「村野瀬玲奈の社長室秘書広報課」から転載。
私は、ここに書かれていることは論理的だとは思わないが、こういう意見は多いだろうと思うので、後のために保存しておく。
一つだけ言えば、「身内(内部)での道徳」と「外(特に敵民族)に対する道徳」は別である、というのが当時の気風だったはずであり、それは今でも変わっていないとも思われる。(もちろん、外部の誰を「敵」と看做すかは問題が別だ。あるいは、敵味方を一視同仁にする理想主義もまた話が別だ。)「敵味方」という思想の問題性は別として、その混同がここにはある。
また「軍隊」という「人殺しを任務とする職業」を基準にして道徳を考えることは大きな誤りだろう。
(以下引用)
私は、ここに書かれていることは論理的だとは思わないが、こういう意見は多いだろうと思うので、後のために保存しておく。
一つだけ言えば、「身内(内部)での道徳」と「外(特に敵民族)に対する道徳」は別である、というのが当時の気風だったはずであり、それは今でも変わっていないとも思われる。(もちろん、外部の誰を「敵」と看做すかは問題が別だ。あるいは、敵味方を一視同仁にする理想主義もまた話が別だ。)「敵味方」という思想の問題性は別として、その混同がここにはある。
また「軍隊」という「人殺しを任務とする職業」を基準にして道徳を考えることは大きな誤りだろう。
(以下引用)
PR