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ネット右翼たち大パニック

今日二回目の投稿だが、これも面白い記事なので、「ネットゲリラ」から転載する。
これまで橋下万歳を叫んでいたネット右翼たちが震え上がっているのが面白い。「いや、これは橋下の人気を落とすためのデマ情報だ」とか言う者もいるし。
実は、遺産全額没収という制度は、私も若い頃に国家改造案として考えたことがある。ただし、それは、全国民が義務教育終了と同時に500万円程度の「人生スタート資金」を与えられるという制度と並行して行うという考えである。要するに、人生におけるスタートラインの平等を制度化しようという考えだ。その500万円で高校、大学と進んでもいいし、それを資金に商売をしてもいい。あるいは遊んで使い果たしてから自殺してもいい。いずれにしても、スタートラインだけは平等だ、というわけである。遺産全額没収なら、人生スタート資金だけでなく、ベーシック・インカムまで実行できるかもしれないが、コメントの一つにあるように、現実には政治家と官僚の懐に入るのがオチだろうな。


(以下引用)


まぁ、素人が利権握って舞い上がると、こんなもんだ。相続税を100パーセントにして、遺産を全額徴収するというんだが、それって、私有財産制の否定そのもので、ポルポト以外の何者でもないw だいたい、世の中の半分以上の人間は、自分が食うだけも稼がずに、亭主や両親や子供の稼ぎで食っている寄生虫的な存在なんだが、それが家族というものであり、社会制度というものなのに、それらを全て否定して、国家が全てを仕切ろうというのは、共産主義の中でも先鋭的な毛沢東とかポル・ポトとか、も散々やって失敗して来た事なのにねw



【衆院選公約】 大阪維新の会、不動産を含む遺産の全額徴収を検討・・・資産を残さない「一生涯使い切り型人生モデル」を提唱
1 影の大門軍団φ ★ 2012/03/10(土) 09:43:00.64 ID:???0
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が事実上の次期衆院選公約「維新八策」で掲げる相続税強化策に関し、不動産を含む遺産の全額徴収を検討していることが9日分かった。
資産を残さない「一生涯使い切り型人生モデル」を提唱、消費を促す税制に転換し、経済活性化を図る狙い。
ただ内部に異論もあり、協議を継続する考えだ。国家元首は天皇と明示することも判明。
6 名無しさん@12周年 2012/03/10(土) 09:44:11.42 ID:A1udCY+d0
キチガイだな
7 名無しさん@12周年. 2012/03/10(土) 09:44:29.60 ID:DjTB2U9X0
一体共産主義者なのか、新自由主義者なのか。
8 名無しさん@12周年. 2012/03/10(土) 09:44:55.75 ID:M/vOs+m+0
大阪維新の会が相続税を100%にするみたいだよ。
共同通信
維新の会、遺産全額徴収も検討 「国家元首は天皇」明記
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012030901002327.html
維新の会、相続税率100%で遺産全額ボッシュート
http://logsoku.com/thread/engawa.2ch.net/poverty/1331311845/
維新の会、相続税率100%で遺産全額ボッシュート ★2
http://logsoku.com/thread/engawa.2ch.net/poverty/1331318684/
【政治】維新の会、遺産全額徴収も検討 「国家元首は天皇」明記
http://logsoku.com/thread/uni.2ch.net/newsplus/1331316842/
9 名無しさん@12周年 2012/03/10(土) 09:45:03.88 ID:B3ozNpCW0
おそロシア
10 名無しさん@12周年 2012/03/10(土) 09:45:05.44 ID:eMi3vkv90
親が死んだら住む場所がなくなるわけだが
11 名無しさん@12周年. 2012/03/10(土) 09:45:11.19 ID:w/OXVD3O0
徴収した莫大な税金の使い方が、公務員や政治家に任されるってのがなぁ。
税収上げても無駄じゃね。

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橋下の弁舌はA級、頭はC級

雁屋哲のブログから転載。雁屋氏は前にもネット右翼の総攻撃を受けて、一時ブログを中断していたが、下記記事もまたネット右翼のアイドル橋下徹批判の文章であるから、同じようなことが起きないか心配である。
だが、ここに書かれたことはすべて、まったくその通りである。そう思えない人間は頭がおかしいとしか考えられない。まあ、ネット右翼にまともな頭の人間などいないだろうが、普通の人間でも橋下支持者は多いようなので、困るのである。
公務員の恵まれた待遇への不平不満は私にもあるし、それ以前に、公務員というのは、あれはコネのある人間しかなれないのではないかと疑ってもいるのだが、しかし、公務員の待遇を悪くし、公務員いじめをすることがいい結果を生むとは思えない。何しろ、公務員というのは、この社会の中で結構な割合を占めているのである。公務員全体の所得減少は、不況を悪化させることにしかならないだろう。
バス運転手の年俸が700万円? 結構である。それだけの技術と職務遂行実績があるからだろう。給食のおばちゃんの退職金が1000万円? 結構である。できれば民間の企業もそうあってほしいものだ。我々はバス運転手や給食のおばちゃんを蔑視できるほど立派で有益な仕事をやっているとでも言うのだろうか? それよりは、東電社長の退職金でも問題にしたらどうか。
我々は容易に扇動に乗せられてしまうものだ。マスコミが右と言えば、左を選ぶのが、ほとんどの場合、正解なのである。
橋下の弁舌能力はただのディベート能力であり、物事の根本を考える能力は欠如しており、頭は相当に悪いようである。ところが世間の人間は、「論争に勝った=正しい意見だ=賢い人間だ」と錯覚してしまうのが普通のようだ。


(以下引用)

