自民党は、甘利明幹事長(神奈川13区)や現職閣僚の若宮健嗣万博相(東京5区)が小選挙区で野党候補に敗れた。石原伸晃元幹事長(東京8区)ら党役員や閣僚の経験を持つ「大物」の敗北も相次いだ。野党の共闘態勢に抑えられた形だ。一方、立民は18選を目指す小沢一郎氏(岩手3区)、15選を狙う中村喜四郎元建設相(茨城7区)が小選挙区で自民前職に敗北を喫した。
自民は金田勝年元法相(秋田2区)、桜田義孝元五輪相(千葉8区)、塩谷立元文部科学相(静岡8区)、平井卓也前デジタル相(香川1区)、山本幸三元地方創生担当相(福岡10区)も敗北した。
(転載おわり)
これを見ていると、これまでの自民党政治への怨嗟の声が聞こえる感じですね。
甘利氏は、本来ならば、有罪になって、葬り去られていていい人だった。それなのに、入院したり、鳴りを潜めて逃げていたんだけど、この度、表舞台に現れたもんで、刺されたのか?
小沢一郎氏の敗北も、興味深いわ。
一時期、ネット上では、日本の王様みたいに言われていたものね。でも、選挙区にさえ、何の利益も持ち込んでないみたいだったし。ようやく捨てられたかと思うね。
時代の流れを感じる。
しかし、悪夢の民主党の後に訪れた悪魔の安倍政権は、「これが大臣?」という、まあ、とんでもない大臣をいくつも生み出した。
金田法相とか、桜田大臣・・思い出すのも、おぞましい。
こんなものをリーダーに据えるなんて、日本国を破壊するつもりかと、怒りを通り越して絶望したものだわ。
あけてみると、意外に、そんなものかなあという結果だったけど・・・・もう少し、野党の力がほしい。
まだ、開いてない票があるから、期待できるかな。
まあ、自公で、安定多数じゃ、あがいても仕方ないか。
けどね、以前、池田大作の私兵だった、公明党議員が「私の体内には自民党の血が流れている」と、言うようになったんだから、
これは、私が、予想した通りです。
公明党は、すでに、池田大作の支配を脱した。だって、いないんだもの。
これは、いい面と悪い面があるわ。自民党の悪い面をまねる人もいるみたい。
妙なカルト臭が、消えたら、それはいいことだけど。
これまでは、批判にさらされていた人でさえ、楽々と当選していたことを思えば、有権者が権利を行使するようになったのか、
選挙の不正が、様変わりしたのか?
背後の勢力図が変化したのか。
私としては、結局、自民党の中のまともな政治家しか、託せる人はないと思うから・・・この結果は、悪く無い。
ただ維新の大躍進は、吉村知事のコロナ対応に追うところが大きいのが、不安。
結局、印象だけで票が動いたでしょ。
菅さん、落選かと思ってたのに、河野太郎も、落ちろと思ってたのに、残念。
今後、いろいろ変化していきそうです。
どっちにしても、ちゃんと票を数えているんだったら、それでいいんだけど。私は、もう、疑いっぱなしだもの。
期待するのは岸田さんが、新自由主義から離れてくれることだけ。
・・・・・いや、少なくとも、清和会側から見たら、大激震だったかもね。
小選挙区落選の大物って、全員、清和会でしょ?
つまり、アメリカDSが背後にいた。だから、日本語もまともに話せないようなのが大臣をやれた。それが、軒並み、落選。
これは、将来は今までより、いいかもしれない。
中村喜四郎さん、残念だったね。
まだ、全部の議席は決まってないですね。
ちゃんと数えているってことかな?
こんなこと言っていたら、B層って言われそう。