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いい目覚めだ。さて、自殺しよう。

きのこ組長というか、きのこ姐御のブログで読んだ記事だが、これを読むと、はっきり他殺だと分かる。
というのは、直前まで「いびきをかいて寝ていた」とあるからだ。

それまで寝ていた人間が、起きたとたんに自殺をするわけがあるか。

そもそも、自殺を決意した人間が、自殺の前にいびきをかいて安らかに寝られるはずはない。あれこれ悩み、苦しんだ末に自殺するか、突発的に自殺するか、いずれにしても「起きました。ぐっすり寝たなあ。そうだ、自殺しよう」という人間はいるはずがない。
まあ、同室の二人が、実行犯だろう。江戸時代の牢獄では、牢名主の気に入らない人間は、「就寝中に」殺されることが多かったそうだ。これは松本清張の、題名の記憶は不確かだが、「無宿人人別帳」とか、「無宿人別帳」とかいう時代小説で読んで得た知識だ。
その伝統は今でも警察ややくざの世界に残っていたわけだ。



(以下引用)



 美代子被告は女性専用の3人部屋に留置。女性巡査長が12日午前5時7分から同55分まで4回巡回したが、いびきや寝息を立てて寝ていた。だが、同6時10分頃、寝息が聞こえず身動きしていなかったため、鍵を開けたところ、既に意識がなかった。同室の他の2人は就寝中で異変に気付かなかったという。

 12日午前、県警本部で報道陣の取材に応じた橋本真佐男・県警留置管理課次席は「こちらに落ち度はなかったと思う」と淡々とした様子で繰り返した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121212-OYT1T00739.htm?from=ylist





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