2012-03-09
橋下氏のこと

最近、大阪市長の橋下氏が、本領を発揮してきた。
NHKのテレビニュースで以下の場面を見た。
1)大阪市役所の職員が勤務時間に政治活動をしていないかどうか、掴むために職員のメールを本人に予告、前もっての知らせなしに、点検するとした。
テレビの画面に本人が出て来て言った。
「前もって知らせたら、メールなんか消してしまうでしょう。それでは意味がない。」だから予告なしに、メールを点検する」とと言った。
2)卒業式の式典で君が代斉唱の時に起立しなかった教員が市内で8人いた。
その8人は処分するという。
橋下氏本人が出て来て言った。
「そんな人は辞めたらいいんですよ。政治の自由とか、思想の自由などと言いたかったら公務員を辞めてからにすればいい」
(テレビを見ただけだから、言葉使いは正確ではありません。しかし、意味の取り違え、全体としての表現の仕方に間違いはないはずだ)
3)橋下氏は「大阪維新の会代表」として、次の選挙で維新の会の公約として憲法改正手続きを盛り込むと明らかにした。
毎日新聞電子版によると、
橋下市長は記者団に9条は「他人を助ける際に嫌なこと、危険なことはやらないという価値観。国民が(今の)9条を選ぶなら僕は別のところに住もうと思う」と述べた、そうだ。
じつに奇々怪々な言葉で、私は頭がぐらぐらした。
この人は何を言っているのだろうか。
この人の言葉がまともな物であるなら、私の記憶がでたらめか、私の憲法の理解の仕方が間違っているのに違いない、と不安になって思わず憲法を読み返してしまった。
面倒くさいが、話を正確にするために、憲法を書き写す。
憲法にはこう書いてある。
第2章 戦争の放棄
第9条(戦争放棄、戦力および交戦権の否認)
①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
②前項の目的を達するため、陸海空軍とその他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
みんなしっかり確認してくれ。
これが、憲法第9条なんだ。
ここに書いてある物はそれだけ。それ以外には何も無い。
これを、他の形に解釈するのは無理だ。
一体これが、どうして「他人を助ける際に嫌なこと、危険なことはやらないという価値観。」になるのか。
これを裏返せば、橋下氏が求めるのは「他人を助ける際に嫌なことをする。危険なことをする価値観」となるだろう。
何が何だか訳の分からない文言だ。
それというのも、もともと橋下氏が「日本を再び戦争の出来る国にしたい」という本意をあからさまにしないために、曖昧でいくらでもごまかしのきく言葉使いをするから、何が何だか意味が分からなくなるのだ。
「他人を助ける際に嫌なこと、危険なことはやらないという価値観。」と第9条がどのように結びつくのか、橋下氏は真意を誤魔化さずきちんと話すべきだ。
「他人を助ける際に」と言う言葉は、妙に情緒的だが、数秒考えてみると空虚で無内容な物であることが分かる。
極めて重大な内容な話をこのようないい加減な言葉で意味をどんどん自分が扱いやすい方向ににずらしていくのは、腹に何か企みのある人間のすることである。
そもそも、橋下氏のこのような言動は、自分が禁じた公務員の政治活動に他ならないのではないか。
国会議員が、国会内で憲法改正議案を論じるのならまだしも、地方行政が任務の市長が、どうして国政の根幹に関わるような政治活動をするのか。地方行政に携わる者は憲法遵守が鉄則でしょう。憲法改正の活動をするのは市長の分限を超えている。
地方行政と、国政とは役割が違う。
地方行政はその地方の住民の福利厚生のために働くのが根本だ。
政治の自由とか、思想の自由とか言いたいのなら、市長を辞めてからすればいいんですよ。
一つの国が衰退し、経済が疲弊し、国民はその日の生活に追われ、明日への展望も希望も抱けず、閉塞感に落ち込み、自信を失い、不安と焦燥に駆られると、ちょっとした扇動に乗りやすくなる。
その扇動は、「この連中は不当な利益を受けている」、とか、「この連中は決まりを守らない」、などある人達を攻撃の対象に選ぶのが一番効果がある。
橋下氏は大阪市の職員は給料が高すぎるから削減するという。
市バスの運転手も平均760万円取っているので、それ38パーセント削るという。
給料の額についての議論は別として、不況にあえぐ人達の一部は喝采するだろう。
自分が辛いときには、他人も苦しいことを望む人間の心理は浅ましいが、浅ましいところに働きかけるので、そのような扇動は良く効くのである。
極めつけは、ナショナリズムを煽ることである。
思い出して欲しい。
第一次大戦後、ドイツは、第一大戦敗戦の賠償金を取られて、経済的に苦しかった。
国民は、戦争に負けたことで自尊心を傷つけられていた。
今の日本人と同じくらい、逼塞感に落ち込んでいた。
そこに出て来たのが、ヒットラーだ。
ヒットラーは、ユダヤ人をドイツ国民の敵としての標的に掲げ、ついでゲルマン民族の優秀性を説いて、ナショナリズムを掻き立てた。
ヒットラーは無力の小グループであるユダヤ人を標的に選んだ。
橋下氏が攻撃の標的に選んだ公務員・大阪市の職員も、今の状態では無力である。(橋下氏に首根っこを押さえられているから反抗できない)
橋下氏の、国家斉唱時の起立要請は、ナショナリズムを掻き立てる、というよりナショナリズムを押しつける手段である。
ヒットラーは売れない画家で、軍隊では伍長止まりだった。
そのヒットラーが総統にまでなったのは、人々を扇動する能力に長けていたからだ。
橋下氏の経歴について私は良く知らない。
知っているのは、島田紳助氏のテレビ番組で人気者になったと言うことである。
橋下氏の口舌の技はなかなかの物で、攻撃しても一般市民は絶対安全という標的を探し出し、一般市民に、その標的に対する攻撃の仕方を教える扇動の技術はなかなかの物である。
最近も、市の児童福祉施設の男性職員が子どもたちに入れ墨を見せ、2か月の停職処分を受けたが、市側の指導で長袖シャツで隠したまま職務を続けていることを問題視し
「入れ墨だけでクビにできないのなら、消させるルールを」と言った。
私も入れ墨は好きではない、と言うより大嫌いだが、その人が好きでしていることなら、口を挟むことではないと考えている。
しかも、その職員は職場で長袖のシャツを着て普段は入れ墨を隠しているのなら問題ないではないか。
隠していてもいけないと言うのなら、大阪市の職員は全員、全身くまなく入れ墨があるかどうか調べられることになる。
そして、あったら首になるか、その入れ墨を消さなければならない。
入れ墨を消すのは大変なことだ、焼き切らなければならないので、消したあとがケロイド状の傷跡になる。
私は何度か入れ墨を焼き切った後の人の肌を見たことがあるが、これはむごい物である。
そのようなむごいことを、平然と要求する人間が自分たちの市長であることを、大阪市民はどう思っているのだろうか。
市の職員倫理規則に入れ墨の規定はないが、橋下市長は関係部局への指示の中
で、「入れ墨をしたまま正規職員にとどまれる業界って、公務員以外にあるのか」
としているそうである。(この入れ墨関係の事実は、読売新聞電子版による)
これでは、入れ墨をした人間はまともな職に就いてはいけない、人間失格者みたいではないか。
うっかりすると、橋下氏に乗せられて「入れ墨をするなんてけしからん奴は、公務員にしておけん」と市民が入れ墨をしている公務員に対して攻撃的になる恐れがある。
絶対に反撃できない弱い立場の人間を敵として規定して、攻撃することを一般市民に煽り立てる政治的手法が恐ろしいのは、一般市民の中に「自分たちにとって目障りで、自分たちが攻撃しても反撃する能力のない弱い立場の人間を探し出して来て敵として規定し、自分たちの鬱憤晴らしのために、憎悪と敵意をぶつけて攻撃する」という精神構造を醸成するからである。
敵意と憎悪がはびこっている社会はこれは地獄だ。
橋下氏は一貫して敵を作って攻撃する政治手法をとっている。
それも自分より弱い人間ばかりを敵にする。
日本が橋下氏の目論むような方向に進むと、日本の社会は昆虫の社会になってしまう。
ほ乳類の社会では、例えば雌犬が迷子の子猫におっぱいを飲ませてやる、などと言う情が存在するが、昆虫の世界では、相手を攻撃するか、逃げるか、しかない。
反射神経の世界である。
大阪市の職員は、スズメバチに狙われたミツバチみたいな気持ちでいるのではないか。
さらに、今の日本の社会で本当に権力を握っているのはどう言う人間達か橋下氏は良く知っている。
橋下氏はそう言う人達を決して敵に選ばない。
と言うより、そのような人達に好まれることを選んでする。
日本の社会で本当に権力を握っている人達とは、「日の丸・君が代」を守り本尊とする人達である。
安倍晋三氏が、橋下氏に接近してきたところを見ると、橋下氏の意図するところがよく分かるような気がする。
−100度の寒気に日本が包まれたように感じる。
橋下氏は「国民が(今の)9条を選ぶなら僕は別のところに住もうと思う」と言っている。
それは大変良いことだ。
外国から日本を見る、日本の本当の姿が良く分かる。
シドニーは如何ですか。
シドニーのアオリイカは旨い。
ご連絡頂ければ、アオリイカ釣りの良い漁場にご案内します。
ぼんやりと、頭を空にしてアオリイカ釣りなどするのは良いものですよ。
少なくとも、大阪市の職員を攻撃して回るより心が豊かになる。
おっと、扇動家だからアオリイカなどとからかっている訳ではありません。
雁屋 哲

