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27日放送の「マツコ会議」(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが体育の授業で行なう持久走について「何のためにあるんだろう」とその存在意義を疑問視した。

番組では今回、女子に大人気という農業高校の実態を調査するため、世田谷区にある都立園芸高校から中継をつなぎ、スタジオのマツコが確認していった。

中継では、次の授業の準備をしている女子生徒に何の授業の準備をしているか質問する場面があり、その女子生徒は「持久走です」と答えた。

するとマツコは「わー、やだねー! なんのためにあんだろうな、あれ!」と早速嫌悪感を露わにし、「まーだやってるのか!この2016年にもなって!やめろやめろ!持久走はもう!!」と声を荒げた。

さらに詳しく話を聞くと、6キロも走らなければならないことが判明し、マツコは「うーわー、やだー!」と心底嫌そうな顔をしていた。マツコは「やっぱあれかな、足腰鍛えなきゃいけないってのがあるのかしらね?」と農業高校ならではの理由を推測していた。

その後、マツコは別のクラスの女子生徒に「さっき行ったクラスはね、これから持久走で6キロ走らなきゃいけないっていうから、それもうマラソン大会じゃないかっていう」と話した。するとこの女子生徒から、実はこの学校の3学期の体育はすべて持久走だとの事実を知らされた。

マツコは驚き、「えー! 毎回持久走なの!?」と聞き返し、「『3学期全部持久走はないんじゃないの? キャンペーン』をやりましょう」と女子生徒たちに提案したのだった。