短大は建つわ、高校は出来るわ、50億円で運動公園は出来るわね。火葬場はボツボツ私も歳になってきたから、これも今、あのカネで計画しておる、といったようなことで、そりゃあもうまったくタナボタ式の街づくりが出来るんじゃなかろうか、と、そういうことで私は皆さんに(原発を)お薦めしたい。これは(私は)信念を持っとる、信念!


……えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、50後に生まれた子供が全部片輪になるやら、


それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか…。こいうふうに思っております。どうもありがとうございました。(会場、大拍手)

  ◇           ◇           ◇

 今回のテーマについて、これ以上何の説明も要らないでしょう。ひとつだけ付け加えるなら、原発に限らずこうした事業を誘致した政治家が懐に入れるリベートは、投資金額の1~3%と言われています。原発1基3000億円とすれば、リベートは30~90億円と言うことです。

この講演が効を奏してか、会場となった志賀には北陸電力の志賀原発1号機が建設され、運転を開始しています。

 ★引用文献:内橋 克人著 「原発への警鐘」 講談社文庫

 敦賀市の状況は他の原発所在地においても同じようなものでしょう。つまり、巨額のアブク銭がガッポガッポと入ってくるのですからこたえられないでしょう。事故が起きるといわれていてもその時はそのとき。楽して大金になるなら何でもやります、で来たのが現地の原発賛成派の本心。他の原発建設地でも同じようなものでしょう。そうだとすると、カネに目がくらんで、原発の危険性を無視した福島原発建設賛成派現地住民の今回の原発事故による受難はしかたない、自業自得、恨むなら自分を恨め。こういう風にいうと、原発事故被災者のうちの賛成派に対して酷ですかね。


http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1048

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世の中、カネで動いている。
だからこの世界は根本から狂っていて当然。

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原発ジェノサイドと金儲け

「ネットゲリラ」より転載。
原発の安全性については、今回の事故でその大嘘がバレたし、コスト面での優位性についても、それが嘘である証拠が次々に出てくる。
社会問題に関して、これほど一方的に正邪の区別がつく事例というのも珍しいのだが、それでも原発行政を推し進めるという、この国の不思議さ。国土を破壊し、国民を放射能被害で殺し、いったい何のための政治なのか。経済界にしても、国民を大虐殺しても自分たちが金儲けできるほうが大切なのか。まったく理解不能な精神である。


(以下引用)


浜岡が二度と発電できないという証拠。「津波対策を完璧にやって再開する」と言ってるんだが、まぁ、その前に、福島第一が壊れた原因が津波ではない、という話が出てくるので、やるだけ無駄です。つうか、

 住民が「万里の長城」と呼ぶ巨大防潮堤で守られていた街があった。東日本大震災で被災した岩手県宮古市の田老地区(旧田老町)。総延長2.4キロ、高さ10メートルの世界にも類がない二重の壁は、過去2度の大津波で壊滅的な被害を受けた経験から半世紀近い年月を費やし築かれた。だが、長城はあっけなく砕かれ、街は流された。

ギネスブックに載ったとか何とかいう話もあるんだが、世界一の防潮堤で守られていた筈の村が壊滅してしまったわけだ。これ、津波のほうが大きかったから、というわけではない。津波で防潮堤が壊れてしまったのだ。




防潮堤(防波堤とはいわない)建設は半世紀近くかけて78年に完成。総工事費は約50億円。

こうして出来上がった防潮堤は、海寄りと内寄りの二重の構造。高さは約10メートル、上辺の幅約3メートル、総延長約2.4キロと、まるで城壁のよう。岩手県によると、二重に張り巡らされた防潮堤は世界にも類はない。

しかし、今回の津波は二つの防潮堤をやすやすと乗り越えた。海寄りの防潮堤は約500メートルにわたって倒壊した。いずれも想定外の出来事だったのです。


ギネス級の防潮堤が壊れてしまうんだから、津波を防ごうと思ったら、それこそ何千億もかけて、世界にも類を見ない、とんでもない防潮堤作らないと防げない。それも、浜岡だけじゃない、すべての原発は海に面しているわけで、その全ての原発をギネス級の防潮堤で囲うとなったらいくらかかるか判りませんね。そら、「原子力は安あがり」とか言ってられないw

