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選挙雑感

今回の選挙でただ一言言えば、野党陣営(特に立憲)の油断も度が過ぎるだろう、ということだ。「選挙の準備期間があまりに短かった」と言う馬鹿がいるが、前の選挙から何か月あったと言うのか。選挙が終われば、党首脳陣は即座に次の選挙の準備をしておくのは当然だろう。
まあ、私はもはや野党にほとんど期待しておらず、かえって岸田がこれからどんな政治をやるか興味を持っているのだが、少なくとも、立憲民主党は現首脳陣が総辞職しないと党勢の回復はまったく不可能だろう。枝野が連合の奴隷でいる間は、野党ですらない。単に「政治で食っている連中の集団」でしかない。なぜ自民党に入らないのか、不思議だが、まあ、そこはDS(あるいは米政府)の指示なのだろう。自民党に大きなミスが出た時の受け皿だ。つまり、立憲や国民や維新は「準与党」で、DSとしては立憲が伸びようが国民が伸びようが維新が伸びようがいいのである。
唯一、DSや米国が警戒しているのは共産党だろうが、共産党に対しては長い間の徹底的な反共の空気が日本人全体に作られているから、ほとんど問題はない。まあ、共産党の議員数が50人を越えたら、潰しにかかるだろう。
とりあえず、共産党は「マルクス・レーニン主義」と完全に決別宣言したらどうか。共産主義を目指さないのに共産党を名乗るのは看板に偽りありだ。それとも、まだ共産主義国家を目指すのか。そうでないなら、化石化した名だが「共産党」ほど嫌悪感を与えない「社会党」を襲名したらどうか。あるいは沖縄の「社会大衆党」の名を譲り受けてはどうか。

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酔生夢人
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仙人
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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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