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公務員叩きで庶民生活は向上するか?

「阿修羅」より転載。
例によって愚劣なコメントが即座に返ってきているようだ。こうした「公務員擁護」的記事や「社会主義的発想」の記事には付き物の現象だ。いわゆるネット工作員の仕事だろう。一日中ネットに張り付いて監視しているわけだ。ご苦労なことである。
橋下の「公務員叩き」は、しかし一般国民にも同調者が多いようなので、この国の行く末が危ぶまれる。ヒトラーや小泉同様の「劇場型政治」にまだ騙されているB層があまりに多すぎる。
「敵を作って、それを叩くことで自らの権力を大きくする」
これが劇場型政治のパターンだ。橋下の場合は、その「敵」が公務員であり、公務員の「恵まれた人生」への一般国民の嫉妬と羨望が公務員憎悪にどんどん高められていく。そうした幻想的憎悪に基づく政治行動がどんな惨禍を引き起こすのか、歴史を少しでも齧った人間なら分かるだろうに。
橋下の政策の愚劣さは「みんなの党」並みであるのに、その政策の是非についての議論はせず、ただ彼が「公務員と戦っている」というだけで彼を支持する人間の多いこと!
彼がTPP推進論者であるだけで彼の正体は暴露されているではないか。彼の背後には実は官僚そのものがいることも明らかではないか。つまり、「公務員叩き」は高級官僚には何も害は与えないのである。高級官僚と一般公務員を区別しないからこういう愚劣な潮流になるのである。


(以下引用)


先日、国は憲法に抵触する恐れのある人事院勧告無視の7.8%給与カットを決定したことをこちらで触れましたが、政府は、一定年齢以上の国家公務員を対象に、退職金を上積みして退職者を募る「希望退職制度」の検討を本格化させる方針です。goo.gl/h7VOY
さらに新規の国歌公務員採用も4割減らすんだそうです。http://goo.gl/kxN4F(また若者の就職難に拍車が・・・)

タダでさえ人手不足で、大震災の時は義援金を被災地に素早く届けられなかったというのに、これ以上人員削減したら何かあったときどうするつもりなのでしょう?
給料カットの上に一層激務化。厚労省でも過労死、過労自死が増えそうな予感です。

この国は公務員をなくして全部民間に委託するか安い非正規労働者に置き換えるつもりでしょうか?
官製ワーキングプア問題が問われて久しいですが、これではますます拍車がかかるでしょう、国民のために十分なサービス提供ができなくなります。
そして公務員のワーキングプア問題の深刻化は、そのまま民間のワーキングプアの深刻化に跳ね返ってきます。

この問題の解消は実に簡単。
山下 満昭 ‏ @jcpnagasaki
EUの残業を含めた週平均労働時間の上限は48時間だそうです。日本で49時間以上働いている人は1470万人。しかも、週60時間以上働いている収入は、300万円台と400万円台に集中しているとか。みんなが48時間以下労働になれば305万人の雇用が必要で、失業問題は解決します。
ですよね~単純な仕組みです。でも決してやらない。強欲お財界様が許さないからです。

