「3割が小学校までに学習カリキュラムについていけなくなる」という言葉の「までに」の意味が曖昧だが、これは「小学校段階で」の意味だろう。普通の「までに」だと、たとえば「この仕事は9日までに終わらせてください」と言えば、「9日」がタイムリミットになる。まあ、それでも「9日」が含まれなくて「8日」が期限だ、と思う人もいるはずで、「までに」という言葉は曖昧である。
仮に、「小学校までに」が、「小学校に入る前に」だと、幼稚園に教育カリキュラムがあるのか、という話になるww で、国民の大半は小学校レベル以下(幼稚園児レベル)ということになるが、まさかそういう意味ではあるまい。
単純に、「日本国民の3割は小学生レベル、5割が中学生レベル、7割が高校生レベル」と言うなら、これはかなり優秀なのではないか。それは高校の教育内容を見れば分かる。私は高校の教育内容の半分どころか5分の1くらいしか理解できていないと思うが、それでも一応は大学に合格はした。まあ、大学入試は運もあるし、私の時代の沖縄には優遇制度もあったのであるが。
これも一応言えば、私は小学校の理科や中学校の理科のほとんどは理解できていなかった。被子植物とか裸子植物とか、今でも何のことやら分からない。理解する意味もない気がする。
要するに、日本の学校教育の8割くらいは庶民の実生活に無関係だということだ。最低限必要なのは小学校の四則演算と読み書きくらいだろう。つまり、昔の「寺小屋」程度の教育内容で十分なのであり、難しい数学や理科よりも、実社会の知識、つまり税金とか法律の最低限の知識が有益なはずだが、実は教師のほうもそちらはあまり知らない可能性が高いww
なお、日本人の四則計算能力の高さは外国人には驚異であるらしい。これは小学校教育だけは大成功しているということではないか。このことは、中学校以上の教育が、すべて大学受験を目的とした、馬鹿げた教育内容になっていることと同根だろう。
(追記)今読み返すと「日本人の3割、5割、7割」を足すと15割になるではないか。私の知能は小学生以下かwww
(以下引用)
【悲報】教育のプロ『ドラゴン桜は嘘です。主人公たちは底辺でもなんでもない。むしろ元から優秀です』
1: 『ぶいあに』で検索! 2024/05/02(木) 13:41:50.81
「平方根を暗算できる上に英文の主語・述語・目的語の並び順がわかってる時点で底辺どころか明らかに平均より上です」
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