昨日は徒然なるままに易を立ててみたが、問い方が悪かったのか、あまり得心の行く卦は無かった。その中では比較的妥当そうな「岸田内閣の今後」の卦を書いておく。
出た卦は「巽為風初爻」である。
「巽は少しく亨(とお)る。往くところあるに利(よろ)し。大人を見るに利(よろ)し」
が卦の託宣だ。「利(よろ)し」は「利(り)あり」と読んでもいいと思う。昔の漢文の訓読など、読む人次第だ、というのが私の考えである。
で、卦の託宣の意味だが、まあ、「大事業は難しいが、小さな目標は達成できる、良いアドバイザーがあると利益がある」といった感じだろうか。
初爻は「初六:進み退く。武人の貞に利(よろ)し」という託宣で、岸田内閣の今後という占題に即して解釈すれば「事業は一進一退となる。武人のように固い志で進むとよい」という感じだろうか。岸田氏はこれまで「優柔不断」だと見られていたが、今回の選挙で勝利し、総理大臣となって初めてその本性が試されるだろう。庶民にはそよ風のように優しく、難敵には暴風のように荒々しく立ち向かってほしいものである。
出た卦は「巽為風初爻」である。
「巽は少しく亨(とお)る。往くところあるに利(よろ)し。大人を見るに利(よろ)し」
が卦の託宣だ。「利(よろ)し」は「利(り)あり」と読んでもいいと思う。昔の漢文の訓読など、読む人次第だ、というのが私の考えである。
で、卦の託宣の意味だが、まあ、「大事業は難しいが、小さな目標は達成できる、良いアドバイザーがあると利益がある」といった感じだろうか。
初爻は「初六:進み退く。武人の貞に利(よろ)し」という託宣で、岸田内閣の今後という占題に即して解釈すれば「事業は一進一退となる。武人のように固い志で進むとよい」という感じだろうか。岸田氏はこれまで「優柔不断」だと見られていたが、今回の選挙で勝利し、総理大臣となって初めてその本性が試されるだろう。庶民にはそよ風のように優しく、難敵には暴風のように荒々しく立ち向かってほしいものである。
PR