先日こちらでこの国の本質は戦前と断絶することなく連綿と生きながらえていることを書きました。
それについて某所で頂いたコメントを転載します。
軍隊精神もそのまま残ってしまいました。それが新自由主義と結びつき悲惨な労働現場に。非人間的な軍隊生活に耐えきれず自殺したかっての兵士に苛酷な労働で自殺に追い込まれる現在の労働者が重なります。ワタミの会長みたいなのが成功者としてもてはやされ、あげくに大阪市の教育アドバイザーになるという異常な国

思考停止になってお上に逆らわないメンタリティは、労働においてはこういう形で自分たちのクビを絞めるのです。

jeanvaljeanさんから以前頂いたコメントに共感しましたので、皆さんにも読んでいただきたいと思います。
この蟻地獄のようなスパイラルから脱出するために一番の方法だと思いますので。
民主主義は、国民がどのような権利を有しているか、これを共有することによって、はじめて成り立つと思います。お互いが他人の権利を認めるということです。その権利が、国民の一部において侵されたとき、国民は権利の復権を求めなければならないのです。なぜなら、いつ自分もその権利を侵されるかわからないからです。それが連帯の精神なのです。

 日本では今、一人ひとりの労働者が分断されています。それは、自分たちの権利を共有しているという認識がないためです。それは、憲法で認められた労働者の権利を教えないという、歴代政府の教育政策があったからで
す。秋原さんがおっしゃるように「分断して統治せよ」です。

 今、憲法や労働基本法で定められた条項に、労働者が団結すべきです。自分たちの労働条件が何によって守られているかの認識を広める行動が求められています。それを実践している運動も知っています。もっと大きくなればいいなと思っています。

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虎よ、虎よ!

olive newsから転載。
ニュースと言うよりはただの願望表明だが、現在の日本国民の願望を明確に表現しているかと思うので、転載することにした。
「虎って誰?」
もちろん、検察と裁判所、その他全官僚がグルになって総攻撃しているあの人でしょう。「政治資金規正法」違反と言われて1年以上も攻撃を受けているあの人ですよ。
まあ、彼が鎖を食いちぎって出て来られるかどうか、こころもとない気もするが。


(以下引用)


政界の虎が虎穴から虎視眈々と鋭い眼光を光らせ始めた。
民主党現執行部からは、恐怖に駆られ、野田首相に対話を模索する声も上がり始めた。
彼らは、虎は虎穴に鎖に繋いであるので、出てこれないはずだと内心に言い聞かせているが、鎖を食いちぎって出てくることもある。
野田首相は、消費税増税に向けて、野党である自民党に秋波を送っているが、今年も特例公債法案を分離先送りせざるを得ない状況に置かれている。
消費税増税法案の閣議決定は、来週になる模様である。

だが民主党政権下での施政は、最早、国家の体をなしていない。
検察は虚偽の捜査報告書を作成し、司法は法と証拠に依らず推認で判決を出す。
政府は、原子炉基本法、電離放射線障害防止規則、労働基準法等の放射線に関する法律を無法状態に置き、全く法的根拠がないICRPを読誦する。
原発損害賠償は、なぜか加害者である東京電力が査定している。
当初、世界中からあがった支援の声は、このところおかしな人権の国との評判が国際社会に広がっている。

世界の主要国を含む60ヶ国以上が食品の禁輸や放射能証明書を要求している。
日本への訪日外客数は昨年200万人も減少した。
食品ばかりではなく、工業製品にも放射能検査が拡大している。
先月は、遂に戦後最大の貿易赤字に転落。
除染は、モデル事業をしてみたが、飯舘や広野の帰還は全く困難な放射線量に止まる。

我慢強い福島県民も、ここにきて苛立ちを高めている。
最早、何が起きてもおかしくない状況である。
事故後に現地に入った長崎大学の山下・高村教授らが過去に述べたチェルノブイリの知見と全く異なる安全を喧伝したことも知られ始めた。
福島県知事も責任は免れないだろう。
また事故当時官邸で意思決定をしていた数名の名前も明るみに出始めた。

しかし最大の問題は、政府が法律を守っていない、政治家が公約を守っていないことである。
現在の我が国は、いわゆる無法状態である。
虎は、鎖を食いちぎって動き出さねばならない。
国家国民のために。
国民は必ずや呼応するだろう。

以上

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東日本の復興はホッタラカシでインフルエンザ対策?

「つむじ風」ブログから転載。
日本政府はインフルエンザワクチンの強制接種を2013年から行うようだ。高齢者や乳幼児を中心に虚弱者を殺し、女性たちを不妊にさせ、人口削減をしようということだろう。もちろん、それ以前に、税金を製薬会社に注ぎ込んで、そこから大金を自分たちの懐に入れるというのが大目的だ。
東日本や福島の復興にほとんど金を使ってもいないのに、このような馬鹿げた計画に大金が投入されることが先に決定されることからも、今の日本政府と官僚上層部の悪魔ぶりは分かる。
この計画については南堂氏の「泉の波立ち」でも適切な批判がなされているが、ここでは「つむじ風」ブログを優先して引用する。インフルエンザはケムトレイルと連動して効果を発揮するもののようだからである。もちろん、インフルエンザそのものも政府が米軍(米政府)との協力を得て拡散させる予定なのである。


(以下引用)


久々にケムトレイルに関する情報!!
ケムトレイルは大分その存在が知られるようになった・・・。
だが、目的は確としては知られていない!!
人口削減がその最終目的だ!!


