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巨人と戦うよりDSと戦え

「進撃の巨人」のように正体不明の巨人と人類が戦う話や、「ワールドトリガー」のように異星人(あるいは異空間人)と人類が戦う話はあるが、なぜか人類の被支配層が支配層であるDSと戦う話は漫画でもアニメでも小説でも見たことがない。ネットではDSの存在はほぼ常識だというのに、これは不思議なことではないだろうか。
もちろん、その理由は、マスコミのほとんどがDSの持ち物だからである。ネットの「陰謀論サイト」だけがDSの存在を公然と語っているが、それは「陰謀論だ」の一言で無視されている。
ならば、それこそ漫画やアニメや小説でDSとの戦いを誰かが描いても良さそうだが、まあ、それだと一般公開がほとんど不可能で、つまり「カネにならない」のだろう。
そこで、私が、DSと戦う方法を考察してみたい。

その方法はただひとつ、DSの支配下ではないと思われるロシアと中国を世界が支持することである。個人的な戦いで巨大なDSに勝てるはずはない(警察も裁判所も政府もDSの支配下なのだから)が、DS支配下にない国が世界の中心になれば、DSの力はどんどん失われていくわけである。
まあ、この方法は、ロシアと中国が既にDSの支配下だとすれば成立しない方法だが、私が見た感じでは、この両国は(DSのスパイや工作員を多数抱えていても)まだ完全にはDSの支配下ではない。新コロ問題では中国はDSの計画に従ったように見えるが、実は自国の生産業の生産量を落とすことで欧米諸国の経済を衰退させ、中国の存在の大きさを見せつけたとも言える。ウクライナ戦争でのロシアも同じようなものだ。衰退したのは欧米支配層の力であるから、それは同時にそれを支配していたDSの力が実質的には衰退したということだ。
WEFのやり口がどんどん露骨になってきたのも、あるいはなりふり構っていられないという「追い詰められた状態」の裏返しかもしれない。DSの巨大資産はいわば「バブル」なのであり、負債と裏腹だとすれば、バブルの破裂(金融業の終焉)を前にした悪あがきが、WEFの露骨な「グレートリセット」計画なのだろう。

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