それにそもそも、原子炉には大小さまざまなパイプが100本以上出入りしている。日本には「地震が起こらないと保証された土地」なんかどこにもないので、震度6とか7とかで壊れないように100本のパイプを原子炉に突き刺す事なんか、誰にも出来ません。そんな事が出来るんだったら、浦安の下水道があんな事になってるわけがないw まぁ、時が経てば、福島第一が津波の前に既にズタズタに壊れていたのが明らかになるので、その時点でオシマイですw







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隠蔽された原爆症



肥田舜太郎医師の講演を文字起こししたものを「つむじ風」ブログ経由で転載する。長いので一部省略にしようかと思ったが、こういう「歴史の生き証人」の言葉は、後世への証拠として残す必要があるかと思って、全文掲載する。もちろん、文字起こしによるミスなどもあるが、そのままにしておく。
米国からの指令により原爆症が隠蔽され、患者が弾圧されていたという事実は、ほとんどの人が知らないことだろう。歴史の真実というものは残酷である。無辜の民の生活が戦争で破壊され、その一部は戦後も戦争の負の遺産を負い続けたのである。


(以下引用)


【転載開始】黄金の金玉を知らないか? より転載・拡散

肥田 舜太郎(ひだ・しゅんたろう)
1917 年広島生まれ。1944年陸軍軍医学校を卒業、軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。1945年広島にて被爆。被爆者救援にあたる。全日本民医連理事、埼玉民医連会長などを歴任。現在、全日本民医連顧問、日本被団協原爆被害者中央相談所理事長。自身の被爆体験を原点に、被爆者治療と核廃絶運動に関わり続け、今もなお各地での精力的な講演活動は続いている。著書 『広島の消えた日―被爆軍医の証言』、『内部被曝の脅威 ちくま新書(541)』など。

(文字起こしはじめ)


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え、みなさん、こんにちわ。私は今ご紹介いただいた、肥田舜太郎という内科の医者です。94歳ですから、あんまり、確かなように話すことが出来ないかもしれませんが、みなさんに、みんなが教えられていない、広島長崎原爆の本当の被害の中身を、短い時間ですが、簡単に分かるようにお知らせをします。ご承知のように原子爆弾は放射線のエネルギーを元にした爆弾です。今までの日本、世界中の人々が持っていたどんな兵器とも全く違う、放射線というものを燃料に使って爆発させる。ですから、その被害を受けた人は、やけどをしたり強い爆風で吹っ飛ばされたり、する被害の他に放射線が人間の体を色々と壊します。直接爆発した下にいた人は、いわゆるピカを浴びた人は、頭の毛が抜けたり血を吐いたり、体に他の病気では出ない紫色の斑点が出たり、特殊な5つの症状で直後に、頭の上で爆発した放射線を浴びた人はたくさん死にました。ところが、放射線は爆発したその町に残っていて、1つは、地面の上に降り積もっていた放射線の粒子、粒を人間が触ったり歩いて飛び立った誇りとして吸い込む。また水源地が侵されて水の中にたくさんあるのを飲む。それからあのきのこ雲という舞い上がったあの雲は、爆発の時に参加しなかった生のままのプルトニウムとかウラニウムという、放射線の粒があの中にいっぱい詰まっていて、それがいっぺん成層圏まで舞い上がります。しかし小さな粒でも重みがありますから、降ってくる。
だから後からオヤジを探しに街に入った四日後に妹や弟の様子を見に入った、自分は爆発とも何の関係の無い人が後から街に入ったために広島でも長崎でも今の医学では診断の出来ない不思議な病気がおこって大変苦しみました。それで大部分の被ばく者は、今から10年ほど前から今もそうですが、50年60年経ってから癌や白血病という悪性の病気で、今、どんどん死んでいます。つまり、戦争の終りに被爆をした人が、60年も生きて、その生きてる間も、健康で過ごせたんのではなくて、しょっちゅうお医者さんに行って入退院を繰り返す。だけども病気の本体はよくからない。そういう事で苦しんだ人が最後はがんや白血病で命を取られる、放射線はそういう性質を持っているのです。