 人口削減と言っても、いきなり軍隊がやってきて殺戮する訳にはいかない。強制収容所でもたかが知れている。


 軍隊と強制収用は、威圧と封殺にある。


 人口削減の主たる方法論は、疫病とその対策に伴う種絶だ。ワクチンがその役割を持っている。そして、その過渡的処置として、洗脳がある。


 その何れにもケムトレイルは重要な役割を果たしている。


 簡単に解説すると、そういうことになる。


 ケムトレイルの洗脳メソッドとしては、電磁波だ。それを詳しく言うと物議が多く出ると想うから、今回はやめにするが、アルミニウムその他はそういう役割があるのだろう。




 勿論、生物物性散布は、直接的に感染源の散布だろう。ケムトレイル無くして、人口削減は出来ないと考えているフシがある。



 下記コメントは、それに関する実に赤裸々な体験談と見ている。多謝!!





【コメント転載】はじめまして。いつも拝見させていただいております。

話の流れから、かなり離れてしまいますが、5年くらい前に私が広島県のスキー場で体験(?)した話をこの記事から思い出しましたので、ちょっとコメントさせていただきます。

広島県北西部の中国山地の某スキー場でのこと。
その日は、当時勤めていた会社の創立記念日ということで平日が休み。当然空いているだろうと、ここへ行きました。
 天気もよく、視界もかなり良くて絶好の日和。汗だくになりながら滑りまくっていました。
で、その日の昼頃(だったと思う)から、頭上でジェット戦闘機が訓練飛行をはじめ、静かだった中国山地に轟音が響き渡りました。
で、暫らくしてどうも滑りが悪くなってしまい、度々エッジを引っ掛けるようになり、雪質が悪くなったのか、ワックスが落ちてしまったのだろうと思い、引き上げようとした時のこと。
地元のスキーヤーのおじさんが、
「滑り、悪くなってない?」
と訊いてきたのです。
「は、はい。雪が解けてきたのと、ワックスが落ちたのでしょうかねぇ?」
と、私。
「ちょっと、コレ見て。」
おじさんは抱えていたスキー板のソールをみせてくれました。そこには、夥しい量のアルミニウムの粉末らしいものが付いていました。
「戦闘機が飛んでくると、いっつもこうなんじゃ…」
そのときは、多分レーダー波の散乱のために撒かれたのかと思ったのですが、今になって、何だか得体が知れなくなり、空恐ろしくなってきました。

私が住んでいる山口県某市(西部)でも、上空を戦闘機が通過したり、時々旋回したりしてます。
あのときのことを思い出すと、戦々恐々としてしまいます。

話の腰を折ってしまい申し訳ありません。

投稿 梅っQ | 2012-02-29 16:45



 真偽の確認は出来ないが、内容についてはよく理解出来るし、斯くも具体的な体験は貴重だ。




【転載開始】ケムトレイルと人口削減-インサイダーが語る

(元サイト:読者の71パーセントがこの話は事実だとしている)

論者は健康関係の仕事の一つを行っていた引退した政府の上級科学者である。
論者は報復を恐れて、図書館などの公共施設のインターネットでこの話を投稿している。

自 分の友人には、軍や政府の組織のキーポジションにいる、もしくは過去にそうであったものがある。彼らは、最上級ではないが、中の上のレベルの、科学者やア ナリストで、毎日行われている活動を見ることのできる立場で、詳細を任されているが、自分たちの仕事が全体的には何かを見ることはできない。
それらの人たちの情報をパズルのように組み立てると、恐ろしい絵が描ける。

ケムトレイル問題の全体は4億5千万人から5億人に世界の人口を減らそうという計画に関係している。
そして、アメリカがその最初の犠牲者である。
何故か?
アメリカ国民はどんなに少なくてもこれを止めるチャンスのある唯一の者たちだからだ。だからアメリカが最初でなければならない。
読者は世界のエリートは地政学的な多様性からアメリカを欲しがっていると知らなければならない。そして、彼らはコロンブスが足を踏み入れる前の状態、しかしもちろん今回はネイティブ・アメリカン抜きの状態に戻したいのだ。
そのような野生のアメリカをメンテするには15~20万人の人が必要だろうが、それは、アメリカ人ではないだろう。ヨーロッパやアジアから連れられてきた労働者になるだろう。アメリカ人には反乱を起こす心配があるが、彼らにはないだろうから。

人口を減らすにはH1N1型のインフルエンザが使われるだろう。米軍の研究者はH1N1スペンカゼのウイルスを再構成し改造したものを作った。
これがインフルエンザのワクチンと連携して、人々を殺すことになる。

ワクチン計画の進展と、空中散布は人々を条件付けることになる。
ケムトレイルの中の化学物質の目的は、ウイルスの外殻を肺の細胞と融合させ、ウイルスがより楽に侵入し、感染するようにさせることである。

H1N1に耐性のある少数の人が生き残ったとしても、タンソ菌を撒かれ、最後には殺される。

アメリカでは、Fish and Wildlifeなどの組織が、狼を自然に戻そうとしているが、彼らが残った死体を始末してくれるだろう。

元記事【転載終了】

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他人を否定することで優越感を持つ人々


「阿修羅」によく投稿するASY8氏の文章を、コメント付きで転載する。なぜコメントも転載するかは後で説明する。
ASY8氏の文章はたいてい面白い。自分の周囲の物事に対する観察眼があり、分析も的確だ。特に、描写力が素晴らしいから、この人は作家的才能があると思う。ただ、感想が常識的すぎるから、私小説系統の作品以外は向いていないように思う。つまり、奇想や飛躍のあるユニークな作品は書けないかと思う。しかし、これだけの観察眼と描写力があるだけでもたいしたものだ。下の文章は、普通の人のあまり知らない世界の優れたルポルタージュになっている。ただ、この人は文章の段落分けをしない癖があって、非常に読みにくいので、こちらで勝手に段落分けをして転載する。
で、コメントを転載する理由だが、それは、こうした掲示板でのコメントというものの浅薄さの事例としてである。ASH8氏の記事は、読者が直接には知らない世界をレポートしてくれる貴重な文章であるにも関わらず、こうして簡単に否定するようなコメント(コメント2は肯定的だが)をしているわけだが、これは他人を否定することで自分がより上位の存在になったかのような錯覚と満足感を得ているのである。実はこういうコメントの書き手はこの記事の中の「常に誰かを嘲笑している」連中と同タイプなのだ。
「東大話法」の本質を言えば、「自分はレベルが高く、他の人間はレベルが低い」ということを見せつけるということだが、ネット上のコメントの多くは、幼稚なレベルの「東大話法」と言える。
なぜ幼稚かと言えば、そこには論拠も何も存在せず、ただ他人を否定するだけだからである。一言コメントというものは概して下らないものだが、それでも言った本人は自分が偉くなったような錯覚に陥るのである。
「他人を否定すれば、自分はそれより上であることになる」という錯覚は、実はほとんどの、他人の陰口や批判の根底にある心理でもある。
そういうお前のブログも他人の批判ばかりじゃないかって? まあ、それはそれ、これはこれである。(©島本和彦)


