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気の赴くままにつれづれと。
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共産党の提案した「国民連合政府」について。正直なところ、最初に見たときは「パクられたな」と感じて苛立ちを覚えた。私は、3か月前の6/24に「立憲党で選挙に勝つ - 小林節を首班とする立憲連合政府の閣僚名簿」という記事を発表している。安保法の政治戦のカギとなるのは安倍晋三の支持率であり、支持率を下げるためには目に見える受け皿がどうしても必要で、反対派はすぐに受け皿作りに動けと提起し、具体的なアイディアとプランを提示した。その後も、何度も何度もTwで記事をリンクし、この提案を採用して実践に動くよう反対派の全員に呼びかけた。が、安保法が成立するまで全く反響はなく、誰からも無視されて放置されたままだった。反対派はデモのみを唯一の戦略とし、反対運動全体をSEALDs運動に収斂させ、ひたすらSEALDsをマスコミで宣伝しまくって国会前に人を動員する作戦に熱中した。安倍晋三の支持率を下げるための受け皿作りなど、誰も発想することなく、具体的な提案を作って発信する者はいなかった。結局、政治戦は完敗で、安保法(戦争法)は無傷で国会を通過し、安倍晋三の支持率も盤石で微動だにしていない。掠り傷ひとつ負わせられなかった。ところが、共産党は、本来なら敗北の総括をしなければいけないところを、目眩ましのように、安保法成立の翌日に「国民連合政府」の提案を突然打ち出したのである。(以下略)
防衛大臣 柳澤協二 (民) 国交大臣 辻元清美


「世に倦む日日」がこのところ小熊英二叩きを激しく(しつっこく)しているようだが、小熊英二と「世に倦む日日」を比較すると、「世に倦む日日」の方が一万倍胡散くせえと俺は思う。
第一次安倍晋三内閣の頃は「世に倦む日日」のブログをフォローしていたが、何がきっかけだったか忘れたけど「世に倦む日日」はフォローするに値しないと判断して、ブログも読まなくなったしツイッターは最初からフォローしなかった。
「世に倦む日日」は仮にアクティビスト・ロビイストとして評価した場合、俺とそんなに力量に差があるわけでなく(もっと正直に言うと俺より力量がないと思う)、俺が「この議員はダメだ、見込がない」と判断した議員に執着がある「勘の悪い」、あるいは表明しているのとは別な力関係の下にある、もしくは表明とは別な思惑を持つ不正直なアクティビスト・ロビイストだ、というのが俺の評価。
俺に好意を持っている政治ウォッチャーが「世に倦む日日」を根拠として小熊英二叩きを最近し始めているので、以上記しておく。
余計な話だけど、俺より力量のあるロビイストを俺は運よく3人ほど知っているが、その3人は俺よりたぶんwebでの知名度は低い。
さらに余計な話だけど、「政治運動」「市民活動」の長さとロビイストとしての実力というのはあまり関係がなくて、俺程度ですら、政治運動歴が俺の数倍ある政治運動家よりロビイ能力があったりした。数年で政治家は入れ替わるからね。
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