ところが落としたアメリカは直接ピカを浴びて、やけどをしたり大怪我をした人たちがそういう強い放射線で殺される、これは隠すことが出来ないんで、そのまんま認めたんですね。ところが後から街へ入った人が、今の医学ではわからないいろんな病気で苦しんだとうことを聞いても、それはその患者を診た医者が、原爆のことを悪くいうためにデマを飛ばしているんであって、体の中に入る僅かな放射線は全然害がない、ということを、広島から爆弾を落としてから1ヶ月と2日目、アメリカのあの爆弾を作ったグループの一番TOPの人から2番目という偉い軍人が来て、まだマッカーサーが日本へ上陸する前に焼け残った東京の帝国ホテルの前に、外国から来ているジャーナリストを集めて、つまり微量な放射線は体に入っても何にも害はないんだということを世界に向けて放送をし、日本の政府に向けてもそれを承知しろと。
で、広島長崎で被害をうけた被ばく者は、アメリカの軍事機密である原子爆弾の秘密の一部を自分の体で知ったわけだから、これはアメリカの軍事秘密だから絶対に人にしゃべってはいけない、それから書いて残してもいけない、もちろん写真や絵で書いてもいけない、もし違反した物は厳罰に処すと、占領政策に最初にそれを日本で宣言したんですね。だから、広島長崎で被ばくをして、兄弟も親もみんな死んじゃった、財産も亡くなった、行き場もない、そこら辺で倒れて寝っ転がっていたたくさんの被ばく者が、私は広島長崎で原爆で原爆を浴びてとても今困っています、助けて下さいっていうことが言えなくなった。これはアメリカが日本に原爆を投下したことも大変な罪悪ですけれども、それにもまして、戦争が終わって、自分の落とした爆弾で、医学でなおしようもないという大変な病気を追っている被ばく者に生きる道を閉ざすような大変悪いことをアメリカはしました。それは自分だけが持っている原爆という新しい爆弾の秘密がよその国に漏れることを非常に恐れたからです。みんなも知ってるように、アメリカ軍は戦争が終わってから7年間、アメリカの鉄砲を持った兵隊で、実際に軍事占領をしました。私たちは戦争で負けた上に、食べ物もない、うちも焼けてない、という中から日本の国を新しく作るために一生懸命働きました。私は医者ですから、自然に被ばく者をたくさん見ることになります。

日本の医者の殆どはアメリカの言う事をそのまま信じて、後から街へ入った被ばく者が、かったるくて動くことが出来ない、他はなんともないんだけども、元気で働いていたら、ある日突然、大変なダルさがおこって会社へ行けなくなった。3日も4日も続いてやっと軽くなったから会社に行ったら、その翌月また同じことがおこって、要するに会社や工場で働き続けることが出来ない、という患者がいっぱい出たんですね。ところが日本の医者は、大学の教授から街の先生から、特に広島長崎の医者はみんなそうでしたが、アメリカから特に被ばく者を一生懸命診るような医者は、なにかアメリカに含むところがあると考えると、睨む、お前たちはそういう意味でアメリカから目をつけると言われて、被ばく者を親切に診るということも困難になった。つまり、他国の軍隊に占領されて、自分の国の政府も役人も何の役にも立たなくなった、そういう状態に、私たち日本人は一度、7年間苦しみを味わいました。私は銀座で、酔っ払ったアメリカの兵隊が数人で、公然の場所で、女性をレイプする現場を見たことがあります。日本の警官がそばに立ってても、ちょっとでも???ば、殴り殺される、そういう占領を我々は受けたのです。しかも、今の医学では全く診断も治療もできない、新しい原爆病という病気、この病気の患者を研究をすることも、日本の学者は、禁じられました。