(以下引用)

独立行政法人
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/784.html
投稿者 asy8 日時 2012 年 2 月 17 日 18:27:09: 3ati27iqg4fYY

2012年2月17日、午後3時43分頃、ポリテクセンター三重の手書き製図制作教室付近にて、電気設備科の若いごろつきにまたしても因縁をつけられた。
これはいつもの人物ではなく、別の人物である。私が担当教官に対して相談した時に、他にもいろいろと不愉快なことを言う奴がいるから気をつけるように言われていた。しかし、そのときにはなんのことかわからなかった。これも同じく10月入所組である。とにかく平然と、侮辱的な発言を行う。しかし、面と向かって喧嘩をする度胸はないようだ。女の腐れのようにいつもつぶやいているし、これまた暴言を吐き続けている。
ここには常に教室でもどこでも帽子をかぶりつづけている者がいる。それも作業用の帽子ではなく、ファッション的な帽子である。頭が禿げているのを隠したいのか、それともそれほどまでに帽子が好きなのかよくわからない。この人物も教官の指示命令には従わず、いつも好き勝手なことばかりしている。他にもいつもニット帽をかぶっている者もいる。ヒッピーのような服装の者もいる。これにはあまり気がつかなかった。最近になって、やたらに挑発行動をするようになったのは、例の人物がおとなしくなってからである。本当に今までに働いてきたことがあるのかわからないが、ものすごく傲慢であり、威張り腐っており、これまた横柄で、平然と昼寝をする。そして、やたらと強がりを言う。何をそんなに怖がっているのかわからないが、やたらに強がる。強がるし、いきがるし、とにかく結果(引用者注:「喧嘩」の誤記だろう)を売ってくるのだが、いつも逃げ腰である。仕掛けてくるのはいつも向こうであり、私はなるべく避けているのだが、とにかくやたらに注目を浴びたいようだ。
ここの訓練校に入校することはお勧めできない。こういうごろつきやチンピラが集結しており、まったく統制が取れておらず、いかなる正常な訓練も行われていない。形だけでの表面的なものだ。とても本気で、技術や技能、学問をしようという気配は感じられない。常に退廃的であり、無気力であり、非常に険悪で、治安が悪く、常に陰口悪口が蔓延している。規律とか、規範とか、倫理、良心、道徳心、向上心は全く感じられない。普通の人にとっては退屈だろうし、真面目な人には苦痛だろう。ここはゴロツキが集結する危険地帯である。
もちろんまともな人物もいる。それが私だとは言わない。もちろん私自身にも問題があるのだが、それにしてもここは全くいかなる配慮もなく、全て完全に放任主義なのである。いかなる規則もなく、規律も、ルールも何もない。若いからといっても、過去の職場において、まったく地位や役職もなかったとは言えず、それなりの責任ある地位にいたのかもしれない。だが、この連中の日頃の言動や、雑談の違法行為の自慢話や、因縁つけの手口等からすると、とても責任ある地位にいたとは思えない。もしもこの連中が再就職ができたら、本当に奇跡だとしか思えない。だが年齢が若いのであれば、就職では(注:「就職は」の誤記)できるだろう。
この毎日因縁をつけてくる、例の人物以外のいじめ常習犯については、まったく相手にしたくないし、逆に相手にすると、指導員に怒られてしまうが、どうやら何としても、私に認めて欲しいようだ。私が認めるかどうかがどうしてそんなに重要なのかわからない。そもそも他人の陰口悪口を言いたい放題、毎日言い続けておいて、友達になりましょうとか言うのは全く変であり、異常であるとしか思えない。未熟であることは、当人も気がついているようだが、そんな卑怯者に対しては、何も意見は述べられない。少なくとも、他人に意見を述べるときは、まずは自分お(注:「の」の誤記)氏名を名乗るべきであるし、また、群衆に紛れて背後から言うべきではない。そういうことに熟練しても、誰も褒めてくれないし、それで出世することもない。国会では、ヤジ将軍などもいるが、それで成功した人はいない。なんともやっていることは女の腐れのようなことであり、どうにもこうにもならない。その上、それを追求(注:「追及」が適切か)すると、とぼける始末で、結局は、自分の発言にいかなる責任も取らず、知らぬ存ぜぬととぼけるだけで、まさに自分から志願して幽霊になったようなものである。こういうのはまったくつかみどころがないし、どこの誰なのかもわからない。こういう幽霊が今後どのように生きようとも、それは自由だが、自分が不正行為をしてきたのに、それを誰も親切に注意してくれなかったなどと言わないで欲しいものだ。またそういうやり方で、仲間を増やすことは難しい。
この人物は、特定の同じ10月入所組に対しては、やたらにゴマすりをして、授業中でも私語を続けている。どうも何か勘違いをしているようであり、自分が偉いと錯覚しているようだ。確かに頭は悪くないようだし、器用でもある。不思議なことに、こういう連中は、過去に工業高校を卒業したせいか、頭は悪くないし、器用だし、工業技術系の知識とか、経験も豊富である。確かに仕事のやり方は知っているようだ。ただ共通しているのは、文化的なものは一切ない。何か知的なというか、文化的な、芸術的な高尚なものはなく、神や仏を信じない傾向がある。もちろんそれは個人の自由である。ただし、自分が偉いと思い込んでいるうちは、絶対に本当の友人はできないものである。それに、何か自分の好きな文化的な、知的な趣味を持つべきである。パチンコとか、競輪、競馬、競艇等の賭け事ではなく、何かもっと芸術的なことだ。本を読むのもいい。要するに、今までの荒廃した、すさんだ人生観ではなく、何かこうもっとNHK的な、(注:こういう表現が期せざるユーモアになってもいるが、高踏的な読み手には嫌われそうなところだ)要するに、一般教養を習得すると、管理職向きとなる。いつまでも、毎日のように、他人に暴言をはき、陰口悪口を言い続けて嘲笑し、他人のゴシップだけで雑談を終了させるのではなく、もっと知的な文化教養度の高い会話をするべきだ。他人に因縁をつけるのではなく、普通の挨拶をするべきだし、それが嫌ならせめて沈黙するべきだ。
