この「大丈夫です」の奇妙な使い方、最近よく聞くのだが、都会では昔からあるのだろうか。責任を取るべき人間が逆に「私は大丈夫です」と言って、責任を逃れるわけだが、いったい誰がその責任を免除しているのか不明、という用法だ。これを政治家が使い始めたらこの国はお終いだろう。まあ、政治家はそれを不言実行しているわけだがwww
下の漫画で使い方は分かるとは思うが、詳しく説明すると、たとえば会社同僚数人で飲み会などをやって勘定を支払う段になり、それぞれが割り勘分を出した時に、ひとりが「あ、私は大丈夫です」と言うわけだ。これは「私は大丈夫です→俺の心配はするな→俺に構う必要はない→俺はカネを払わないぞ」ということで、相手も「あ、この人はカネを払わないでいい理由があるのだろうな」と忖度して、彼以外の数人でカネを支払ったりすることになる。つまり、「相手の心配を謝絶する」という「恩着せ」をする形で、自分の責任逃れをするという高度な心理操作なのだが、もちろん詐欺行為である。大人社会は忖度社会だから、正体の知れない相手が意味不明なことを言っても聞くほうは勝手に脳内補完してそれを解釈してくれるわけだ。
だが、下の漫画だとそれを子供が使っているのが興味深い。本当に子供でもこれを使う社会があるのだろうか。

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