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まさにディレンマ問題

「ネットゲリラ」常連コメントのひとつだが、問題のポイントを端的に言っている。
まあ、私の考えは、

1:死亡率自体は(日本の場合)毎年のインフルエンザと大差ない。
2:非感染者まで外出自粛(禁止)にしたら物流や生産面などから経済崩壊する。
3:日本人の大半はたぶんBCG接種効果で重症化しない。

などの理由で「検査はどんどんやれ。軽症者は自宅で安静にするか、『軽症者隔離施設(ホテルや公務員保養施設などの利用で十分)』を作ってそこで数日過ごさせ健康観察しろ。重症者は本格的に治療しろ。後は平常通りの社会活動をすればいい」というものだ。感染者が出た職場は、気の毒だが当分は営業停止にするのが無難だろう。特に、一部の水商売や売春婦派遣業のように「濃厚接触」する類の職場はそうであるwww 確か、パソナも淡路島にそういうVIP接待施設があったのではないか。
ちなみに、東京の新たな感染者は院内感染(特定の2病院らしいが)がかなり多いようだ。これは、真面目な意味で「濃厚接触」する機会がどこよりも多いからだろうが、医療体制の現場見直しと政府支援も必要だろう。
私案だが、日本は「看護師資格は持っているが、3K待遇のために看護師をしていない女性がかなりいる」と聞いているので、そういう女性(遊休看護婦)を好待遇で雇用するのも政府支援策だろう。短期雇用でも月給五十万円くらい出せば応募者は多いのではないか。お触りバーのホステスをやるより、看護婦のほうが社会に有用である。男の看護師も同様である。今年一月に遡って、そこから半年くらいの予定で医師看護師の給与を五割アップにするべきだろう。もちろん、その分は政府が肩代わりするのである。国民は原価200円のマスク2枚を貰うために毎日毎月毎年高い税金や健康保険料を出しているわけではない。

(以下引用)



封鎖しても地獄(経済が崩壊する)
封鎖を解いても地獄(何%か死ぬ)
どうせえっちゅうねん?
"命と社会が崩壊するように設計しております" by 河岡義裕









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あの膨大な消費税はどこへ消えたのか (4月5日「磯野家マスク事情絵」追記)

例の、安倍政権からの豪華プレゼント(恩賜のマスク)だが、私は「一世帯に2枚」と勘違いしていたが、「1住所に2枚」らしい。
つまり、「サザエさん」の家(二世帯同居)だと、タマを含めて8人家族に2枚らしい。4人で1枚をどう使うのか、思案のしどころである。(これは、某漫画家のパロディ漫画による。)

(追記)六日のアヤメ十日の菊だが、「逝きし世の面影」から、上記風刺画のコピーが取れそうなのでこのアホ政策の歴史的記念に保存しておく。おそらく韓国のニュースで報道されたのだろう。


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嘘と笑いは親戚

小田嶋師らしいのからしくないのか判断に困る言葉だが、芸能や芸術の周辺、あるいは近隣にいる人間が嘘を否定してはマズいのではないか。フィクションとはそもそも嘘、作り事なのだから。
まあ、上級国民、特に政治家や経済人やマスコミの「為にせんが為」の嘘というのは確かに世間の最大級の害毒だが、ユーモアの無い世界は暗黒だろう。脳梗塞も困るが脳硬直も困る。(私自身軽い脳梗塞経験者であり、小田嶋師揶揄や脳梗塞差別の意図ではない。)
笑いはそもそも誇大表現や飛躍から生まれるのであり、嘘と類縁のものだ。事実そのものが笑いの対象になる時代は暗黒時代であり、今がそうだという意見には同意する。
漱石の「三四郎」の中の言葉をもじれば、

Lie akins to laughter


(以下小田嶋隆ツィッターより引用)