私が教養があるとか、知的であるということではない。もしもそうであれば、今頃は公務員になって威張っている。訓練生ではなく、所長になって、一日中パソコンで遊んでいる。全て部下に任せて自分は部屋に閉じこもって昼寝をしている。(注:もちろん、皮肉だろうが、全体の書きぶりが真面目なので冗談に聞こえないところが難点だ。しかし、職業訓練校の所長の仕事の実態を知らせるメリットもある。すべて天下りの仕事ぶりはそんなものだろう。)
いくら自分の間違った人生観を他人に押し付けようとしても、そんなものは通用しない。
訓練校の指導員も大変だ。こういうのを相手にしないといけない。まったくどうにもこうにもならない。ただこの連中の嫌がらせの手口はかなりのものである。しかし、その手口を褒め称える気にはなれない。むしろとてつもなく悲しいし、情けない。若いとはいえ、もうすでにそれなりの年齢であるのに、やっていることは小学生程度である。小学生でもしないかもしれない。
まずなによりも悪いのは、卑怯であることだ。自分の安全を確保しつつ、何の関係もない他者を陰湿に攻撃し続け、それを得意としている。反省もないし、罪の意識もない。まったく進歩向上する気もなく、堕落しているのをかっこいいと勘違いしている。再就職しても、相当に苦労するだろうし、逆に職場で相当にいじめ攻撃を受け、上司からもいびられるだろう。だが、巧妙に取り入って、ゴマすりをする技術はあるようだ。仲間とは何であろうか?普通の一般人は、犯罪者と仲間になりたいとは思わない。
さらに不思議なことに、この人物は、やたらに警察の話をするようになった。あたかも警察は自分の仲間であるかのような話ぶりである。しかも授業中にその話をしている。休憩時間中は、誰も相手にしてくれないので、授業中に雑談をしたいようだ。
こういう連中に共通していることは、とにかく常に誰かを嘲笑しているということである。よほど劣等感が強いのか、常に誰かを見下していないと安心できないようだ。しかし、まともに喧嘩をする度胸はない。そして自分の言ったことを決して認めない。常に堂々巡りであり、水掛け論であり、収拾がつかない。要するに何がしたいのかもわからない。べろべろに甘えん坊であり、まったくへろへろで女よりも女の悪い面が出ている。要するに会話にも筋が通っていない。それは私も同じだが、とにかくいつもぶーたれている。ダウンタウンのはまぐちのように、いつもぶーたれている。何か今までに苦労をしてきたという感じがしない。火星かどこかからきたかのようだ。
ただし、他人が不愉快になることはズバリと決して逃さずに言いまくる。もちろん同じことは他の誰でも出来るが、あまりにもガキっぽくて他の人はしないだけだ。こういう連中は、本当に間髪を入れずに、他人を侮辱する方法を心得ているし、相手傷つく言葉を常に考えているようだ。それを武器として大量に備蓄し、常に使用する機会を狙っている。(注:このあたりの観察眼と分析力、描写力は凄い)
あまりにも悲しい。果たしてこんな人間が、責任ある地位を獲得できるのだろうか。そんなことで部下の信頼を勝ち取ることができるのだろうか?企業の星として、会社の重役として、あるいは、小さな町工場の社長としてであろうとも、そんなチンケな根性ではとてもなれない。そんなことをして、物が売れると思っいているのだろうか?私もいろいろな店を知っているが、確かに店員のなかには、客に対して陰口悪口を言う者がいる。しかし、そういう店員はすぐにいなくなってしまう。長続きしないのだ。それどころか、店そのもがつぶれてしまうことも珍しくない。客に対して、そういう態度をする店が繁盛するわけがない。
私がどうしてこのようなことを述べるのかというと、それはこれからここに来ることを計画している人に、実態を知ってほしいからだ。もちろん他の訓練校でも問題はあるだろう。バラ色の訓練校等はないと思うかもしれない。しかし、私は、こういう問題がいつまでも長く続いたということばかり記憶しているのではない。決してすべての訓練校が、こういう状態にあるわけではない。
過去にどういう実績、経験があろうとも、謙虚な気持ちは捨てないで欲しい。それを捨てたら人間は終わりだ。傲慢になり、威張り腐り、もう自分は何でも知っているとか、他者よりも作業が早いとか、そんなことは、自慢にも何もならない。それはそれで素晴らしいが、現場で活躍して自慢するべきことだ。それにどんなにそういう技能が優れ、知識があり、早く作業を終わらせられても、他人に因縁をつけたり、侮辱し、嘲笑し、からかい、陰口悪口を言って面白がるなら、そんな人間は、たとえどんなに若くても、有害な存在であり、どんな職場でも必要ではない。会社としては、作業が完了しさえすれば、それでいいのかもしれないが、一人ですべてをやるならともかく、協力してやらねばならばならない時には、そういう態度ではだめだ。またそういう人間に友人はできない。  
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コメント
01. 2012年2月17日 20:08:10 : IYyRSPdFJA
面白いが私的なことは書き込むな。

02. 蒲田の富士山 2012年2月17日 21:02:46 : OoIP2Z8mrhxx6 : 8h0h6m0uF2
面白かった。

03. 2012年2月20日 10:27:29 : BLErIkpY3A
心情の吐露ってそもそも雑談板じゃ無いでしょう?

