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米国の暗黒政治を日本へも輸出

「たんぽぽ日記」から転載。
例によって「引用」という他人の褌で相撲を取るわけだが、自分で書くより楽だし、自分よりうまく書かれているのだから、べつに私が下手な文章、頭の悪い文章を書く必要はない。私は、すぐれた文章に出会った時に、それを紹介するだけでも、一種の社会貢献をしているつもりである。まあ、引用を「文章泥棒」と思う人もいるようだし、著作権が云々とぬかす文句屋も多い。そういう人には、マーク・トゥエインの次の話をプレゼントしよう。


マーク・トゥエインが、ある代議士のスピーチを聞いた後、その代議士に向かって、「あなたのスピーチは剽窃である。あなたの使った言葉は一字一句、すべて私の持っている本に出ている。後でその本を送る」と言った。その代議士は、自分が無意識に誰かのスピーチを盗んでいたのかと悩んでいると、マーク・トゥエインから本が送られてきた。その本は国語(つまり英語)辞書であった。


というわけで、我々の考えはすべて他人の考えによって形成されているのだから、無意味なオリジナリティ信仰はしないことだ。しかも、それが著作権商売となれば、ジャスラックのように1000年前に作られた雅楽の演奏にまでジャスラックに金を払え、と言いがかりをつけてくることもある。(「ネットゲリラ」他参照)

さて、余談が長くなった。
今日の選挙で、井口博士などは自民党に期日前投票をしたとブログに書いているが、どこをどう考えれば自民党などに入れるという思考回路が生まれるのか、科学者ではない私などには理解できない。それは私がB層であり、科学的頭脳を持たない低能であるからなのか。
自民党に入れる、というのは、下記記事に書いている筋書きを受け入れるということなのである。
後は、下記記事を読めばよい。





(以下引用)





「アメリカ人は一生に一度は戦争をせよ!」と言われているように、
この国は戦争と銃がセットになっている。
誰でも銃と弾が気軽に買える国で、乱射事件が起きるのはのは当たり前の出来事。
アメリカ国内で年間十万人を超える人間が銃撃事件の被害にあっている。
また、21世紀の12年間でアメリカ軍の銃弾で殺された人間は100万人を下らない。


アメリカという国は、武器と戦争で成り立っている国である。
政府の政策も「戦争」を中心として立案されている。
すべては戦争のため、世界に戦争を巻き起こすことがアメリカの使命なのだ。


アメリカ同時多発テロ事件が起きた9.11当日、
アメリカ政府は事件現場周辺で大規模なテロ警戒軍事演習を行っていた。
アメリカ政府、NORAD(北米防空司令部)、アメリカ空軍は、
「民間機がハイジャックされ、ワールドトレードセンター(WTC)に突入する」という設定で、
「油断なき戦士」「北方警戒」という名称の演習が行われ、
その指揮を執っていたのはアメリカ副大統領のディック・チェイニーだった。


アメリカ政府が用意した無人飛行機は、表向きの計画ではワールドトレードセンターに激突する前に回避するはずだった。
ところが、ディック・チェイニーは航路変更の指示を出さなかった。
つまり、WTCへの激突はチェイニーらの意志によって行われた、「国策」だったのである。


この時、演習だったはずの「アルカイダによるハイジャックテロ」が現実の出来事としてすり替えられ、全世界に向けて報道された。


理由は、アフガニスタンにおける石油・天然ガス資源の利権を彼らのものとし、さらに近づく中東でのイスラエルの覇権の支援のため、中東一帯をアメリカ軍が露払いとして破壊するためである。
(最終的には全世界破滅の黙示録のために)


まずアフガニスタン、ひとつおいてイラク、そして両国の間にあるイランを破壊する。


さらにチェイニーは、ピッツバーグに墜落したとされるユナイテッド航空93便の撃墜を命令した。
ノースダコタ州軍第119戦闘部隊所属のF16戦闘機がスクランブルし命令を実行する。
実行したパイロットはリック・ギブニー少佐である。


ところが、アメリカ政府は、96便がハイジャックカーによって墜落させられたと全世界に報道した。


リック・ギブニーはその功績によって表彰されたが、
アメリカ政府の世紀の謀略に加担し、重大な秘密を抱えてしまった「危険」を肌身に感じ、
「私が96便を撃墜しました」とカミングアウトした。
ギブニーは証拠隠滅のため、政府に殺害されりことを恐れ、殺されないよう名乗り出たのである。


さらに、ペンタゴンに突入したと言われる飛行機もアメリカン航空77便ではなく、
アメリカ軍が自動操縦する無人遠隔操作機グローバルホークであることが日米のテレビで報道された。
すべてはアメリカの戦争開始を正当化するためである。


日本でいまさかんに尖閣諸島を中国機が領海侵犯したとか、
北朝鮮がミサイルを発射したとか騒いでいるのもそのためで、


日本国民が捨てたはずの戦争を容認するため、
戦争の原因となる既成事実をひとつづつ積み上げ、
テレビ局と政府が大騒ぎし、
「尖閣を、日本の領土を守れ!」「北朝鮮ミサイル阻止!拉致被害者奪還!」と騒いでいるわけだ、
この点では、民主党から自民党へしっかりと戦争のバトンは渡されている。


ただ、はっきりと戦争を明言しているのは日本維新の会の石原慎太郎代表であり、
その石原維新と組んで「平和憲法破棄・改憲」を謳っているのが自民党の安倍晋三。

そして、石原維新内の平和憲法破棄論者橋下徹、
その橋下とアジェンダが同じみんなの党の渡辺義美、
これら戦争を目指す者どもに投票したならば、
日本全土でアメリカで起きているように銃が乱射され、
幼い子供たちが数えきれないくらい死んでゆくことになる。


戦争に求められることは人間を殺すことだ。
オバマは事件の会見で涙を流しているが、
イラクやアフガンでアメリカ軍の爆撃や銃弾で死んだ子供たちはどうなるのだ。
大統領は演技力が求められる。
歴史的嘘吐きのブッシュのように。


アメリカでの銃乱射は他人ごとではない、
このままでは、この国でもまもなく派手なドンパチが開始されてしまうのだ。







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それだけで人生は生きるに値します。

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