日本の政府は、困っている被ばく者をなんとか生活させるために法律を作ってなんとか援護をするということも禁じられました。彼等は日本アメリカの軍事機密を知っているまだ敵性の国民なんだと。それを日本の政府が特別に面倒をみることは許さない、こういう占領が続いたのです。でもそれは7年前に終わりました、しかし、その直後あと、皆も知っている日米安保条約というアメリカがおこす戦争には日本が全力を上げてこれを助ける、そういう今の安保条約という条約ができて、日本の政府は今でも、日本を守ってくれるアメリカの核兵器が振りになるような運動を一切してはいけない。まだ今の政府はそういう方針を持っています。私が皆さんに言いたいのは、放射線の、皆さんは今度東北で福島の原発が事故を起こして、たくさんの人が今、うちにも帰れない、せっかくいたら外へ出て行けって言われるような目に今あってます。原発の、から漏れてくる、放射線も、原子爆弾でみんなが浴びる放射線も、放射線はおんなじものなのです。全然違わないんです。プルトニウムとウランという2つの放射線分子を燃料にして熱を作って電気を起こしている。だから事故を起こしてこれをとめられない。

皆さんはエネルギーを沢山知っています。一番目にするのは火ですね。これはエネルギーですね。ところがこれはマッチの火はもみ消せば消える。ライターもスイッチをこすれば消えてししまいますね。あらゆるエネルギーは、他のエネルギーは、消すことが出来ます。ところが放射線のエネルギーは絶対に消すことができないんですね。あれだけの事故を起こしたあの原子力発電所も、あそこで燃やしたウラニウムという原料がそのまま熱を持って燃え続けるのを消すことが出来ないんです、人間には。そういう難しいエネルギーを普通にはそこら辺にはないのを、無理やり特別な化学の方法で無理やり引っ張り出した。引っ張り出したことはいいけれども、最初に使ったのは人殺しの爆弾に使ったと。そしてその機械が戦争が終われば、工場はそれを、もうつくりつづける必要が無くなっちゃう、なんとか使えないかって言うんで、無理やり電気を起こす機械にして世界に売ったわけですね。それを買った、買わされた日本が飛びついて、それで電気を起こし始めた。事故が起きなけりゃいいですよ。でも今度みたいに一変事故が起こったら、もうどうしようもないんだ、あれ。埋めちゃうわけにもいかん。海へ放り込むわけにもいかん。どうしようもないんだ。でっぱなしですあれ。放射線が。だからあれはごくわずかだけれども、ずーっと毎日朝から晩まであの工場の屋根から上へ空中へ出て行く。水の中にも出る。それはなくなりませんからね。貯まるんです。どんどんどんどん。

だから東北のあの工場の真上に、ドンドン出る放射線はそのまま風に乗って好きなとこへ行きます。そして地面に降る。降ったら地面に留まって、そこはもうお米も作れない。商売には使えません。第一、そのそばへいけば被ばくをします。そういうふうに今東北は、日本の国が東北という部分だけ破壊されてしまったと。極端に言えばそういう状態が今起こっている。ところがテレビに出てきて、知ったような解説をする学者がたくさんいます。彼等は放射線を作る側、あの放射線を作るのは簡単には出来ないんですがね、だからアメリカから今ウラニウムを買ってきて、やってるわけだけれども、あれを作る側の学問をやってきている人がでてるんですね。あそこへ。

ところがこの放射線が人間にあたったときに、それが人間がどんな変化を起こすか、ってのは何にも知らないんです、彼等は。だから直ちに心配なことはおこらない。そりゃそうですよ、今日被ばくしたら明日病気になる、そんなことはないんだ。でももう現に東北では、下痢が始まっています。さっき此処に出られた被ばく者の方が、お母さんも、妹も、弟も自分も下痢が始まったとおっしゃいました。最初の症状の一つに下痢が始まります。でこれは今の普通のお薬では止まりません。だからあたくしが一番心配してるのは、あの今東北で本当に苦しみぬいている、それで長く住んでいるうちから遠い不便なところへ行って、隣の人とはボール紙一枚で仕切られたところで、もう1っヶ月以上生活してるんですねえ。でこの人達がなめた苦しみは、今のところは不便なところで寝てるっていうことで、年寄りが病人が、いろいろ死なれたり、病気が悪くなったりしてられるけれども、元気なものも含めて、放射線の病気が始まってくるのは、おそらくこの秋から来年の春にかけて、たくさん出てくるだろうと、わたくしは想像しています。