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義務教育改革への一私案

和田秀樹ブログから一部転載。
現在の義務教育制度では、留年や落第は無いし、不登校の生徒でも卒業はさせる。つまり、まったく義務教育を受けていなくても受けたことにされるのである。実に無責任な話であり、私が常々、日本人の大人で義務教育レベルの知識が身についている人間はほとんどいない、というのはそこである。もちろん、不登校児と大学まで進学したような人間の知識は同レベルではないが、大学進学者でもその知識には膨大な抜けおちがあるものだ。
いい例がこの私で、私は中学レベルの理科の知識がほとんど無い。まったく興味もなかったから覚えることも不可能で、覚えたとしてもテストが終わると同時に忘れてきたのである。それでまがりなりにも大学の歯学部に受かったのだから、義務教育のいい加減さが分かろうというものだ。まあ、歯学部には入ったが、大学を中退したため、歯医者にはならなかった。その代わり人生の敗者になった、というのは冗談。おそらく、私は歯医者にはならなくて正解だったと思う。今の時代、歯医者の収入の低さはひどいもののようだし、仕事としてもたいして面白そうでもない。だが、これはまあ、歯医者になれなかった者の僻みと思ってくれてもいい。
下記記事にある、義務教育での留年というのは、しかし危険性が高い。
というのは、多くの公立中学校では、義務教育の学習内容が理解できない子供で溢れているからである。そういう生徒を留年させると、何年経っても卒業できず、中学中退ということになる。そういう人間が世間に溢れることになる。
それは、「義務教育を全うする能力」が当人に無いのだから仕方がない、と見るべきだろうか。こういう屈辱を味わわせて世間に放り出すことが、教育の役割だろうか。
もちろん、それはまずい。(本当にまずいのは中学校中退が恥であるような社会風潮なのであるが、その話は別の機会にしよう。)
世の中の人間の多くは勉強には向いていない。だが、その中には職人や農民としてなら立派な仕事ができる者がたくさんいる。現代社会の困ったところは、昔なら職人や農民になったはずの人間が、高校や大学まで進むのが当たり前みたいになっていることである。もちろん、その大半は「勉強」に向いていないのである。だから勉強で苦しむことになるし、大学生になれても大学生としての資質はゼロだ。大学にとっても当人にとっても不幸な話である。
まあ、昔のように、学者向きの人間が農民になるように宿命づけられた社会も困るのだが。

いったい、「義務教育」というのはどうあるべきなのか。
そもそも、「義務」というからおかしくなるので、昔は親が子供を学校に行かさずに家の仕事に使うことがよくあったから「義務教育」と言っているのである。つまり親にとっての義務だ。子供から見れば「教育を受ける権利」である。教育する立場からすれば、義務でも権利でもない。ただある程度のサービスを提供すれば、それでいいだけだ。それを「子供を卒業させるのは教育者の義務だ」と思いこむから無駄な苦労をすることになる。
私の考えでは、この問題の解決策は、義務教育に「単位制度」を導入することにある。一つの科目が履修できないからといって留年させるのではなく、進級した上で、その科目を自学自習して再履修すればいいだけだ。三年次なら、「仮卒業」させて、何回か再テストの機会を与えればいい。
で、「履修科目」も柔軟にする。数学や英語が必須科目である必要はない。総計で何単位か取ればそれで卒業資格は満たしたとすればいい。その科目の中には「自動車運転」や「ワープロ技能」や「パソコン技能」など、現代社会で重要性の高い実用技能科目を入れれば、生徒は楽しく真剣に学ぶだろう。いや、たとえば「社交ダンス」や「茶道」や「料理」や「家電修理」などを履修科目に入れてもいい。一生使うことのない英語や数学を学ぶより、人生でははるかに役に立つと断言できる。
たとえば自動車運転教習などをいつまでも運転教習所の独占にさせているのがおかしいのであり、これは警察利権でしかない。まあ、それがいいというのなら、指導教官に警察OBを使って教えさせてもいいわけだ。自動車運転など、中学生でも覚えることはできる単純な技能だ。そして必要性は高い。それこそ「義務教育」の履修内容とする資格がある。
というわけで、私は「単位制義務教育システム」を提案する。
で、中学は3カ年では少ないから5年か6年に延長するのがいい。授業は午前だけで、午後は部活か自由研究にすれば、まさしく子供にとっては天国のような中学時代になるだろう。まあ、同じ顔ぶれと5年も6年も鼻を突き合わすのがいやなら、簡単に転校できるようにすればいい。その際にもこの単位制度が役に立つわけだ。


(以下引用)

同じ大阪で、義務教育の留年制度が検討されているそうだ

私はこれには、反対ではない

できないところを残したまま、学年が上がっていくから、雪だるま式にできなくなる

ただ、小学生で留年というのでは、さすがに精神的にもたなかったりみじめになったりする子も出るだろう

昔の赤点や落第の発想では1科目できない科目があれば、1学年上がれないということだったが、科目単位で留年というのなら、まだみじめさも少しはカバーされるかもしれない

そして、最終学年で、フィンランドのように出遅れ科目を精算するために1年学校に残ってもらう

基礎学力がないまま、社会に出る人や高校に行く人が減れば、たぶん生産性は上がる

大阪の労働力の質がいいという話になれば、また大阪の賃金水準も上がるかもしれない

あるいは、もう少し、その子の自己愛を満たすチャンスを与えてやるとすれば、科目単位で飛び級というのも導入すればいいかもしれない

国語は1学年下の代わりに、算数は1学年上とかいうのなら、かなりメンツが保たれるし、自分の得意科目の自覚もできる

ただ、ちょっと心配なのは格差問題だ

おそらく、この制度が導入されればちょっと金のある家は、塾や家庭教師で留年を避ける

あるいは、留年を嫌がって私立の学校に逃がすかもしれない

そうなると公立は貧乏人の行くところというアメリカや東京の一部の区のようになってしまう

大阪の場合、もともと低学力と失業や貧困の問題がリンクしていた

そこのフォローの体制を考えないと、思ったような結果が出ないのではないかと勝手に考えてしまう

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