どんなに明るくて洒脱なウソであっても、昨今の状況からして、ウソで笑う気持ちにはなれません。できればエイプリルフールのネタ拡散は勘弁してください。








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これが本物の「オーバーシュート」

「逝きし世の面影」記事の一部で、重要な記事は他の部分だが、私はここが面白かった。
「オーバーシュート」の意味が即座に分かる、視覚的表現である。(滑走路という)的を外した「大失敗」のイメージだ。「感染爆発」の意味には使えそうもない。
わざわざテレビ会見で「オーバーシュート」なる珍語を使った狸都知事だが、カイロ大学では英語は不要だったのか、カイロはカイロでも懐炉だったのか。
なお、「ロックダウン」という語が「都市封鎖」の意味としては不適切であるのも何人かが指摘している。昔の労働争議の「ロックアウト」の方がコロナウィルスを「締め出す」意味でまだ良かったのではないか。もっとも、締め出されたウィルス(感染者)は他府県に行くしかないかwww そもそも、東京自体が見えないパンデミック状態で、他府県からロックアウトされかねないwww いや、東京都民の方々を侮辱する気は無い。我が町もすでに感染者が出始めているのである。単に、自己アピールしか頭になく、よく知りもしないで「ロックダウン」という言葉を振り回した軽薄女を揶揄しただけだ。



滑走路からオーバーシュートして大破した旅客機



本物のオーバーシュートがこれ。↑   

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四月以降のテレビは見る価値のある番組が増えそう

これは、東京オリンピック延期が決まって、夏(秋)までのテレビ番組の空白を過去の名番組で埋める案が本決まりになったか、そのパイロット版だろうか。
非常に結構なことだと思う。これからは、テレビ欄を真面目にチェックし、録画もしよう。

(以下、「ゆうきまさみ」のツィートを転載)


改めてツイートします。今週、 4月1日水曜21:00〜『刑事コロンボ』、 4月2日木曜21:00〜『ダークサイドミステリー』新シリーズ、4月4日土曜17:10〜『名探偵ポワロ』 が始まります。皆さま良いTVライフを(^_^;)/


(夢人追記)これもゆうきまさみのリツィートしたもの。高畑勲の「赤毛のアン」は「じゃりン子チエ」と並んで彼の最高傑作だと思う。一回に二本ずつらしい。八月末くらいまでの放送だろうか。小中学生の子供のいる人は、子供と一緒に見るといい。見ない人は人生を損している。関西では放映しないのだろうか。


のざわよしのり
@mad_yn
なんと、4月6日の19時~ TOKYO MXで『赤毛のアン』が始まるよ。1時間枠で2話放送。高畑勲監督のテレビアニメとしても、フジの世界名作劇場枠としても必見の1本なので、関東圏の人は録画しよう! 小さい子にも観やすい時間帯。
s.mxtv.jp/anime/anne/

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「大紀元」というネットマガジンの怪しさ

東海アマ氏ほか中国嫌いのブロガーがしばしば引用する「大紀元」というネットマガジンだが、執筆者名は中国風だが、おそらくCIAがバックにいる、反中国(反共産主義)キャンペーンのためのネットマガジンだろう。やたらに中国情報に詳しいところが、バックにCIAがいることを伺わせる。
その記事の一部を参考までに掲載してみる。まあ、「書かれた内容に大賛成だ、自分はこのようなネットマガジンが読みたかった」、というネトウヨ諸君もいるだろう。

(以下引用)長いので途中省略。

「中共ウイルス」と呼ぶべき理由





中国外務省の趙立堅・副報道局長は3月12日、ツイッターで「0号患者(最初の発症例)はいつ米国で現れたのか?どれくらいの人が感染させられたのか?病院の名前は?米軍はウイルスを中国に持ち込んだかもしれない。米国は情報を公開すべきだ!米国はわれわれに説明しなければならない!」と投稿した。