でも、ま、仮に病気になった人を私の病院に入れて、この人の今の下痢は放射線の影響ですということを証明する学問がまだないんです。これが泣き所です。だから人をああいう目にあわせて殺した側は、完全犯罪だよね。30年後に癌で死んで私はあの時にあの被ばくをしたから、この病気になったんだ、なんぼ言っても、証拠を挙げられないんだ。今の医学は、それを見つけるところまでまだ行ってないんだ。

理由は、簡単なんです。あの放射線のつぶの大きさはね、皆さんが持っている定規の一番小さなメモリは1ミリメートルです。その1ミリメートルの60億分の1 というのがウラニウムの粒の直径なんです。これが体の中に入って悪さをする。今の医学は、人間の体を分解して細胞という一番小さな命の単位のところで病気を見つける。これの60億分の1のところで今病気を起こしてるということは、それを見つける方法を持っていない。だから治す方法もなければ、消すことも出来ないという、特別なエネルギーをなんで選んで日本人の国の中で電気を起こさなきゃならないのかということなんだ。

みんなは知らないからあのほうがたくさん電気が起こるんだとか、他の奴より、えー、地球の空を暖かくしない、温暖化を防ぐからとかうまいこと言われて何となく、それで出来る電気で恩恵を受けてのうのうとしてるけれども、敦賀の原発の1つが今もし事故を起こせば、広島は人たまりもなくその影響の中に入ります。だから、私たちはもちろん核兵器はもうつくってもいけないし使ってもいけないという運動をします。だけどもこうなってみれば、原発だって許すことは出来ない。私たちの仲間の日本人が事故を起こせば何百万人という人が今東北で苦しむ。あの姿は皆さんの明日ではないということは誰も言い切れない。だから放射線というものはまだ人間が自由にコントロール出来ないエネルギーなのですから、これはもう掘り出すことをやめる、もちろんこれを使うこともやめるということが、人類が全体で長生きするためには、世界中がこれをやらなくてはいけない。

政府は、あの原発の事故を起こしたところから、20キロ30キロのところの人は悪いけど立ち退いてください、やっといいましたね。アメリカはこのニュースを聞いたときに、日本にいるアメリカ人に80キロ離れたところへ逃げろということをアメリカは言ってるんですね。もう翌日もうそういう発表している。それからフランスもドイツも日本に派遣している特派員、これは12日の朝には、本国から、大阪まで逃げろと、東京のとこは全部そう言われています。つまり、それだけ逃げていなければ、お前の将来はあぶないよということを、フランスもドイツもアメリカもよくしってるから、ちゃんとそういう放送をするんですね。

日本政府はひと月たってやっと、20キロ30キロのところを、恐る恐るあんた向こう行ってください、なんてとぼけたことをやっている。つまり何にも知らないんですよ、日本の政府は。金儲けだけを考えている。だから、私は今日わざわざ、広島へ此処へ来て、この中には山口県の新しくできる原発反対に協力している若い方が、いっぱいいると聞きました。私も広島陸軍病院にいたときに、上関の婦人たちの健康診断を頼まれて、一度あの当時は村でしたけど、あそこへ行ったことがあります。穏やかな非常に景色のいいお魚の美味しいところですね。その漁場を追われて、今ほんとうに真剣になって、東電来るな、いやあの中電来るな、電気会社に反抗して頑張っています。とうとう力負けしてだんだん向こうのほうが有利になっているようですが、今度の事件があったので、会社が強引に進めるのを、ちょっと今、休んでるようですね。

