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非「エリート」蔑視社会の、当然の成り行き



女子中学生による渋谷母娘刺傷事件と、そのニュースコメント(ヤフーコメント)のひとつである。
犯人の女子中学生は「人を殺したい」という発言の前に「死刑になりたい」という発言もあったと記憶する。どちらも同じことで、「この世界(社会)への絶望」の言葉だろう。そして、それに近い気持ちを持っている子供は無数にいると思う。これは今の日本の教育制度と社会全体のシステム(学歴社会)というのが根本的に間違っている証左だろう。
偏差値50以下の子供を全員切り捨てて、その絶望の上に成り立つ社会というのは正常か、ということだ。彼らも、肉体労働蔑視の社会風潮が無ければ第一次産業や接客業に従事して幸福な人生が送れると思う私のほうが差別思想なのか?
そもそも「エリート」の大半は親の地盤とカバン(カネ)でその地位に就いているだけではないか。電通社員は上級国民の子弟しか採用しないというのは良く知られている。そのエリートの多くが汚い行為をして社会的事件になっているのは毎日のように目撃しているではないか。多くの人間の屍の上に、その屍を養分として豪華な暮らしをしている連中のどこが偉いのか。


(以下引用)

「塾もう頑張れない」中3少女は新宿駅で降りた…以前から「人を殺したい願望」


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読売新聞オンライン

警視庁









mit*****


うちも娘が不登校の中学生の時に、人を殺したい、殺してみたいと言われた事がありました。 子供の話を良く聞いて、なんとか考え方を修正出来ないか試みましたが、多分大人になった今も変わってはいません。 引き金があれば暴走します。 精神科にも継続して通っていますが、 精神科の先生の言葉を素直に聞くような心根をしていません。 ずっと見守る覚悟ですが、難しい問題です。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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