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浅草オペラの頃の日本と「見果てぬ夢」

「神戸だいすき」に、井口博士のブログの更新が止まっているのは、脳梗塞、あるいは脳出血で倒れたためだ、と書いてあったが、元運動部員で毎朝散歩をして健康に留意していてもそうなるわけだ。まあ、不摂生するよりはマシだろうが、あの長嶋茂雄も、下戸で引退後もかなり運動していたらしいのに脳梗塞になった。とすると、脳梗塞の原因は何なのか、実はまったく解明されていないのではないか。高血圧が原因とするのは、降圧剤を売るためのロックフェラー医学界の戦略だという気もする。
まあ、それはさておき、下の記事が現段階では井口博士の最後の記事になっている。「恋はやさし、野辺の花よ」は外国由来の歌だのに「アイ・ラブ・ジャパン」のタイトルになっているのはおかしいと文句を言う人もいるだろうが、これは「古き良き日本」戦前までの日本の意味だろう。つまり、「浅草オペラ」の時代だ。いろいろな海外の文化を輸入しながら、それを日本で独自進化させ、あるいは日本向きに変えたわけである。まさにそこが日本人らしさだろう。ただ、それが行き過ぎると、完全に「舶来崇拝」になる。現在のネット文化やスマホ文化にはその可能性が大いにあると思う。
特に「文字文化・印刷文化」の衰退は、日本文化の根底を破壊すると思う。情報がすべて一瞬で消える可能性を持つ電子映像文化(字幕も電子映像である)の上には伝統の持つ永続性という一番の本質が維持できないわけだ。その半面、「証拠が残らない」ので、映像(電子情報)を支配する連中には非常に都合がいい。あなた、自分の電子決済の詳細を把握していますか? www
まったくの余談だが、私は、友人との街歩きの途中での気まぐれの劇場入場というまったくの偶然で田谷力蔵の実物を見た人間である。もちろん、浅草オペラではなく、黒テントの何とか言う人物が演出した「日劇ミュージックホール」最終公演でのことだ。そのころは田谷力蔵という人物がどれほどの有名人で、伝説的人間だったかはまったく知らなかった。ちなみに、歌ったのは「ドン・キホーテ」の中の「見果てぬ夢」だった。

(以下引用)

【アイラブジャパン】恋はやさし、野辺の花よ


澤井梨丘さん
【アイラブジャパン】恋はやさし、野辺の花よ_b0418694_19055594.jpeg



みなさん、こんにちは。
さて、NHK朝ドラの「ブギ・ウギ」で、主人公の鈴子が歌っている曲、
恋はやさし、野辺の花よ
は非常に良い曲だと思う。
ぜひこれは歌えるようになりたいものだ。
というわけで、いくつかYouTubeで見つけたものをメモしておこう。
ところで、曲は同一でも、歌詞にはいくつかあるようで、少なくとも2つあるようだ。

【アイラブジャパン】恋はやさし、野辺の花よ_b0418694_18544910.png
【アイラブジャパン】恋はやさし、野辺の花よ_b0418694_18583907.png
この野々村彩乃さんという歌手は、あの甲子園で国家を歌った女子高生ですナ。
こんなに美しい女性に成長していたんですナ。
素晴らしい。
この野々村さんが歌っている歌詞と最初の藤山一郎さんが歌っている歌詞は違う。
朝ドラの歌詞は藤山一郎さんと田谷力蔵さんの歌詞と同じである。
弥栄!

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