だからこれからの日本の国民の戦い方1つで、日本の国から、原発は追い出すことはわたくしはできると思っています。そしてそういう力を集めて、核兵器を絶対に世界からなくす。皆さんはのん気な顔をしてるけど、今の政府民主党の議員の中にも、日本が原爆を持てという議員がもう60%を超えてるんですね。日本が核兵器を持って、もう一度他所の国と喧嘩をすると、ゆうことを考えている議員が全体の議員の中で50%をもう超えてるんですね。だからみなさんがこれから、これからの自分たちの生涯、これから皆さんが持つ子ども、孫、その上に放射線の恐ろしさや不安を絶対にさせないような国にこの国を作り替える、これがわたくしが一番大切な事だと思っています。どうも長いことご苦労さん。【転載終了】

投稿者 飄平 日時 2011-05-17 14:46 原発シンドローム | リンク用URL

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操り人形としての大統領と首相

「阿修羅」のやや古い記事だが、アメリカの一部で話題の「オバマ出生疑惑」の話である。
まあ、オバマのいかがわしさは、世間が黒人大統領誕生で浮かれていた当時から「私の闇の奥」ブログで懸念が述べられていたが、彼がアメリカ人でさえないとなると、これは大問題だろう。
しかしながら、「後ろ暗い人間だからこそ、その弱みを握って利用できる」というのが闇の権力が大統領候補を選ぶ時のセオリーでもある。米国の属国の日本でも事情は同じで、小泉が首相になれたのも、彼の後ろ暗い過去がその理由でもあるはずだ。だからこそ彼はひたすらアメリカの言うがままになり、日本の国富をアメリカに献上し続けたのである。
小泉の犯罪歴は、ネットで調べればいくらでも出てくる。「国家に対する犯罪」のことではない。個人的犯罪である。強姦、殺人などだが、それは疑惑のままで終わり、被害者は泣き寝入りのようである。まあ、そちらは「疑惑」でしかないと言われればそうだが、少なくとも彼の「国家・国民に対する犯罪」は歴然としているにも関わらず、彼は法的に訴えられていない。小沢一郎が無根拠な「政治とカネ」問題で政治家生命を奪われようとしていることと、まったく対照的である。



(以下引用)



通名バラック・オバマ:本名バリー・ソエトロ(アメリカ合衆国大統領)
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/538.html
投稿者 島唄 日時 2011 年 4 月 29 日 14:36:19: ZW97PFZHjT5Lg


Barry Soetoroで探索してみて下さい。

合衆国憲法によると、大統領は米本国内か米軍基地内で生まれた者でなければならない、とある。オバマの出生疑惑は日本ではまったく話題にならないが、欧米では、2008年の大統領選挙時点でかなり騒がれていた。知っている人は知っているのだが、アメリカの大統領選挙などは単なるでっち上げレースだ。イリノイ州のほとんど無名の地方議員であったオバマをジョージ・ソロスやゴールドマン・サックスが大量に献金して担ぎあげたのだ。そのまんま東が三菱・UFJや三井・住友の金で総理大臣になるような事だ。

大統領に就任するや否や、オバマは自分の出生証を大統領権限でトップ・シークレットに封印した。一般に堂々と公開すればすむことなのにだ。

オバマは一応、ハワイ生まれとされている。

しかし、オバマの母親は当時のスカルノ政権下のインドネシアでCIAの工作員として働いていた。オバマの義父のソエトロ氏とも、そこで出会っている。バリー・ソエトロ(オバマ)はインドネシアの市民権を獲得している。どういうことかというと、アメリカの市民権を放棄した(元々持っていたらの話)、ということだ。アメリカでは、イスラエル以外の二重国籍は違法だ。

ケニアにいるオバマの祖母に至っては、オバマはケニアで生まれたと公言してしまっている。

オバマの社会保障番号はすでに死亡している人のものだというのも判明している。

コロンビア大学出のオバマだが、最初の雇い主はヘンリー・キッセンジャーだった。

CIAの工作員ってことだ。

ここにきて明らかに偽物である出生証をアメリカ政府がだしてきた。アレックス・ジョーンズあたりが大騒ぎしている。 -> http://www.youtube.com/watch?feature=player_profilepage&v=xrfYZgag3SI

