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適切な批判が明確になされないから社会は悪化する

私は小田嶋氏を小田嶋師と呼ぶくらい尊敬しているのだが、下の言葉が仮に豊田真由子のことを言っているとしたら、それは違うと思う。
記事や番組のネタになるくらいの公的な立場にある人や有名人が異常な、あるいは異常と言うより悪質な人格の持ち主であるなら、それは社会的な害悪であるということだ。そういう人物のキチガイ言動を記事や番組で扱うのは、むしろ社会を良い方向へ導くものであり、大いにやるべきことだろう。
ただし、私は奇矯だが無害な人間の存在を排除することには反対する。個性は個性でいい。ただ、社会的な影響力の大きい立場や権力の座にある人間には常に適切な批判が必要だ、ということである。


(以下引用)



小田嶋隆 @tako_ashi 14時間前

医者に連れていけば診断がつくであろうことが素人目にもはっきりしている精神的に不安定な人間の発言を大々的にとりあげて記事や番組のネタにすることは、足の不自由な人の歩き方をマネて笑いものにすることとそんなに変わらない態度だと思うのだが。



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