中国外務省の報道官は、一般の中国国民ではない。世界に向けた中国共産党の代弁者である。趙立堅氏は激しい剣幕で米国に詰め寄り、「米軍がウイルスを中国に持ち込んだかもしれない」と主張した。これは、武漢から世界各国にまん延した今回のパンデミックの発生源が米軍であり、米軍が責任を負うべきだと言いたいのだろう。米政府、米国民、米軍と大統領は彼の言い分を容認できないだろうし、絶対に受け入れられないだろう。


(中略)


中国共産党は誕生当初から邪悪である。中国共産党の「先祖」は中華民族の先人たちではなく、サタンを信仰するカール・マルクスだ。共産党思想は中国の伝統文化から生まれたものではなく、マルクスが書いた『共産党宣言』が主張する無神論、階級闘争、進化論から生まれた。中国共産党は、「外国敵対勢力」のソ連共産党によって設立された。中国共産党の98年の歴史の中で、最初の28年間は、中華民国の転覆にあらゆる手を尽くした。その後70年間、同党はあらゆる手段で一党専制体制を維持してきた。


「中共(中国共産党)ウイルス」の起源と感染ルートをうまく表現した文章がある。


「ウイルスの発生源はドイツ(カール・マルクス)で、中間宿主はロシア(ソ連共産党)だ。(共産党宣言を所蔵する)北京図書館から漏えいし、上海で(感染が)発生した(中国共産党は1921年上海で設立)。このウイルスは、革命地の井岡山と延安で複数回変異し、最終的に中国全土に広がった。ここ70年間、ウイルスを根治する特効薬はなかった。鄧小平が「開放」療法を行い、感染状況はやや改善されたが、治癒することはできず、悪事を積み重ねてきた。ウイルスの遺伝子配列は人工的に組み換えられた後、再び大流行し、中国全土と世界各国に危害をもたらした」。この言い方は非常に的を得ている。


171年前、マルクスが『共産党宣言』のなかで資本主義に対する強い恨みをあらわにした。2020年に入った今、資本主義の米国は相変わらず世界超大国の地位を維持している。一方、地球上に残った最後の共産主義政権である中国共産党は、史上最大の危機に陥った。中国共産党の米国への恨みと妬みはピークに達している。世界大流行となった今、「中共ウイルス」の毒性が一層強まり、米国を猛烈に中傷している。


中国共産党が狂ったかのように米国を中傷した結果は容易に想像できる。米国をはじめとする自由社会では、反中国共産党の感情が一層高まり、最終的にこの地球から中国共産党を取り除くために各国が力を合わせることになるだろう。


「中共ウイルス」が死滅した時、中国国民が共産党のない新中国を迎え、全世界が平和な新紀元を迎えるに違いない。


(文・王友群、翻訳編集・張哲)


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銃が「必要不可欠」な社会

「ウォールストリートジャーナル」記事の一部である。

まさに「脳筋国家」だ。あえて言えばキチガイ国家である。「自分の身は自分で守れ」という、究極の自己責任思想国家。いや、それならそれで、私も銃は好きだから、買えたら買いたいが、日本では短いナイフすら持ち歩けない。銃は「equater(「平等をもたらすもの」の意味で、綴りはこうだと思う。equatorだと赤道のこと)」と言われ、老人や女性でも剛力の大男と対等に戦えるというメリットだけはあるが、まあ、欧米のように定期的に銃乱射事件が起こる国など御免である。

(以下引用)

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 米連邦政府は各州政府に対し、銃器店や銃器メーカー、射撃練習場は必要不可欠な事業だとして、新型コロナウイルス対策の店舗閉鎖が適用されるべきではないと勧告している。


 連邦政府は先週末、銃器業界に勤める人たちを医師や警察官、エネルギー企業従業員などと同様に必要不可欠な労働者に認定した。銃器業界は認定を求めてホワイトハウスや国土安全保障省にロビー活動を展開していた。


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酔生夢人
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男性
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自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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