FBIやNSAが出してきた宇宙人やUFOに関する公文書もそうだが、今回の偽出生証も本丸の第三次世界大戦・アメリカ合衆国破綻・デフォルトから国民の眼を引くことが狙いのようだ。

http://www.wnd.com/index.php?fa=PAGE.view&pageId=292717
http://rense.com/general93/rank.htm
http://rense.com/general93/ob2.htm
http://www.henrymakow.com/birth_certificate_pixels_dont.html  

  拍手はせず、拍手一覧を見る



コメント
01. 2011年5月02日 14:58:34: 79DnQT3pss
ジェフ・レンスとジェラルド・セレンテ: テレビに魅せられているうちにファシズムはやってきた。
必見です。

http://www.youtube.com/watch?v=ciXj4OGEdHg


02. 2011年5月05日 02:29:34: iuBVUGRGaI
>>01
それってRense.comの人?
ところでこのサイトでは島津洋一はあまり相手にされていませんね。Rense.comなんかだと偉いらしいけど。



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病院のベッドとジャガーの座席

市民図書館で借りた佐野洋子の『役にたたない日々』というエッセイ集がなかなか面白く、一息で読んでしまった。68歳で痴呆症の気配があり、乳がんにもかかっている著者だが、癌で余命が2年とわかって、かえって元気になったという。
以下に一部を引用する。
高名なお坊さんが、癌の宣告をされて、見苦しく取り乱し、ノイローゼになったなどという話もあるが、余命2年なら2年と宣告してもらったほうが、「では、その2年をどう使うかな」という楽しみができるのではないか。べつに大げさに考えることはない。今元気な若者でも、息を吸い込んだ拍子に異物が気管に詰まり、そのまま死ぬということもある。我々には1秒後の生命さえ、本当は保障されてはいないのだ。
作者が抗がん剤や延命治療を断ったのは、非常に賢明だったと思う。というのは、癌治療を始めると、残された時間が治療のみに費やされることになるからである。それよりは、やりたいことをやって静かに死を待つのがいいはずだ。ジャガーに乗ってみたかったならば、ためらわずにジャガーを買えばいいのである。
「メメント・モリ」、すなわち「死を思え」と言われるのは、それによって我々の生がダルな日常から救い出され、輝きをもって現れるからだろう。


(以下引用)


「こわくないって、それにガンってすごくいい病気だよ、死ぬ時に死ぬじゃん、もっと大変な病気いっぱいあるじゃん、リューマチとかだんだん悪くなるだけで、ずーっと痛くて治らないとか、死ぬまで人工透析するとか、脳梗塞で寝たきりで口がきけないとか、体が元気で痴呆とか、何でガンだけ『ソウゼツなたたかい』とか云うの、別にたたかわなくてもいいじゃん。私、たたかう人嫌いだよ」


初めての診察の時、「あと何年もちますか」「ホスピスを入れて二年位かな」「いくらかかりますか死ぬまで」「一千万」「わかりました。抗ガン剤はやめてください。延命もやめてください。なるべく普通の生活が出来るようにして下さい」「わかりました」(それから一年はたった)
ラッキー、私は自由業で年金がないから九十まで生きたらどうしようとセコセコ貯金をしていた。
私はその帰りにうちの近所のジャガーの代理店に行って、そこにあったイングリッシュグリーンの車を指さして「それ下さい」と云った。

買って一週間たったらジャガーはボコボコになっていた。私は車庫入れが下手でうちの車庫は狭いのだ。ボコボコのジャガーにのっていて、その上毎日カラスがボンネットの上にふんをする。
私は今、何の義務もない。子供は育ち上がり、母も二年前に死んだ。どうしてもやりたい仕事があって死にきれないと思う程、私は仕事が好きではない。二年と言われたら、十数年私を苦しめたウツ病がほとんど消えた。人間は神秘だ。
人生が急に充実して来た。毎日がとても楽しくて仕方ない。死ぬとわかるのは、自由の獲得と同じだと思う。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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